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国際特許分類[A62D101/43]の内容

国際特許分類[A62D101/43]に分類される特許

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重金属安定化のための方法であって、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)、および粘土と混合するステップと;混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。特に、重金属を含む廃棄物をモレキュラーシーブ、および場合により他の化学薬品と混合することによって、予備安定化混合物を調製するステップと;予備安定化混合物を粘土と混合するステップと;得られた混合物をガラス化するステップとを含む方法が提供される。それは粘土ベースセラミックマトリクスの構造内へ安定化された重金属を含む製品も提供し、該製品は、少なくとも重金属を含む廃棄物、モレキュラーシーブ(炭素ベースモレキュラーシーブを除く)および粘土の混合物のガラス化製品である。
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本発明は元素状水銀の安定化および廃棄を行う方法、元素状水銀をセメント性粒状充填剤材料を用いて処理することを含んで成りさらに不動態化を含んで成る方法に関する。好適具体化例においては、不動態化処理は、セメント性粒状充填剤材料で処理する前にアマルガム化処理を行うことを含んで成っている。アマルガム化は銅粉末および希硝酸を用いて行い、セメント性粒状充填剤材料は通常のポルトランドセメントとブラスト・ファーネス・スラグの混合物を含んで成っていることが好ましい。本発明方法は便利に且つ迅速に行われ、硬化させた後の最終生成物は無毒であり、水に不溶で容易に取扱いができ、そのまま廃棄するのに適している。本発明方法は、放射性材料で汚染された元素状水銀を安全に廃棄するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、硫酸鉄(II)及び硫酸スズからなる群から選択される固体物質の粒子を含んでなり、粒子が液体担体内に実質的に均一に分散されている、クロムVI還元剤組成物に関する。クロム還元組成物を用いる水和しうるセメント様材料の改良法も開示される。本方法は、セメントの製造に用いた時、硫酸塩組成物の乾燥粉末または溶解形よりも利点を提供する。
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表面を処理して表面上の汚染物質を化学的に変化させるための方法。該方法は、酸素と水と反応してヒドロキシルラジカルを形成する能力を有する原子価ゼロの金属の粒子を表面に塗布・適用し、次いで該粒子を酸素と水に暴露することから成る。該方法は、空気の存在下で実施し得る。 (もっと読む)


本発明は、2ないし11(両限界が除外される)のpHを有し、その酸化還元電位がCrO2−/CrO2−の対のそれ(−0.12V)より小さい、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させるための、少なくとも一つの選択された遷移元素の水酸化物の水性懸濁液に関する。懸濁液は、これが水の量に対して0.5ないし80重量%の少なくとも一つの遷移元素の水酸化物の乾燥物質を含有し、そしてこれが水溶性安定剤によって安定化されていることにおいて特徴付けられる。この懸濁液は、セメントのクロムVIの含有率を2ppmより大きくない値に減少させることを可能にする。 (もっと読む)


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