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国際特許分類[A61C11/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科咬合器,すなわち,こめかみ−あご間の関節の動きをシミュレートするためのもの;咬合模型または型抜物 (57)

国際特許分類[A61C11/00]の下位に属する分類

蝶番手段の配列,位置,タイプにより特徴づけられるもの
切歯案内を有するもの
咬合機に歯の塑造物を固定する手段を有するもの

国際特許分類[A61C11/00]に分類される特許

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【課題】上下顎開口状態の保持及び保持解除が容易にできるようにして、歯科技術実習を効率化することを可能にした咬合器を提供する。
【解決手段】この咬合器1は、棒状の支持軸体20を有する支持部材2と、支持軸体20の軸方向の適宜位置に取り付けられる上顎側連結部材3と、上顎側連結部材3に回動可能に連結される下顎側連結部材4と、上顎側連結部材3に装着される上顎模型5と、下顎側連結部材4に装着される下顎模型6と、を備え、下顎側連結部材4は、所定位置に回動させたときに支持軸体20に嵌合し係止するストッパ43を有する。 (もっと読む)


【課題】顎関節運動の再現を伴い上下を容易に分割できる咬合器の関節構造を提供する。
【解決の手段】下弓の関節頭に磁石を取り付け、対する上弓の関節顆路部は磁性金属板によって磁力を応用した関節頭の回転及びスライド運動を咬合器で再現可能にするとともに上弓左右関節顆路の中央前方部に顆路角度誘導板を設置し、下弓左右関節頭の中央前方部には顆路角度調整ねじを取り付けることにより左右関節頭と3点による顎関節の動きを再現させなおかつ上下弓の取り外しも容易となる。
以上を特徴とする咬合器の関節構造にする。 (もっと読む)


【課題】関節部における下顎支持部と上顎支持部との連結機構をより簡易に構成できる咬合器を提供すること。
【解決手段】第1歯科用模型40が固定されて第1歯科用模型40を支持する第1支持部10と、第2歯科用模型50が固定されて第2歯科用模型50を支持する第2支持部20と、第1支持部10と第2支持部20とを連結する関節部30と、を備える咬合器1であって、関節部30は、第1支持部10の後側に設けられ左右に突出する一対の突出部31と、第2支持部20の後側に設けられ、一対の突出部31に係合して、第2支持部20を、一対の突出部31を回動軸として回動可能に支持する係合支持部32と、を備え、突出部31と係合支持部32とは、磁力により互いに吸着可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】咬合調整方法及びそのプログラムまた、削合、咬合調整の確認や合否プログラムを提供する。
【解決手段】歯科用接触部状況表示プログラムにおいて、上下顎データを入力するデータ入力段階1、前記上下顎データの咬合状態を再現4して、上下顎データの位置を決定する上下顎データ位置決定段階5、上下顎データの特定の近似範囲に特定の対合顎データが有する部分を表示する上下顎データ接触位置状況表示段階をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】義歯の作成自体は歯科医師又は歯科技工士が行い、咬合調整を専門の業者が行うことで、咬合調整の作業を短縮するとともに、正確な咬合を得る。
【解決手段】歯科医師側にて義歯の咬合面形状データと咬合面位置データを取得し、削合データ提供業者側に送信する。歯科医師側から受信した咬合面形状データと咬合面位置から、削合データ提供業者側で上下顎の咬合状態を再現し、上下顎の咬合高径を変更することで上下顎の咬合調整部分を決定する。削合データ提供業者側で咬合調整部分のデータと咬合面位置データとからなる切削データを作成し、歯科医師側に切削データを送信する。歯科医師側にて切削データに基づいて削合機により義歯を切削することで咬合調整する。 (もっと読む)


【課題】義歯の削合部分を簡単かつ迅速に決定し、容易に削合を行う。
【解決手段】患者の顎運動を測定して顎関係再現条件を決定し、該顎関係再現条件に従って咬合状態再現器上で患者の顎状態を再現する。咬合状態再現器上で顎関係再現条件に合わせて義歯を排列し、削合前義歯を作製する。顎関係再現条件と義歯の位置関係を示す標点と、義歯の咬合面とを含む3次元画像データである標点付き義歯データを測定する。顎関係再現条件を利用して、標点付き義歯データの咬合状態を3次元画像上で再現する。再現された咬合状態の3次元画像上で上下顎の画像で囲まれる部分から、動的条件や設定された条件にて削合部分の削合データを決定する。標点付き義歯データに削合データを追加した削合データ付き標点付き義歯データを作成する。削合データ付き標点付き義歯データを元に削合前義歯を削合する。 (もっと読む)


