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国際特許分類[A61K9/64]の内容

国際特許分類[A61K9/64]に分類される特許

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本発明は、被験体にNMDA受容体アンタゴニスト(例えばメマンチン)を投与するための方法および組成物を提供する。

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【課題】 本発明は、ゼラチン本来の優れた特性を保持しながら長期間安定なソフトカプセル製剤を提供するものである。
【解決手段】ゼラチンを主成分とするカプセル基材に所要の内容物が充填せしめられてなるソフトカプセル製剤であって、上記ゼラチンは電解還元水に溶解して調製せしめられている。そして、上記電解還元水はそのpHが8〜10、酸化還元電位が0mV〜−350mVであり、また、充填内容物としては抗酸化剤、ウコン含有物、スクワレン含有物である。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を含む複数の相を有する製剤に関する。前記製剤は、活性成分または活性成分溶液から成り、その相粒子の中にはバリア被覆物Mによって囲まれているものもあるのが好ましい第一の最も内部の微細に分散した相(I)と、第一の内部の相(I)にとって分散剤としての役目を果たし、活性成分に溶解させることもできる第二の中間相(II)と、第二の中間相にとって分散剤としての役目を果たし、順に、活性成分に溶解させることができ、および/または、バリア被覆物によって、順に、囲まれることができる固体粒子の形態であることもできる第三の外側の相(III)とを含むことを特徴としている。このようにして、単一製剤の中に、異なる濃度、異なる相で、それぞれの制御された放出速度で、複数の生物学的活性成分を生成することができる。本発明によると、機械的な安定は中間相(II)を固化させることにより達成され、一旦表面に塗布されても、その製剤を長期間にわたり安定にすることができる。その上、外側の相のために適当な溶剤を選択することによって、その製剤は、最も内部の相からの活性成分の放出を制限し、カプセルを空にせず、したがって、長期間貯蔵することができる。
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治療及び栄養剤を胃腸管中の予定位置に放出する、保存不安定な治療及び栄養剤での使用のためのマイクロカプセル化材料(ここでマイクロカプセル化材料は、食用処理済み炭水化物を水溶性の食用タンパク質と組み合わせることによって形成する)。治療及び栄養剤は油相を形成し、水に分散又は溶解したカプセル化剤でこれを乳化して、該治療及び栄養剤をカプセル化する。上記の剤は、オイルでも、オイル溶解性又はオイル分散性でもよい。カプセル化することができる剤には、脂質(酸素感受性オイル、脂肪酸、トリグリセリドが含まれる)とオイル可溶性及びオイル分散性の成分(医薬品、プロバイオティクス、及び生物活性剤が含まれる)が含まれる。使用するタンパク質には、あらゆる膜形成性の水溶性タンパク質又は加水分解タンパク質が含まれ、カゼインとその誘導体のような乳タンパク質、又は乳清タンパク質が含まれる。炭水化物成分は、還元糖基、オリゴ糖、及びデンプン(未処理、修飾、耐性、アセチル化、プロプリオニル化、及びブチル化デンプン)を含有するものであり得る。
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本発明は、含まれる薬学的活性剤成分を酸性胃液による分解から保護するコーティングを有する固形薬学的剤形に関する。特に、この剤形は、液体と接触すると同時に膨潤する物質を含むコーティングを有する。本発明により、薬学的活性剤および崩壊剤を含むコア、このコアを囲む膨潤可能なコーティング、およびこの膨潤可能なコーティングを囲む腸溶性コーティングを有する酸存在下では不安定な薬学的活性剤を含む薬学的剤形が提供される。本発明の好ましい態様は、この剤形が胃の中にある間は薬学的活性剤が実質的に保持されるが、この剤形が、pHが少なくとも約5である環境に入ると、薬学的活性剤が速やかに放出される剤形である。 (もっと読む)


本発明は、ゼラチンカプセル形態の医薬組成物であって、(a)少なくとも1種の薬学的に活性な化合物及び場合により慣用的な薬学的アジュバントを含む活性コア組成物、(b)前記活性コア組成物とゼラチンカプセルシェルの内表面との間に位置し少なくとも1種のクエンチング剤を含む少なくとも1種のクエンチング保護層であって、当該クエンチング剤が、ゼラチンの架橋を開始する揮発性不純物に、当該活性コア組成物からアジュバント及び/又は活性化合物によって当該不純物が放出された後に、実質的に不可逆的な化学反応によって化学的に結合することができる保護層、及び(c)任意のアジュバント物質を包含する前記活性コア組成物と当該活性コア組成物に添加された任意のクエンチング層とを包装するゼラチンカプセルシェルとを含む、組成物に関する。このような組成物は、保存時の改善された安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】 赤血球(RBCs)内に生物学的に活性な薬剤をカプセル内封入するための方法および装置であって、得られたキャリヤーRBCsは、生理条件下で、長期間安定であり、さらに、患者に治療上有効な量の一つまたはそれより多くの生物活性薬剤を組織的に配達するあるいは標的に配達するために用いることができる、上記の方法および装置を開発する。
【解決手段】 個々の患者より赤血球を収集し、その赤血球を部分的に溶解し、部分溶解された赤血球を濃縮し、濃縮された部分溶解赤血球を一つまたはそれより多くの生物学的に活性な薬剤と接触させ、そして、部分的に溶解された赤血球を封入することによって、赤血球内に少なくとも一つの生物活性薬剤をカプセル内封入する。 (もっと読む)


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