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国際特許分類[A61B8/12]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 超音波,音波または亜音波を用いることによる診断 (6,683) | 体腔または人体の管状部の内部で用いるもの (883)

国際特許分類[A61B8/12]に分類される特許

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【課題】 開腹部の範囲や隣接臓器の配置などに制限があっても、目的の臓器の超音波画像を広範囲に亘って取得できる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 複数の超音波振動子を有する振動子部2と、振動子部2を被検体内に挿入して遠隔操作するときに検者に保持される保持部4と、検者により回動操作される操作部6と、操作部6の回動を歯車51に伝達するジョイント部52と、歯車51と係合する振動子部2に形成された歯車22とを備える。検者が操作部6を軸O2周りに回動させると、ジョイント部52を介して歯車51が軸O3周りに回動され、それと係合する歯車22が軸O1周りに回動されて振動子部2が回動される。回動軸O1は、振動子部2の複数の超音波振動子の配列面に直交している。それにより、振動子部2による超音波スキャンの方向が変更される。 (もっと読む)


管腔内プラークが付着した血管内の血流を増加するシステム並びに方法を提供する。開示される一の方法は、管腔の断面像を作り出すことができる撮像案内ワイヤを血管腔内に挿入し、管腔内プラークに前記案内ワイヤを移動させる段階と、撮像案内ワイヤ上方において、作動ヘッドを備えるカテーテルを管腔内プラークに向けて推進させ、前記カテーテルが前記案内ワイヤの末端に到達させる段階と、前記撮像案内ワイヤを用いて、前記管腔を走査し、前記管腔の前記断面像を作り出す段階と、少なくとも1つの位置決め要素によって、前記管腔内の前記カテーテルを半径方向に位置決めする段階と、前記断面像をモニタし、前記管腔内プラークの近傍端に対して、所望の位置に前記作動ヘッドが位置決めされていることを確認する段階と、前記作動ヘッドを走査し、前記管腔内プラークの少なくとも一部分を除去する段階からなる。この方法を実行するためのコンピュータ化されたシステムが更に開示される。
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【課題】 ガイドワイヤを挿入することが困難な生体内の目標位置にも適切に挿入可能であり、作業性のよいカテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明のカテーテル1は、生体内の観察に用いられる観察部41と、前記観察部41が内部に配置され、生体内挿入方向に伸延した観察部用ルーメン23と、前記観察部用ルーメン23と略平行であり、前記観察部41よりも生体内挿入方向である先端側に設けられ、第1のガイドワイヤ25が挿通し得る第1ガイドワイヤ用ルーメン27と、前記観察部用ルーメン23と略平行であり、前記観察部41よりも生体内挿入方向と反対方向である後端側に設けられる第2のガイドワイヤ26が挿通し得る第2ガイドワイヤ用ルーメン28と、を有し、前記第1ガイドワイヤ用ルーメン27と前記第2ガイドワイヤ用ルーメン28とは、前記観察部用ルーメン23の外周上の周方向に異なる位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 アタッチメントの装着を簡単にし、さらにアタッチメント及び探触子の洗浄性を向上させる穿刺用超音波探触子を提供する。
【解決手段】 複数の振動子が配列された配列振動子の走査面の長辺に平行でかつ、その走査面から上部にかけて垂直に貫通する形でその走査面の一部にU字溝107を設け、U字溝107に嵌合され穿刺針104を案内するためのアタッチメント103と、このアタッチメント103を固定する固定具102とを有した穿刺用超音波探触子において、アタッチメント103には凹み部が形成され、固定具102にアタッチメント103を挟んで固定するためのスプリングと、アタッチメント103の凹み部に挿入される突起部を有した回転型レバー108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波観測手段及び内視鏡観察手段を構成する各部材のサイズを必要以上にまで縮小せずに、挿入部における先端硬質部の外径寸法を最小限に抑制する。
【解決手段】 挿入部2の先端硬質部2cには、超音波送受信ユニット24の前方部に内視鏡装着部18と先端キャップとからなる先端ブロックを配置し、この先端ブロックを超音波送受信ユニット24とほぼ同じ外径となし、直視内視鏡を構成する内視鏡観察手段を構成する各部材を、超音波送受信ユニット24の内径であるトンネル状通路内を通過させて先端ブロックにまで延在させ、この先端ブロックでの内視鏡観察手段の装着領域の半径をR2とし、超音波観測手段のトンネル状通路の内径をR3としたときに、R3<R2として、その間でオーバーラップしている領域Sの寸法分だけ先端硬質部2cの半径R1を細径化する。 (もっと読む)