本発明は、上、下顎模型を付着させて、歯牙の配列関係を確認するために使用する咬合器に関するものであり、上顎と下顎の運動構造が簡単でありながらも咬合の誤差を最小化して上顎と下顎を咬合面に正確にマウンティングさせることができるようにした。現在の咬合器は、上下顎骨運動の形態を模倣して基準軸の位置を顆頭に合わせて製作されて折畳まれる方式を使っているが、このような方法は、筋肉の運動が全面排除された形態として上、下顎運動において、誤差が発生せざるを得ない。したがって、いくら多様な補助手段を利用して誤差を減らすと言っても必ず後加工が必要であるという問題点があるものであり、また、正確な咬合がなされることができない一方で、咬合器の構造があまりにも複雑で作業に困難が伴うものであった。したがって、本発明は、ノンアルコンタイプの咬合器において、上顎固定台と下顎固定台の中心平面の延長線上に基準軸を形成することで、回転運動の接線が咬合平面に垂直に作動するようにして従来の補助手段を利用して咬合状態を微細に調整するより生理的咬合にさらに近く上、下作動されて、咬合器の誤差範囲を最小化しながらも上顎固定台と下顎固定台の作動構造及び使用が簡単な構造でなされるようにした。 (もっと読む)


本発明は、上、下顎模型を付着させて歯牙の配列関係を確認するために使用する咬合器に関するものであり、上顎と下顎との運動構造が簡単でありながらも咬合の誤差を最小化して、上顎と下顎を咬合面に正確にマウンティングさせることができるようにした。現在の咬合器は、上下顎骨運動の形態を模倣して基準軸の位置が顆頭(condyle)に合わせて製作されて折畳まれる方式を使っているが、このような方法は筋肉の運動が全面排除された形態として上、下顎運動において誤差が発生せざるを得ない。したがって、いくら多様な補助手段を利用して誤差を減らすと言っても必ず後加工が必要であるという問題点があるものであり、また、正確な咬合がなされることができない一方で、咬合器の構造があまりにも複雑で作業に困難が伴うものであった。したがって本発明は、上顎固定台と下顎固定台の中心平面の延長線上に基準軸を形成することで、回転運動の接線が咬合平面に垂直に作動するようにして、従来の補助手段を利用して咬合状態を微細に調整するより生理的咬合にさらに近く上、下作動されて咬合器の誤差範囲を最小化しながらも上顎固定台と下顎固定台の作動構造及び使用が簡単な構造でなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】上顎模型と下顎模型の噛みこみ状態の調節が容易に行なえる咬合器を提供する。
【解決手段】下側フレーム1と上側フレーム2の左右の後端側部分にそれぞれ軸穴が設けられており、この軸穴にはボルトが挿通されていて、そのネジ先端側に固定ナットが取り付けられ、下側フレームと上側フレームとが互いに揺動可能な状態で連結されている。下側フレームの軸穴と上側フレームの軸穴との間には、当該軸穴の内径よりも大きな外径を有し、かつ、凸状又は凹状に湾曲した内側面を有する座金が配置されており、この湾曲した内側面と接触するフレーム部分には、この湾曲面と密接して接し得る曲率を有した湾曲面が形成されており、これによって、一方のフレームに対する他方のフレームの位置が上下方向と前後方向だけでなく、左右に傾く方向にも調節可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェイス・ボウ・トランスファーでは、審美性の再現に問題があり、正中線のずれや瞳孔線の傾きなど顔貌と調和しない補綴物を提供することがあり、トラブルが生じる原因となっていた。
【解決手段】下顎運動を再現させる咬合器に取り付けるもので、フェイス・ボウ本体の正面にインデックスピンから垂直に延びたポールにインデックスピンと常に平行で左右に回動、移動が可能なポールに取り付けた正中線記録具を備え、記録した正中線を咬合器のインサイザルポールに記録するのを特徴とした顔面の基準線を再現する。若しくは、本発明者の特許である瞳孔線表示部(アイポインツパラレルチェッカー)の中央に左右に回動可能な正中線再現棒(板)を備え、記録した瞳孔線と正中線のいずれかを咬合器のインサイザルポールに記録するのを特徴とした顔面の基準線を再現する。 (もっと読む)


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