説明

国際特許分類[A62C31/03]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 消火剤の放出 (210) | 消火に特に適合したノズル (194) | 調整可能なもの,例.噴霧から噴流へまたはその逆 (18)

国際特許分類[A62C31/03]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】消火液が粘性を有するものであっても、消火液の放射距離を容易に延ばすようにすることができる消火用ノズルを提供する。
【解決手段】消火用ノズル1であって、先端に放射口2aを有する筒状のノズル本体2と、前記ノズル本体2の外側に設けられ、軸長方向に移動する外筒3と、前記外筒3の先端部に設けられ、中央に開口部4aを有するデフレクタ4とを備えたことを特徴とし、又、デフレクタ4の開口部4aは、ノズル本体2の放射口2aよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消火ノズルに作用する放水圧が高圧の場合に放水量を抑えることでき、水損を低減することが可能な消火ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体1の内部に、消火液が通る放水流路2が形成され、放水流路2は、消火液の流れに抵抗を与えて放水流路2からの放出流の流水断面直径を変化させる抵抗流路10を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板などを用いることなく、容易に消火液の射程距離および放射パターンを変更できる消火用ノズルを提供する。
【解決手段】消火用ノズルは、外筒1と、外筒1内に挿入された内筒11とで構成されている。外筒1は、先端部がテーパ状に形成され、その先端部の先端に放水口としてのオリフィス2が設けられている。また、先端部を除く内周面にはネジ3が設けられている。内筒11は、内部のほぼ中央に内筒11の内径と略同じ外径のスパイラル部12が設けられ、外周面には、前述のネジ3と螺合するネジ13が設けられている。外筒1あるいは内筒11を何れかを回転させることにより、スパイラル部12とオリフィス2の間隔が可変する。 (もっと読む)


【課題】放水試験に用いる圧力センサの校正や圧力計の点検を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】放水ノズル10の放水角制御機構は、ノズル本体11の先端に固定された内筒18の外側に外筒20を移動自在に配置すると共に液圧室30を形成し、放水時に、ノズル本体11から送水された消火用水をオリフィス穴32から液圧室30に導入して外筒20をデフレクター26の広角放水を妨げない第1位置から棒状放水とする第2位置に移動し、放水停止時には、外筒20を復帰バネ34により棒状放水の第2位置から広角放水を妨げない第1位置に戻して保持する。 (もっと読む)


【課題】放水ノズルの放水パターンが棒状の場合は強い放水反力を受けるため、消火活動に不慣れなユーザは放水ノズルを支えきれず扱いにくいので、誰でも容易に扱える放水ノズルを提供する。
【解決手段】放水ノズルの放水角調整機構18は、非放水時に外筒24のネジ溝25とボール32の螺合を解除して外筒24を後退した所定の初期位置に保持し、放水開始時の送水圧力による内筒26の前進でボール32を押し出して外筒24のネジ溝25との螺合を設定すると共にデフレクター28の前進で広角放水を設定し、放水中の外筒24の回転操作に伴う前進移動によりデフレクター28による広角放水を規制して棒状放水に変更し、更に放水停止時に外筒24のネジ溝25とボール32との螺合を解除して外筒24及び内筒26を第1及び第2復帰バネ38,40により初期位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、放水ノズルの出口形状を変化でき、使用目的に応じて水の拡散形状を変えることができる放水ノズルを提供する。
【解決手段】
水路として機能する内筒10と、この内筒10の外側に配置された外筒30と、この外筒30を内筒10に対して長手方向にスライドさせるスライド機構50と、内筒10の出口部分に1辺を回転軸として回動可能に設けられた一対の回動板61、62と、外筒30に設けられ、一対の回動板61、62の一部が遊嵌するガイド溝63、64と、を備え、外筒30が前方にスライドしたとき一対の回動板61、62が離間する方向に回動させ、外筒30が後方(図1において右方向)にスライドしたとき一対の回動板61、62が接近する方向に回動させる。 (もっと読む)


【課題】3段切換え式消火ノズルと棒形消火ノズルの欠点を省き、両ノズルの利点を採り入れ、棒形消火ノズルでありながら棒状直射放水を可能にした消火ノズルを提供する。
【解決手段】内筒22に対する回転によって軸方向に移動する外筒25と、前記内筒22の内側に納まり、その先端部が棒状直射放水の噴射口34となって開口する吐水管29と、前記吐水筒29の先端部外周に設けられた弁体36に対して移動可能となるよう吐水管29に外嵌する可動弁38と、前記吐水管29の後端部を開閉する弁座体45と、前記可動弁38の軸方向の移動を弁座体45に伝える伝達部材44と、前記外筒25の前進位置への移動時に弁体36に当接し、後方への移動途中で可動弁38に当接し、放水をそれぞれ停止する切換え弁座43とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】外筒を回動させながら放水形態を変化させる場合に、外筒が放水形態を変化させる機能位置になると、回転操作力に対して抵抗が生じるようにし、夜間等の暗所においても、必要とする放水形態を正確に得ることができる消火ノズルを提供する。
【解決手段】外筒28の軸方向の位置を選んで噴射口30の開度を変えることで放水の形態を変化させることができる消火ノズルであって、前記外筒28がシャット位置にある状態でこの外筒28の後端部から露出する内筒23の外周面に、外筒28を回動させて放水の形態が変化する位置に移動した時点で、この外筒28の回動に抵抗を与えるOリング34aを設けた。 (もっと読む)


【課題】消火用ノズルの射程距離を伸ばすために、消火用水の放出圧力を高くしても、操作者が保持しやすい消火ノズル及び消火栓装置を提供する。
【解決手段】先端部にデフレクタ80が配置されて内部に消火用水Wの流路67が形成された本体部61と、該本体部61の外周に摺動自在に設けられた外筒65とを備えた消火用ノズル60であって;放水初期に噴霧放水WFを行ってから、棒状放水WSに自動移行する段階放水手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来にはない簡便な方法にて水を噴射できる新規な消火ノズル及びそれを用いた消火銃を提供すること。
【解決手段】金属製の円筒cの一方には水などの液体の導入部2と圧縮空気のような高圧の気体の導入口3とを設置し、その一方には更に円筒bを接続し、その円筒内部では液体と気体とを効率良く混合すると同時にその先端から液体を細かい霧状にて噴射するために、気液混合物に遠心力を働かせ微細な液体粒子を形成することを特徴とする。具体的には、液体を噴射するノズル6の噴射側の円筒a内部に例えば360度のねじりをあらかじめ加えた金属製の板1を挿入。ねじり板が挿入されていない場合は、連続した水流がノズルから噴射されるだけであるが、ねじり板を挿入した場合には、ノズル先端から霧状の水を噴射させることができる。この消火ノズルに水供給源と圧縮空気供給源を接続することで、バスター消火銃を形成することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 18