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国際特許分類[A61C1/07]の内容

国際特許分類[A61C1/07]に分類される特許

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【課題】超音波振動を伝達する振動伝達部材と超音波振動源とを接続するネジ部が磨耗しないようにして、超音波振動源全体を取り替えなくて済むようにする。
【解決手段】超音波振動源が発生する超音波振動を伝達する振動伝達部材2と歯科用チップ8との間に中継ジョイント部材9を介在させ、中継ジョイント部材9の振動伝達部材2接続側のネジ径を歯科用チップ8接続側のネジ径より大きくし、または振動伝達部材2接続側におけるネジのリード角を歯科用チップ8接続側におけるねじのリード角より小さくすることで振動伝達部材2接続側の締め付けトルクを歯科用チップ8接続側より大きくして、中継ジョイント部材9の振動伝達部材2接続側ネジ部の振動による戻りを防止し、戻ることによるネジ部の磨耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】単一の歯科用超音波治療器を用いて、超音波による歯周・根管治療と、治療後の殺菌をも行えるようにした。
【解決手段】超音波振動子を内蔵する超音波ハンドピース10と、該超音波ハンドピース10に着脱自在に装着される超音波チップ20とを有する。超音波ハンドピースの先端部に光源11を、超音波チップ20の先端部近傍に液体放出口21を有し、超音波治療後、液体放出口21より光感受性物質液を放出し、次いで、光源11より光を照射して、超音波治療後の箇所を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】 被処置部を内視鏡観察しながら歯科処置を行うことが可能で、内視鏡画像がぶれることのない、内視鏡プローブ付き歯科用振動式ハンドピース装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡プローブ付き歯科用ハンドピース装置(10)は、バイブレータ(46)と振動工具装着用ヘッド部(62)を備えた振動式ハンドピース(12)と、被処置部の画像を内視鏡モニター(22)へ伝送するためのイメージガイドを有する内視鏡プローブ(18)とを備え、内視鏡プローブ(18)はハンドピース(12)に外付けされている。内視鏡プローブ(18)の遠位端(96)は防振部材(98)を介してヘッド部(62)に防振支持されており、内視鏡モニターに表示される画像のぶれを抑制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】熟練した技量を必要とせず、誰にでも簡単にチップやキュレット等を研ぐことができる研磨用チップを提供すること。
【解決手段】歯科用超音波スケーラや歯科用エアスケーラのハンドピースの先端部に着脱自在に装着される軸部2と、この軸部2の先端部から連続するようにして延びるとともに、表面21、裏面、および二つの側面23を備えた平板部3と、この平板部3の先端部から連続するようにして延びる円柱部4と、を有し、前記表面21、裏面、二つの側面23、および円柱部4の外周面に、砥石が電着または焼結により固着されている。 (もっと読む)


【課題】治療中の患者及び治療者の負担を大きくすることなく効率的に歯を切削することができる歯の切削方法及び装置を提供する。
【解決手段】切削具を高速回転させる切削装置を用いた歯の切削方法において、歯には超音波振動を付与せず、切削具にのみ超音波振動を付与する。また、その方法のために用いる切削装置は、マイクロモータで発生させた回転を切削具の回転に変換して歯を切削する装置1において、ヘッド部3内部の切削具保持部8あるいは回転筒9に固定した圧電素子10に超音波振動数を有する交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および信頼性を向上させることができ、製造の容易さを提供することのできる歯科用および医療用超音波チップとその製造方法を提供する。
【解決手段】歯科用および医療用超音波チップの製造方法は、粉末を含む成形混合物を準備するステップと、成形混合物を射出してチップボディおよびチップボディの表面に一体に突出形成される少なくとも1つのチップ突起を含む中間成形体を製造するステップと、中間成形体を焼結するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】圧電性結晶を使用すること無く、同時にまたは分離して縦運動とひねり運動の両方で振動するような、信頼できる超音波ハンドピースを提示する。
【解決手段】磁歪性スタック210と、スタックに取り付けられかつ複数のスリット260を含む超音波用ホーン220と、スタックを囲み、駆動信号を受信するのに適応される電気コイル250と、を有する超音波ハンドピース装置であって、複数のスリットは、第1の周波数を有する駆動信号に応えてホーン内でひねり運動を生成し、第2の周波数を有する駆動信号に応えてホーン内で縦運動を生成するサイズおよびスペースを有する。 (もっと読む)



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【課題】圧電素子ユニットの振動を効率良く外部に取り出すことが可能な小型で外締めタイプのランジュバン型超音波振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子ユニット2の電極を外部に取り出すために裏打部材33に形成される貫通孔331を、その当接面33a側の開口が、裏打部材33の当接面33aの中心Oと貫通孔331の開口との最短距離(中心Oから開口における中心O側端までの距離)が、圧電素子ユニット2の半径長さの90%(0.9r)よりも大きく且つ100%(r)より小さくなるような位置に形成する。これと共に、圧電素子ユニット2を、貫通孔331を塞いでしまうことがなく、且つ、圧電素子ユニット2を構成する各圧電素子21の外周が、裏打部材33の当接面33aの中心から、圧電素子21の半径長さの110%(1.1r)以内に位置するように配置する。 (もっと読む)


効率よく人工歯根の周囲に付着した歯石などを除去できる超音波スケーラー用チップを提供する。チタニウム又はチタニウム合金以外の金属材料(例えば、鉄など)が人工歯根の周囲に付着して、人工歯根に対する組織の成長および付着が妨げられることのない超音波スケーラーを提供する。前記チップ本体の基端部は、前記歯科用超音波スケーラーの先端部に着脱可能に装着される。前記湾曲部が、前記人工歯根の外周に沿った内面を有する。
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