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国際特許分類[A61L9/22]の内容

国際特許分類[A61L9/22]に分類される特許

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【課題】本発明はイオン発生装置に関するもので、イオン発生手段から発生したイオンの送風方向の偏りを低減することができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、吸気口4と排気口5とを有する本体ケース1内に第1の送風手段2とイオン発生手段3とを備えている。第1の送風手段2は、吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気を第1のケーシング7の第1の吸込口14、第1の吹出口16を介して排気口5へと送風すると共に、この送風によって吸気口4から本体ケース1内に吸気した空気をイオン発生手段3を介して第1のケーシング7内に誘引する誘引手段23を備え、この誘引手段23は、第1のケーシング7内における第1の舌片対向スクロール面13と第1の羽根8との間の舌片部15より上流側である第1の吸込側面10に位置する構成としたイオン発生装置。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオン同士の中和を抑え、有効に放出させる方策を検討し、イオン発生効率をより向上させることが可能なイオン発生素子、イオン発生装置、及びこれを備えた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子10は、プラスイオンを発生するプラス放電部12とマイナスイオンを発生するマイナス放電部13とを備え、プラス放電部12とマイナス放電部13の少なくとも一方の放電部は、誘電体11を挟んで設けられた一対の放電電極と誘導電極とを有し、放電電極は、放電を生じる放電部位と、該放電部位と電気的に導通されている導電部位と、を含み、放電部位と導電部位とは、誘電体11の同一面に形成されており、導電部位は放電部位と該放電部位とは逆極性のイオンを発生する他方の放電部との間に配置され放電部位から発生するイオンを反発する電位が印加される。 (もっと読む)


【課題】清掃を容易にしながら、塵埃が堆積するのを抑制することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】このイオン送出装置(空気調和機)1は、空気を吸い込む吸込口5と、空気を吹き出す吹出口7と、吸込口5および吹出口7を連結する送風路8と、送風路8に設けられたファン9と、ファン9の下流側に配置され、イオンを発生するイオン発生装置10と、を備える。イオン発生装置10が発生したイオンを含む空気は、ファン9側に還流される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上することのできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】先端を所定のイオン発生位置に配した針状の放電電極3、4の放電によってイオンを発生するイオン発生装置1において、放電電極3、4が保持部12に保持されたワイヤー10の一端を保持部12から延出して形成され、ワイヤー10の先端部10aを切断する切断部20と、切断部20によるワイヤー10の切断面をイオン発生位置に送り出す送出部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空気及び水等の汚染された媒体の純化及び消毒を効果的に行う。
【解決手段】流体を処理する方法に関し、オゾンを媒体の中で発生させ、上記オゾンを、発生させると同時に紫外線に暴露して分解して、遊離基を得ることを特徴とする。また、上記方法による装置にも関し、この装置は、少なくとも1つの入口(2)及び少なくとも1つの出口(3)が設けられているエンクロージャ(1)を備えている。本装置は、酸化部材(4)をエンクロージャ(1)の中に設けて、オゾンを発生すると同時に、該オゾンを遊離基に分解するという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】送風機が送出する空気を通流させて外部へ放出する通流路の路壁に配してあるイオン発生部を、前記通流路を通流する空気により簡易に掃除することができるイオン発生機及びイオン発生機の清掃方法を提供する。
【解決手段】送風機2が送出する空気を通流させて外部へ放出する通流路13の路壁14に孔15を設け、イオンを発生させるイオン発生部3を保持してある保持体4を前記孔15の縁部に枢着し、該保持体4にベルト伝動機構52にて繋がる電動モータ51を設け、該電動モータ51の駆動を正逆に制御することにより、保持体4を、通流路13を通流する空気の通流方向とイオン発生部3が対向する位置及び通流路13から孔15へ後退した非対向の位置へ移動させ、前記空気にてイオン発生部3を掃除するようにした。 (もっと読む)


【課題】ウイルスを捕捉することなく、加熱空間および電極間での放電空間を通過させることにより、一過性で、効率的にウイルスを不活化するとともに、ウイルス不活化工程において、圧力損失がなく、静音なウイルス不活化装置、その方法、およびそれを用いた空調機を提供する。
【解決手段】空気中に浮遊しているウイルスを捕捉することなく不活化する装置であって、空気と共に浮遊ウイルスを風路9に取り込む送風機1と、浮遊ウイルスが通過する風路に配置され、浮遊ウイルスを加熱処理する加熱装置2、浮遊ウイルスをプラズマ処理する高圧電極3、およびこの高圧電極に対向して設置された接地電極4と、高圧電極に高電圧を印加するために接続された可変型高電圧電源5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオンの消滅を抑えて効率的でバランスの良いイオン放出を行うことが可能なイオン発生素子、及びこれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子は、絶縁が確保できる距離を隔てて隣接して配置されたプラスイオンを発生するプラス放電部とマイナスイオンを発生するマイナス放電部とを備える。前記放電部の一方は、誘電体を挟んで設けられた一対の放電電極と誘電電極とを有し、前記放電電極は、放電を生じる放電部位と、該放電部位と同電圧の導電部位を含み、前記導電部位を、前記放電部位の周囲もしくは一部を囲い、前記放電部位と前記他方の放電部との間に配置したイオン発生素子である。また、電気機器は、このイオン発生素子と送出手段を備え、空気中に発生させたイオンを放出させる。 (もっと読む)


【課題】放電電極を簡単に清掃でき、利便性を向上することができる携帯型イオン送出装置を提供する。
【解決手段】吸込口6及び吹出口7を開口する筐体2と、筐体2内に設けられて吸込口6と吹出口7とを連結する空気通路8と、空気通路8内に配される送風ファン17と、送風ファン17と吹出口7との間に配されるとともに放電電極18aを有してイオンを発生するイオン発生装置18と、吹出口7を開閉する蓋部10と、蓋部10に一体に設けられるとともに蓋部10の開閉時に放電電極18aに接触して放電電極18aを清掃する清掃部12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明のイオン発生装置は発生したイオンを部屋の隅々まで、広範囲にわたって供給できることを目的とするものである。
【解決手段】天井に本体1を埋め込み、天井面からイオンを発生させるイオン発生装置であって、本体1は、円筒状を有しており下方にはフランジ2を有し、本体1の天面3に、ターボファン4を回転させるための電動機5を保持する天板6と電動機5を設け、天板6の下方に電動機5に接続するターボファン4を設け、本体1の下端に吸込み口17と吹出し口18を有するグリル19とを備え、本体1の内部に静電霧化手段28と静電霧化手段28を完全に覆う保護カバー32を備え、保護カバー32の下方にイオンを排出するイオン排出口33を備え、イオン排出口33が吹出し口18の近傍に設けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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