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国際特許分類[A61C19/08]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 歯科;口腔または歯科衛生のための用具または方法 (6,129) | 歯科用補助器具 (1,013) | 治療処置用器具 (175) | 麻酔器具と組み合わせたもの (7)

国際特許分類[A61C19/08]に分類される特許

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【課題】歯科医師等の注射を行う者が麻酔薬を注射する際の労力を低減しつつ、小型化、軽量化および低コスト化が可能になるとともに、容易に滅菌を行うことが可能な歯科用注射器を提供する。
【解決手段】歯科用注射器1は、麻酔薬が封入されたカートリッジ2を保持するカートリッジ保持部3と、カートリッジ2のゴム栓9を移動させてカートリッジ保持部3に装着される注射針4から麻酔薬を吐出させるピストン11と、ピストン11が内部を往復するシリンダ12とを備えている。シリンダ12の、ピストン11の突出側の反対側となる他端側には、圧縮空気の供給孔16cと抜け孔16cとが形成されている。この歯科用注射器1では、抜け孔16dが塞がれると、供給孔16cから供給される圧縮空気によって、ピストン11が移動して注射針4から麻酔薬が吐出される。 (もっと読む)


【課題】歯科医師等の注射を行う者が麻酔薬を注射する際の労力を低減しつつ、小型化、軽量化および低コスト化が可能になるとともに、容易に滅菌を行うことが可能な歯科用注射器を提供する。
【解決手段】麻酔薬を注射する際に使用される手動式の歯科用注射器1は、麻酔薬が封入されたカートリッジを保持するカートリッジ保持部3と、カートリッジのゴム栓を移動させてカートリッジ保持部3に装着される注射針4から麻酔薬を吐出させるプランジャ27を有する出力側移動部材28と、所定方向へ手動で移動する手動式の入力側移動部材22と、入力側移動部材22の動きを減速して出力側移動部材28へ伝達する歯車減速機構7とを備えている。歯科用注射器1では、入力側移動部材22を一方向へ移動させると、プランジャ27が移動して注射針4から麻酔薬が吐出される。 (もっと読む)


麻酔薬などの液体を注射することによる投与中の痛みを最小化するための器具、物品、及び方法を提供する。この器具は前端を有する。前端からは、振動するように自由に装着された光導体が突出する。物品、すなわち単回使用先端部は、器具の前端に着脱自在に装着された先端スリーブと、突出する光導体に着脱自在に装着されてヒト又は動物の予め選択した注射部位を振動させる先端部材とで構成される。この先端スリーブ及び先端部材は弾性オーバーモールドによって覆われ、このオーバーモールドにより、先端部材が先端スリーブに対して自由に振動できるとともに、光導体からの光が注射部位を照明できるようになる。光導体には、器具内に装着される振動ユニットが結合される。この光導体を介して先端部材に振動及び照明を与えることにより方法を実施する。 (もっと読む)


【課題】注射針の刺入速度や刺入距離等を最適に制御可能として患者の苦痛や負担を最小限にとどめた歯科麻酔用注射器を提供する。
【解決手段】注射部位に麻酔液を注入するための注射針がハンドピースに収容されてなる歯科麻酔用注射器において、注射針120をハンドピース1に対して前進、後退させる動力源としての駆動モータ102と、歯肉T1への注射針120の刺入速度を検出するエンコーダ102A,速度検出部205と、注射針120の位置を検出する位置センサ115と、注射針120に加わる圧力を検出する荷重センサ107,荷重アンプ207,刺入圧力検出部222と、刺入速度検出値が刺入速度設定値に一致し、かつ、注射針120の位置検出値が移動距離設定値に対応するように、駆動モータ102を制御して注射針120の刺入速度、移動距離を制御する速度・距離制御部221,モータ制御部206と、を備える。 (もっと読む)


患者の選択された組織中への医師による薬剤の制御された注射のための装置及び方法は、薬剤を供給するための駆動ユニットと、医師により保持されて案内され且つ薬剤を受けるために駆動ユニットに接続されるハンドピースとを使用する。ハンドピースは、組織のタイプ及び注射針の配置に応じて変化する瞬間の絶対圧力で選択された組織へと薬剤を送るために、医師により患者の選択された組織中へと挿入されるべき注射針を保持する。圧力センサはこの瞬間圧力を検出し、フィードバック機構は瞬間圧力が最小所望圧力に達した時期を示す可聴の知覚可能信号、視覚に訴える信号、又は、他の信号を医師に対して供給し、したがって、医師は正確な配置及び投薬量が達成されたことを知らされる。
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【課題】穴開けと薬剤投与機能とを一つのデバイスに一つの操作で行えるように組み合わせられた骨組織および/または硬組織薬剤投与システムを提供する。
【解決手段】投薬注入方法とそれに関するデバイスが開示され、そのデバイスは、中空ドリルビット12を有し、この中空ドリルビット12を通じて麻酔薬または他の投薬が投与される。このデバイスは、好ましくは、中空ドリルビット12、使い捨て流体投与器24、ハンドピース16、ハンドル18、およびフットコントロールペダルを含む。このデバイスは、歯または骨構造の穴開けの前、穴開けの最中および/または穴開けの後に、ドリルビット12を取り外すことなく、麻酔薬または他の投薬を投与することができる。本発明は、骨内および/または硬組織薬剤投与システムに関し、このシステムは穴開けと薬剤投与との機能を一つのデバイスに一つの操作で組み合わせたものである。 (もっと読む)


【課題】 麻酔液の初期注入を、「低速」の注入速度で開始し、その注入の任意の時点で、「低速」の注入速度から「中速」又は「高速」の注入速度に切り換えることができる歯科用カートリッジ式電動注射器における麻酔液の注入速度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 モータの回転速度を低、中、高の三段階に切り換えられるようにし、モータを起動するスイッチを2段押しスイッチ(13)とし、カートリッジ(6)のプランジャーゴム(5)を押すプランジャーロッド(12)を最初「低速」の移動速度で移動させるため、スイッチの1段目押しにより、モータ(9)を低速で回転させ、引き続いて、プランジャーロッドを「低速」、「中速」、「高速」のいずれかの移動速度で移動させるため、スイッチの2段目押しにより、モータを、予め選択した低速、中速、高速のいずれかで回転させる。 (もっと読む)


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