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国際特許分類[A61M5/36]の内容

国際特許分類[A61M5/36]の下位に属する分類

親水性または疎水性のフィルターを用いるもの
貯蔵容器からの媒体の流れを中断するために低位の浮子弁を用いるもの

国際特許分類[A61M5/36]に分類される特許

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【課題】本発明は、気泡を検出し、脈管注入ラインから除去するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、使い捨てカセット(5)と、本体(10)と、ベースユニット(100)と、気泡の存在を検出するためのセンサ(35)と、流体の流れを阻止するためのピンチバルブ(40)と、ベースユニットを作動させるための電子式制御ユニット(200)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 プライミング時に特別な手技を必要とせず、かつ輸液中の空気や異物を完全に除去することが可能な輸液用フィルターを提供する。
【解決手段】 ドーム型の空隙部23と、該空隙部23に輸液を流入しうる上流側開口部24と、該空隙部23から輸液を排出しうる下流側開口部25とを有してなるハウジング2と、該ハウジング2内のドーム底面付近に流路を塞ぐように設けられた親水性フィルター3と、該親水性フィルター3と前記上流側開口部24の間に設けられ、かつ該上流側開口部24から流入した輸液が直接親水性フィルター3に接触するのを防ぎうる壁部26とを有してなる輸液用フィルター1。 (もっと読む)


静脈(IV)流れ制御システムは、閉ループ制御を与えて、所望の流率を維持する。実際の流率は、2つの技術、即ちIVシステムの幾何学的パラメータを使用する幾何学ベースの技術と、IV流体暖熱器への入力電力及びこの暖熱器に出入りするIV流体の温度を使用する熱ベースの技術とによって決定される。空気又はガス泡検出システムは、静脈管系内の液体の存在を検出する。ガスではなく液体の存在を検出することによって、センサと管系間の微小泡又は小さな空気ギャップに起因した誤警報が回避される。活性ガス除去システムが設けられ、患者への注入に先行して、空気又はガス泡を静脈流体から除去する。このシステムは、滴下室内の液体のレベルを検出すると共に患者への下流弁を閉塞することにより、滴下室内の圧力を十分に増加させて通気弁を開き、その中にガスを放出する。 (もっと読む)


手術部位へ潅注液を送る必要がある外科的処置中に使用される輸液供給源から気泡を減少又は排除することができる。これは、特に眼など閉鎖器官内で行われる外科的処置中に問題となる。外科用ハンドピースから試験室が取り外されるときに輸液の一定の低流量が生じる。試験室内の圧力は、試験室取り外し前に下げられる。
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患者に送達される液体から気泡及び又は溶解ガス等の気体を除去する医療装置(112)、並びに、同装置(112)の使用方法及び製造方法。少なくとも幾つかの実施形態において、ガス透過性膜材料を用いてガス除去装置が構成されている。幾つかの実施形態では、ガス透過性膜材料の層(52,54)を使用して、液体からガスを除去するフィルタ構造体(50)が構成されている。他の実施形態では、ガス透過性膜材料からなる中空管及び又はファイバを用いて、液体からガスを除去するフィルタ構造体が構成されている。ガス除去装置(112)は、任意の様々な液体送達システム及び又は配置に使用してもよい。
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