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国際特許分類[A61L15/60]の内容

国際特許分類[A61L15/60]に分類される特許

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再湿潤された表面架橋された超吸収剤を、超吸収剤ベースポリマーと有機性架橋剤および多価金属塩溶液とをアルコールの存在下で接触させ、熱処理をおこない表面架橋された乾燥超吸収剤を生じ、かつ表面架橋された乾燥超吸収剤を再湿潤させる工程を含む方法を用いて製造する。 (もっと読む)


【課題】吸水速度が速く且つ通液性に優れた吸水性ポリマーを具備し、吸収性能に優れ、液漏れが生じ難い吸収性物品を提供すること。
【解決手段】吸水性ポリマー10を含んで構成される吸収体3を備えた吸収性物品1であって、吸水性ポリマー10のボルテックス法による吸水速度が20秒以下、2.0kPaでの加圧下通液速度が60ml/min以上である。好ましくは、吸水性ポリマー10の遠心脱水法による生理食塩水の吸水量が20g/g以上である。 (もっと読む)


【課題】軽量・薄型で、漏れが防止できる吸収体を提供することにあり、それを可能にするため吸収速度が速く、かつ、高い保水力を有する吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 内部に空間を有している中空の吸水性樹脂であって、樹脂の皮膜の厚みが1〜30μmであり、嵩比重が0.60以下であることを特徴とする吸水性樹脂で、中空の吸水性樹脂の平均粒径が、5〜1000μmである。 (もっと読む)


【課題】生分解性であると共に、吸水性に優れているグラフトコポリマー、その製造方法、およびそれを含む生分解性吸収性材料を提供する。
【解決手段】ビニルモノマーを多糖にグラフト重合させることにより得られるグラフトコポリマーであって、多糖が、植物ガム由来のもの;ムコ多糖もしくはその誘導体;または微生物由来のものから選択される、グラフトコポリマー。かかるグラフトコポリマーは、生分解性であると同時に、吸収性に優れ、衛生用品の吸収性材料等として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】
振動等が加わっても吸収性能が低下しない吸水性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により水溶性ビニルモノマー(a1)となるビニルモノマー(a2)、並びに内部架橋剤(a3)を必須構成単位としてなる架橋重合体粒子(A)と、水不溶性無機微粒子(B)とからなる吸水性樹脂粒子において、流動性が11〜30秒/50gであることを特徴とする吸水性樹脂粒子を用いる。(B)の流動性が20〜180秒/10gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
吸水性能に優れ、かつ生分解性に優れた吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】
生分解率が30〜80%、保水量が30〜60g/g、荷重下吸収量が15〜30g/gである吸水性樹脂を用いる。水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を必須構成単位としてなる吸水性樹脂が好ましい。(a)はアクリル酸(塩)が好ましい。(b)単位の含有量が(a)単位の重量に基づいて1〜40モル%であることが好ましい。
また、水の存在下で水溶性ビニルモノマー(a)、(メタ)アクリル酸ビニル(b)及び内部架橋剤(c)を重合して重合体を得る重合工程と、得られた重合体とアルカリとを混合・中和する混合・中和工程とを含んでなる吸水性樹脂の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレなどでそのまま流すことができる吸収コアや吸収性物品の設計を可能にする吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】イオン性解離基を主鎖または側鎖に有する繰り返し単位を主成分とする吸水性樹脂であって、生理食塩水に対する4時間での無加圧下吸収倍率(CRCs)が10g/g以上、イオン交換水に対する溶解率が50質量%以上である吸水性樹脂。 (もっと読む)


【課題】粉末状で水に不溶であり、水、し尿あるいは血液を吸収し、かつ可溶物含有量の低い高吸水性樹脂の製造方法を提供すること。また、重合反応の過程からみれば相対的に安定で反応熱は高くなく、操作環境を改善する外、更に生産品の品質を向上すること。
【解決手段】高吸水性樹脂の製造方法において、中和率が50mol%以上であるアクリル酸単量体水溶液を重合反応開始剤で重合反応させ、粘りけのある含水ゲル状共重合体にし、親水性の多価エポキシ化合物と重合開始剤を加えたのち光を照射して再重合反応させること。 (もっと読む)


以下の構造式(1)、(2)、(3)、および(4)[式中、nは0または1であり、mは1、2、3、4、5、または6であり;oは1から200の自然数であり;かつAは−(H2C−CHR1−O)−、または(R1HC−CH2−O)−(式中、R1は相互に独立して水素、または1の有機基である)の基である]を有するポリエーテルオールから構成される群から選択されている少なくとも1の不飽和ポリエーテルオールの存在下で行う重合により、超吸収体を製造する。
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本願には、少なくとも82%のバイオベース含量を有する表面処理カルボキシアルキル化多糖類が記載される。表面処理カルボキシアルキル化多糖類は、少なくとも18g/gのCRC、少なくとも26g/gのFSC、及び0.7psiにて少なくとも14g/gのAULを含む。表面処理カルボキシアルキル化多糖類の製造方法もまた、本願に記載される。
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