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国際特許分類[A61F2/78]の内容

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国際特許分類[A61F2/78]に分類される特許

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【課題】 従来の義足のインナーバッグでは、吸着式の場合には断端部の発汗が問題となるって非常に装用感が悪かった。また金属ピン方式が現在主流であるがこれは、インナーバッグ外面とソケット内面とを密着させることなく義足保持を行なうものであって断端はインナーバッグに密着させねばならず装用感の改善に関しては特段の貢献はしていないものであった。
【解決手段】 通気性を有する繊維布製本体の内外表面の少なくとも除圧を要する部分に、多数の独立するシリコーンラバー突起を形成させたものであることを特徴とする義肢用インナーバッグ。 (もっと読む)


隣接する椎骨間に椎体間装置(20)の移植するためのシステムであって、このシステムは、可撓性のブリッジに固定された複数の缶状部材およびこれらの間に位置する緩衝部分を有する椎体間装置を含む。挿入管(100)およびこれに対応するブルノーズ(600)は、これらを所定の位置に正確に配置するために延長腕部によって椎骨に固定されるので有利である。複数の連接トライアルプラントが椎間に嵌められる椎体間装置の適切な大きさを調べるために提供される。
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【課題】本発明は、装着式動作補助装置の駆動部からの補助動力が装着者に締結される締結部材を介して伝達される際に締結部材が装着者の服に対して滑ることを防止することを課題とする。
【解決手段】装着補助具200は、密着層210と、弾性層220と、動力伝達層230と、摩擦層240とを一体的に積層したものである。各層間は、縫合または接着または溶着などの接合方法を用いて結合される。弾性層220は、密着層210を装着者の被駆動部位に締付けると共に、装着式動作補助装置の補助動力が増大した場合には密着層210と動力伝達層230との間の補助動力の伝達を緩衝するように弾性変形する。これにより、装着式動作補助装置の補助動力(モータトルク)が過大になった場合には、弾性層220の緩衝により装着者12が被着した服の表面に対して密着層210が滑らないように伝達トルクが緩和される。 (もっと読む)


【課題】 ウレタンプレポリマーの水分散体をポリアミン化合物で架橋させて注型成形品を製造する場合に、硬化反応物の脱型性に優れ、微細な構造を有する注型成形品が容易に製造されるポリウレタン多孔質体の注型成形品の製造方法及び寸法精度に優れた微細構造を有する注型成形品を提供すること。
【解決手段】 本発明の注型成形品は、ポリオール、鎖長剤、イソシアネート及び0.1〜4重量%の親水性鎖長剤を反応させる工程、得られた末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを水と混合して分散させる工程、得られたウレタンプレポリマー水分散体を1,4−ジアミノブタンと混合し、得られた混合物を成形型内に注入して架橋させる工程、及び得られた硬化反応物を脱型して水分を除去する工程を含有することで製造される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であっても外れ難く、しかも、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりし難く、また、インナー内部からの空気漏れによって不快な音を発することがなく、使用者が快適に使用できる義肢を提供する。
【解決手段】足や手の切断部Sに装着される義肢10であって、切断部Sに被せられる袋状のインナー20と、インナー20を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部31を有し、インナー20を介して切断部Sに装着されるソケット30と、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、インナー20の内面と、インナー20の外面またはソケット30の挿嵌部31の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層40とを備え、繊維層40は、インナー20の内面においては奥側へと傾斜し、インナー20の外面においては開口側へと傾斜し、ソケット30の挿嵌部31の内面においては奥側へと傾斜するものである。 (もっと読む)


【課題】円筒形状体を用いていたので、関節駆動用アクチュエータの装着バンドとして用いた場合に、関節に通しづらかった。また、把持力制御は大型システムで高製造コストで行っていた。
【解決手段】平板形状体11は複数の剛体111よりなり、これらの両端をヒンジ結合111aによって接続してあり、従って、湾曲可能になっている。偏平アクチュエータ12においては、偏平チューブ121を複数個並列接続する。さらに、偏平アクチュエータ12においては、帆布よりなる柔軟体122を一定間隔で剛体111に貼り付けてある。剛体111の中点に貼り付けてある。この柔軟体122と剛体111との間の各空隙に1つの偏平チューブ121が挿入されている。非把持状態(非湾曲状態)において、偏平チューブ121に空気を供給すると、把持状態(湾曲状態)において、各偏平チューブ121から半径方向の力frが発生する。 (もっと読む)


【課題】従来、医用具収納パック、特に骨折用の螺子では、手術に際して、箱等から取り出す場合に、手術の部位によって、螺子の長さが異なるので、複数の中から適宜な寸法のものを選択しなければならない。このため、その選択に意外に時間を要し、特に、寸法が接近しているものにおいては、その中から、慎重に選択を行わねばならないので。かなりの時間を要していた。
【解決手段】
手術用部材を収納する医用具収納パックにおいて、手術用部材は、パッケイジ内に収納されており、該手術用部材の長さ方向に沿ってゲージ部が設けられており、該ゲージを収納するパッケイジは、パック内に収容され、且つパック内の前記ゲージが収納される上面側には透明な窓が設けられており、パックの外側よりも該ゲージの寸法が直ぐ測示されるようになっていることを特徴とする滅菌処理済の医用具収納パック (もっと読む)


遠位の義肢装置(2)のための結合手段を有し、肢の切断断端を受け入れるための義肢用ソケットであって、この義肢用ソケット(1)は、少なくとも1つのシェル(11,12)を有し、このシェルは、湾曲した、開いた横断面部分を有し、シェルの両端は、装着された状態では、互いに少なくとも部分的に重なり合い、少なくとも1つの緊定手段(14、15)が、シェル(11,12)に設けられており、周方向に作用し、シェルの両端を互いに緊張させる。シェル(11,12)は、異なった弾性の領域をもって形状安定的なプラスチックから形成されている。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれにおいて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に、十分に耐え得る柔軟な補強構造を提供する。
【解決手段】遊泳動物のひれに模倣した形状を有する可撓性の人工ひれのひれ本体2の内部に、ひれ本体2と相似形の繊維による補強層5,5a,5bを設ける。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれのひれ本体に固定するカウリングについて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に十分に耐え得る、固定構造を与える。
【解決手段】遊泳動物の失われたひれ部分を再現する、該ひれに模倣した形状を有する可撓性のひれ本体と、該ひれ本体に被せて、ひれ本体において前記遊泳動物のひれ残存部を収容する装着部を外側から挟み込むカウリングと、からなる人工ひれにおいて、前記カウリングは、前記ひれ本体を挟む前記カウリングの一方側から、ひれ本体を貫通させて通したボルトを前記カウリングの他方側に固定したナットに嵌めて、カウリングおよびひれ本体を一体に締結する手段を有し、前記カウリングのボルト挿入部およびナット固定部を肉厚に形成する。 (もっと読む)


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