【課題】 コイルを備えたガイド部材がチューブの先端部の樹脂に直接強固に接合されてなる体内挿入用器具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 体内挿入用器具としての超音波カテーテルは、熱可塑性樹脂により形成されたチューブ213と、チューブ213の先端部に挿入されて取り付けられた可撓性を有するガイド部材4とを有しており、ガイド部材4はコアワイヤ41とコイル42とを有し、当該コイル42は隣接する巻き線が相互に離間された基端側に位置される疎巻き部421を備え、コイル42の疎巻き部421は、チューブ213の先端部215に融着されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で組立作業性が良く、高性能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波診断装置は、超音波振動子を回転させる回転軸11を有している。回転軸11の先端側には、先端筒部25を有し、ここに信号伝達用のスリップリング32,33,34が装着されている。さらに、先端筒部25内には、棒状部20が挿入される。棒状部20は、複数の導電性筒体21をモールドしたもので、導電性筒体21の外周面でスリップリング32,33,34に接触すると共に、その先端部が超音波振動子に接続された端子に嵌合させられる。 (もっと読む)


本文献は、ガイドワイヤに沿って光を伝送する1つ又は複数の光ファイバを含む撮像ガイドワイヤ等について述べる。その遠端又はその付近において、1つ又は複数のブレーズド又は他のファイバ・ブラッグ回折格子(FBG)は、超音波撮像エネルギーを供給する光学−音響トランスデューサ材料に光を誘導する。FBGセンサによって戻り超音波が感知される。応答信号が、ガイドワイヤの近位端に光伝送され、二次元又は三次元画像を生成するように処理される。一例において、ガイドワイヤ外径は、血管内カテーテルをガイドワイヤにより通すことができるように十分小さい。超音波受取を向上させるための技術としては、高コンプライアンス材料を使用すること、超音波感知トランスデューサを共鳴させること、減衰軽減被膜及び/又は厚さを使用すること、及び/又は光波長識別を用いることが挙げられる。超音波生成トランスデューサを向上させるための技術としては、ブレーズドFBGを使用し、光吸収を高めるように光学音響材料の厚さを設計することが挙げられる。斑又は脆弱な斑を識別するための技術を用いて、表示画像を強調することができる。
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【課題】 超音波振動子の揺動運動による振動を低減させ、超音波振動子の位置角度ずれを低減させる。
【解決手段】 挿入部2の先端部3には、揺動回転軸9の回りを超音波振動子4が往復揺動可能に配置され、揺動回転軸には超音波振動子と一体で回動する第1のプーリ(揺動プーリ)7が取り付けられている。グリップ部1内には、揺動回転軸と直交する回転軸を有するモータ5が配置され、モータの回転軸には、先端部まで延びるシャフト10が連結されている。モータとシャフトはグリップ部の内部空間中の、一方の壁に近接して配置されている。シャフトの先端には第2のプーリ(駆動プーリ)6が取り付けられ、駆動プーリと揺動プーリの間には、2つの中間プーリ13が回転軸12の回りを又は回転軸と共に回転可能に取り付けられている。駆動プーリと揺動プーリと中間プーリには弾性材のベルト8が垂直にねじられて架け渡されている。 (もっと読む)


【課題】 床などに落下した場合の超音波振動子の破損を防ぎ、超音波振動子の特性劣化を低減させる。
【解決手段】 落下時に先端部3が地面や床面に衝突すると、その衝撃により超音波振動子4の揺動機構が設けられた揺動機構ベース部11がスライド部15により筐体内部18の後方にスライドして、衝撃による揺動機構ベース部の変位をバネ材16で吸収し、超音波振動子への衝撃を緩和する。 (もっと読む)


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