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国際特許分類[A61P33/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 化合物または医薬製剤の特殊な治療活性 (401,658) | 抗寄生虫剤 (3,455)

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本発明は、少なくとも部分的に、例えばプロテインキナーゼCシータ(PKCシータ)など、T調節性細胞上には存在せず、エフェクタ細胞(Th1及びTh2)上には存在する特定の遺伝子の発見に基づく。さらに、炎症性サイトカインの産生や、炎症性のエフェクタT細胞の細胞増殖にとって重要な経路は、調節性T細胞によっては用いられていない。従って、ある局面では、本発明は、免疫細胞中の
調節性T細胞機能をエフェクタT細胞機能に対して促進する方法を提供するものであり、本方法は、免疫細胞を、この免疫細胞中のプロテインキナーゼCシータ経路を阻害する作用薬に接触させるステップを含む。
別の局面では、本発明は、対象における調節性T細胞機能をエフェクタT細胞機能に対して促進すると有益であろう状態を有する対象を治療する方法を提供し、本方法は、対象における免疫細胞中のプロテインキナーゼCシータ経路を阻害する作用薬を投与するステップを含む。更に別の局面では、本発明は、調節性T細胞機能を調節することなく、エフェクタT細胞機能を特異的に調節する化合物をスクリーニングするための検定法を提供するものであり、本検定法は、プロテインキナーゼCシータ経路分子を検査化合物に接触させるステップと、該検査化合物の、プロテインキナーゼCシータ経路分子活性の調節能を判定するステップとを含み、プロテインキナーゼCシータ経路分子活性の調節は、当該検査化合物が、エフェクタT細胞機能の特異的モジュレータであることの指標である。 (もっと読む)


少なくとも1の病気関連エピトープからなり、および少なくとも1のリピド化内部アミノ酸またはMUC1の存在によって特徴づけられるグリコリポペプチドは、ワクチンに、好ましくはリポソームと共に使用することができる。 (もっと読む)


ウイルス性TNFレセプター及び関連するタンパク質のケモカイン結合活性。本発明はケモカイン及びそれらの類似物を結合するため及び/又はTNFRsの免疫賦活性特性を高めるために又はケモカインがそれに対応する細胞表面レセプターに結合するのを阻止ために及び/又はケモカイン生物学的活性を調整するために、誘導体及び断片を含んでいるポックスウイルスとそれらの機能的な同族体とからウイルス性腫瘍壊死因子レセプター(vTNFRs)CrmB又はCrmD又はCTD同族体(CTD1,CTD2及びCTD3)のC−末端領域(CTD)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】気道の炎症を減らすだけでなく、アレルゲン感作およびエアロゾル攻撃に応じた応答性亢進も少なくするリポキシン(LX)を提供すること。
【解決手段】気道または肺の障害を処置または予防する方法であって、この方法は、気道または肺の障害を処置または予防する必要のある被験体に、本発明のリポキシン類似物およびそれらの薬学的に受容可能な塩の治療有効量を投与して、それにより、この被験体における気道または肺の障害を処置または予防する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


内寄生生物および外寄生生物の制御のための家畜への大環状ラクトンと一緒のベンゾイミダゾールまたはサリチルアニリドの表面投与用の水性ミセル状処方物であって、水不溶性ベンゾイミダゾール、サリチルアニリドおよびそれらの活性な誘導体または塩から選択される第1活性薬剤を、大環状ラクトンまたはそれらの活性な誘導体または塩から選択される第2活性薬剤と組み合わせて含み、そしてまた、処方物1リットルあたり、以下:約100〜約400gの獣医学的に受容可能な界面活性剤;約200〜約750gの獣医学的に受容可能な水混和性溶媒;および約50〜約350gの水を含む。ならびに、そのような処方物を家畜に投与するための方法、ならびに、家畜における疾患または寄生生物体感染を制御するための方法および/または予防するための方法である。 (もっと読む)


本発明は、特定食作用区画における患者の血流からの病理学的標的のクリアランスを促すための、生物学的因子、例えば補体構成成分を用いる方法および組成物、ならびに赤芽球系列および骨髄球系列の細胞の操作を提供する。 (もっと読む)


本発明は、予防または治療有効量の粒状の生物学的利用能を有するβ(1,3;1,6)グルカンを投与することにより、免疫抑制およびマクロファージ活性の減少などの放射線および/または化学療法関連損傷および/または障害を処置および予防する方法に関する。本発明はまた、β(1,3;1,6)グルカンが完全グルカン粒子、微粒子状βグルカン粒子またはその組み合わせの形態で提供される方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)の新規ジヒドロプテリジノン、その異性体、これらジヒドロプテリジノンの製造方法及びその薬物としての使用に関する。
【化1】


(式中、基L、R1、R2、R3、R4及びR5は、請求項及び明細書で挙げられる意味を有する。)
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全ての幾何異性体および立体異性体を含む式I
【化1】


[式中、
Qは式Q−1、Q−2およびQ−3
よりなる群から選択され;
はX−Z−O−R11であり;
XはO、SまたはNR12であり;
ZはC〜CハロアルキレンまたはC〜Cハロアルケニレンであり;そして
、R、R、R、R、R、R11、R12およびnは本開示に定義された通りである]の化合物、そのN−オキシドおよび塩が開示される。式Iの化合物を含有する組成物、および無脊椎有害生物またはその環境を生物学的に有効な量の本発明の化合物または組成物と接触させることを含んでなる無脊椎有害生物の防除方法も開示される。
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【課題】小型哺乳動物、特に犬猫の寄生虫、特に外寄生生物(好ましくはさらに内寄生生物)の駆除方法および組成物。
【解決手段】特定のN−(2−置換ピリジル)置換ピラゾールまたはN−置換フェニル−置換ピラゾール例えばフィプロニル(A)と大環状ラクトン型のエンデクトシダル殺寄生虫薬から成る化合物(例えばイヴェルメクチン)(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


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