説明

国際特許分類[A61K8/892]の内容

国際特許分類[A61K8/892]に分類される特許

51 - 60 / 180


【課題】油中水型乳化化粧料の物性をコントロールし、塗布時の感触に特徴があり、肌に載せ伸ばす過程でコク感を感じさせ、これまでにない使用感を付与できる油中水型乳化化粧料を提供する。
【解決手段】次の成分(A)〜(E):
(A)25℃で液状の油剤
(B)25℃で固体の油剤
(C)平均粒子径が8〜30μmの疎水性粉体
(D)HLB8以下の界面活性剤
(E)水
を含有する油中水型乳化化粧料であって、
成分(A)の含有量が10〜50質量%、成分(B)の含有量が0.5〜15質量%、成分(C)の含有量が0.5〜10質量%、及び成分(D)の含有量が0.2〜10質量%であり、
成分(A)〜(E)の質量比が下記関係式(1)〜(3)を満たし、
(E):((A)+(B)+(C))=10:90〜70:30 (1)
0.25≦((B)+(C))/(A)≦0.7 (2)
(B)>(C) (3)
成分(E)を含む水相成分が乳化された乳化粒子の平均乳化粒子径が0.1〜25μmであり、
前記平均乳化粒子径、成分(B)の平均粒子径、および成分(C)の平均粒子径の大小関係が、
(成分(C)の平均粒子径)>(成分(B)の平均粒子径)>(前記平均乳化粒子径)であり、
スピンドルT字型バーDを使用して、25℃、5rpmで測定された粘度が、500〜3000dPa・sである油中水型乳化化粧料。 (もっと読む)


【課題】毛髪の感触を向上させるとともに、毛髪の保湿性を向上させることができる毛髪処理剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の毛髪処理剤組成物は、脂肪酸とフラボノイドからなる(A)脂肪酸エステル、並びに25℃における動粘度が10万mm/s以上である、ジメチコン、アミノ変性シリコーン、及びジメチコノールから選ばれる少なくとも一種である(B)シリコーンを含有する。好ましくは、前記フラボノイドは、フラバノンである。 (もっと読む)


【課題】毛髪へのなじみや広がりがよく、使用時にたれ落ちがなく、しかも油性ヘアケア剤のようなリッチ感と高い補修効果を有しながら、透明または半透明でジェル状の美しい外観を有する水中油型乳化毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】(a)ガム状もしくは粘度100万cs以上の高分子シリコーン、両末端ヒドロキシ変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、アンモニウム変性シリコーンおよびポリアルキレングリコール変性シリコーンから選ばれたシリコーン 0.1〜10質量%と、(b)粘度が100cs以下のジメチルポリシロキサン 0.5〜79質量%と、(c)多価アルコール 1〜25質量%と、(d)親水性界面活性剤 1〜10質量%とを配合し、油相の配合量が50〜80質量%であり、(a)と(b)の配合比率(質量比)が、(a):(b)=1:5〜1:100であるようにする。 (もっと読む)


【課題】グリセリン変性有機ポリシロキサンを含む乳化剤を提供する。
【解決手段】本発明は、グリセリン変性有機ポリシロキサンを含む乳化剤ならびに極めて安定な乳化物および分散物を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 化学的処理により損傷した毛髪であっても、良好な柔らかさを付与し得る毛髪化粧料組成物を提供する。
【解決手段】 乳化重合によって得られたジメチコノール、および高級アルコールに酸化プロピレンと酸化エチレンとを付加重合したブロック型非イオン性界面活性剤が配合されたことを特徴とする毛髪化粧料組成物により、上記課題を解決する。上記ジメチコノールとしては、エマルションの形態のものが好ましく、上記ブロック型非イオン性界面活性剤としては、高級アルコールに2−デシルテトラデシルアルコールを用いて合成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に、損傷した毛髪の手入れを行うことが可能な手段を提供すること。
【解決手段】下記の条件(1)〜(4)に従う毛髪化粧料を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
(1)高粘度のカルボキシビニルポリマー、及び、低粘度のカルボキシビニルポリマーを含有し、両カルボキシビニルポリマーの総量は毛髪化粧料の0.01〜2質量%であって、高粘度のカルボキシビニルポリマーと低粘度のカルボキシビニルポリマーの質量比は、9:1〜1:9の範囲である。
(2)重合度が4〜30である液状ジメチルポリシロキサンを、毛髪化粧料の0.1〜20質量%含有する。
(3)ゴム状ジメチルポリシロキサン及びゴム状ジヒドロキシポリジメチルシロキサンからなる群から選ばれる、1種又は2種以上の重合度が3000〜10000であるゴム状ポリシロキサンを、毛髪化粧料の0.1〜10質量%含有する。
(4)水を含有する。 (もっと読む)


本発明は、添加剤、乳化剤、分散剤および/またはケア有効成分としてのシリコーン部分が分枝状の有機変性シロキサンブロック共重合体、及びその使用、特に、化粧品製剤、皮膚用製剤または医薬製剤、及びケアおよび/または清浄用製品を製造するためのその使用、並びに製剤自体に関する。 (もっと読む)


【課題】特に、損傷した毛髪の手入れを行うことが可能な手段を提供すること。
【解決手段】カチオン性化合物を含有する第1の毛髪処理剤組成物を塗布した毛髪に、アニオン性増粘剤及びシリコーン油を含有する第2の毛髪処理剤組成物を塗布することを特徴とする毛髪処理方法、並びに、カチオン性化合物を含む第1の毛髪処理剤組成物を塗布した毛髪に、アニオン性増粘剤及びシリコーン油を含有する第2の毛髪処理剤組成物を塗布し、さらに、カチオン性化合物を含有する第3の毛髪処理剤組成物を塗布することを特徴とする毛髪処理方法、そして、これらの毛髪処理方法に用いる各毛髪処理剤を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


本発明は増加した分子量のオルガノポリシロキサンを形成するためのオルガノポリシロキサンの重合、及びこうして生成されるオルガノポリシロキサン組成物に関する。オルガノポリシロキサンは重合中溶融ワックスを含有する混合物中にあり、これによりワックスと増加した分子量のオルガノポリシロキサンとの混合物を形成する。重合反応を完了した後、反応生成物をワックスの凝固温度より低い温度、例えば室温まで冷却することができる。これはオルガノポリシロキサン中のワックスの非常に密接な分散物又はその逆であるペースト状の固体混合物をもたらす。分散物は驚くほど安定している。 (もっと読む)


本発明は、組成物において所望の効果を有するように選択した香料、日焼け防止剤、ビタミン、薬剤、殺生物剤、害虫忌避剤、触媒または冷却剤のような活性物質を含有するオルガノポリシロキサン(シリコーン)組成物に関する。活性物質は一般にケイ素含有でない有機物質である。本発明は、特に活性物質の組成物からの放出を抑制または制御するような組成物に関する。活性物質を、ワックスとワックスの存在下での重合により形成したオルガノポリシロキサンとの混合物に混和する。オルガノポリシロキサンを溶融ワックスとの混合物中で重合することにより、安定なワックスシリコーン分散体が得られ、これは香料のような活性物質の迅速な混和を可能にし、香料のみを徐々に放出し、香料または他の活性物質を所望の環境において放出するのを制御することができることを見出した。 (もっと読む)


51 - 60 / 180