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国際特許分類[A61M5/36]の内容

国際特許分類[A61M5/36]の下位に属する分類

親水性または疎水性のフィルターを用いるもの
貯蔵容器からの媒体の流れを中断するために低位の浮子弁を用いるもの

国際特許分類[A61M5/36]に分類される特許

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バイパスカートリッジ(12)およびシリンジ(20)を利用する移送および混合装置である。乾燥した成分と希釈液を上記バイパスカートリッジ(12)内で混合した後、混合物は、通路(74)を覆う疎水性膜(76)をそこに持つ、上記流体通路(74)を有するシリンジプランジャー(72)を含むシリンジ(20)へ通される。混合物は、混合を成し遂げるために、特にミクロスフィアがサスペンションの状態にある(held in suspension)場合、小さなボア(60)を通して上記バイパスカートリッジ(12)と上記シリンジ(20)との間を前後に移送される。 (もっと読む)


【課題】脱気可能面積が十分確保された高充填率のガス交換部材により液体中の溶存気体などを効率よく脱気できる、小型の医療用脱気モジュールと医療用脱気モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】液体Wが内部を流通する医療用送液管に設けられ、液体W中に含まれる溶存気体Kなどを除去する医療用脱気モジュールであって、外装体20内に中空糸膜30aを束ねた高密度部32と、高密度部32と連通する低密度部33とからなるガス交換部31を設け、低密度部33の中空糸膜30aを排気部23にポッティングしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる溶存空気又は気泡を除去しつつ送液する場合、液体が排気部から外部への漏出と、排気部の閉塞を抑制し、液体を安定的に正確に継続性をもって送液でき、医療機器に組み込んで使用する場合も、術者の操作性や患者の安全性など治療環境に悪影響を及ぼさない、より安全でかつ安定した運転状態とすることにある。
【解決手段】液体Wが内部を流通する医療用送液管に、液体W中に含まれる気泡や溶存気体Kを除去する脱気モジュールMを設けた脱気モジュール付医療用送液管において、脱気モジュールMは、液体Wが流入する流入部11、液体Wが流出する流出部12、及び、液体W中から除去した気体Kを外部に排出する排気部13が形成された外装体10と、外装体10内に設けられ液体W中の溶存空気Kを透過する通気性のある多孔性のガス交換膜15と、を有し、排気部13に、排気部13から滲出する液体Wを吸収する液体吸収部Eを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


脈管アクセス器具は、隔壁と隔壁の少なくとも一部に連絡するガス透過性の通気部スリットを含み得る。通気部は、脈管アクセス器具が取り付けられ得る脈管外システムからガスを排出することができる。医療器具を通気する方法は、隔壁を有し、脈管外システムの一部を形成する脈管アクセス器具をもたらし、隔壁の少なくとも一部に連絡するガス透過性の通気部をもたらし、そして該器具のガス透過性の通気部を通して脈管外システムからガスを排出することを含むことができる。
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脈管アクセス器具は、脈管外システムの一部を形成し、そしてガス透過性の通気部を含むアダプターとして作用することができる。医療器具を通気する方法は、脈管外システムの一部として脈管アクセス器具を提供し、脈管アクセス器具の中にガス透過性の通気部を提供し、システムから通気部を通してガスを排出し、そして通気部を閉じることを含むことができる。
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ルアーアクセス器具は、ハウジング、隔壁、及び、脈管外システムからガスを通気するための、ハウジングの少なくとも一部に連絡するガス透過性通気部を含んでいる。医療器具を通気する方法は、脈管外システムの一部として、ルアーアクセス器具内にガス透過性の通気部をもたらし、そして、ルアーアクセス器具のガス透過性の通気部を通して、脈管外システムからガスを排出する。
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本発明の1つの実施形態は電動注入システムから空気または液体を取り除くための方法を提供する。この実施形態において、この方法は使い捨てチューブ及び使い捨てバルブを介してある量の第一の流体媒体を注入するために第一の運転モードで第一のポンプ装置を駆動するステップ、使い捨てバルブを変形させるために第二の運転モードで第一のポンプ装置を駆動するステップ、及び使い捨てチューブ及び変形したバルブを介してある量の第二の液体媒体を注入するために第二のポンプ装置を駆動するステップを含む。1つの実施形態において、第一のポンプ装置は第一のシリンジを含み、第二のポンプ装置は第二のシリンジを含み、使い捨てバルブは弾性バルブを含む。
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体外流体システムにおいて用いるチャンバが記載される。チャンバは底部入口ポートと底部出口ポートとを備える。チャンバ頂部の微細孔フィルタは、流体中の空気をチャンバから放出させることを可能にする。使用時、チャンバは生理食塩水で満たされる。次に血液がチャンバ内に導入される。生理食塩水の層は、チャンバ内では血液層の上方にある。血液がチャンバを流れるとき、生理食塩水は停滞する。生理食塩水は血液がフィルタと接触しないようにすると共に、フィルタ上にタンパク質が沈着しないようにする。
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【課題】体内に薬液(輸液)の注入を行うための輸液セット、より具体的には輸液チューブを順次押圧しながら輸液を行うための安全性の高い輸液セット及び輸液ポンプの提供。
【解決手段】輸液セットは、薬剤が収納された容器から輸液ポンプにより患者に輸液を行なうための輸液セットであって、途中に脱気モジュール20を備えたことを特徴とする。また、ICタグ17をさらに備えたことを特徴とする。また、ICタグ17は、脱気モジュールの送液抵抗,脱気モジュールの種類,薬剤粘度に応じた駆動制御情報の情報のいずれかを記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする。また、上述の輸液セットに用いる輸液ポンプである。 (もっと読む)


本発明は、注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加するシステム関するものである。本発明は、また、液体注入を受ける患者の身体内に空気の導入を防止するため、注入システム内の空気の改良された監視を提供する。本発明は、また、多量の注入必要量および注入目的量に役立つ可変流速を提供するシステムポンプを提供する。本発明による使い捨て可能なカートリッジは、患者の身体内に注入される液体への有効な熱エネルギー伝達を許容するであろう。カートリッジは、さらに、有害量の空気が患者の身体内に導入されないことを確実にするであろう。
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