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国際特許分類[B01D17/06]の内容

国際特許分類[B01D17/06]に分類される特許

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【課題】 流体中の2種以上の物質を、連続的に高度に分離することが可能な、物質分離デバイスを提供する。
【解決手段】 試料である流体を流通させる分離用流路3と、分離用流路3の下流端に形成された第1流出口6と、分離用流路3の第1流出口6側の壁面の一部に設けられた、第1物質を保持できる第1保持部1と、を有する。このような分離用流路3が、複数段にわたって接続されている。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサドレン水の油水分離装置における問題点を解消し、電解性能及び電気伝導度を安定化できるとともに、配管に設けられた浮上分離槽や吸着処理槽の性能を最大限発揮させる。
【解決手段】 吸着処理槽の下流側の浄化された処理水の一部を電解槽に導入して電解質を供給し、得られた電解水を吸着処理槽の上流側に混入させることにより、ドレン水の油分を凝集させると共に吸着処理槽に流入するドレン水の油濃度を減らす。
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水−油エマルジョンを少なくとも1個の超音波作用領域中を流れ方向に貫流させるステップを含む、超音波作用によって水−油エマルジョンを解乳化する方法。この方法では、超音波の作用領域内で、この水−油エマルジョンの流れ方向と移動方向が同じ並流超音波が、超音波の作用領域の上流端部に設けられた少なくとも1個の第1超音波トランスデューサによって発生され、同時にこの水−油エマルジョンの流れ方向とは移動方向が反対の向流超音波が、超音波の作用領域の下流端部に設けられた少なくとも1個の第2超音波トランスデューサによって発生され、この並流超音波および向流超音波が、超音波の作用領域を貫流する水−油エマルジョンに同時に作用してこの水−油エマルジョンを解乳化する。解乳化後、この水−油エマルジョンを電界下で重力沈降分離または沈降分離して脱水する。本発明は、原油の採掘から処理までの手順における様々な水−油分離技術に適用することができる。 (もっと読む)


本発明の各種の様態は、例えばマイクロ流体システムにおける、流体種の制御及び操作に関する。1つの様態において、本発明は、例えば、電界、機械的変形、介在流体の添加等を用いて、液体に囲まれた流体の小滴を生成するシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の各々にほぼ均一の数の成分を含有させることができる。例えば、小滴各々の95%以上に同一数の特定種成分を含有させることができる。別の様態において、本発明は、例えば電荷及び/又は双極子と、電界との相互作用を通して、流体小滴を2つの小滴に分割するためのシステム及び方法に関する。また、本発明は、本発明の別の様態において、例えば電荷及び/又は双極子と電界との相互作用を通して、小滴を融合させるためのシステム及び方法に関する。特定の例において、小滴の融合によって、反応を開始させ又はこれを判別することができる。
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【構成】容器1内にパイプ状の一対の電極2,2をその両端が容器1外に開孔するように設け、容器1に水と油とが混合した油廃液31を入れ、一対の電極2,2間に電源9から直流または高周波の整流した脈流電圧を印加して油廃液31を電気分解することによって油廃液31を油分の多い層と殆ど油分を含まない水の層とに分離する。一対の電極2,2の下方にドレーンパン19を配置する。
【効果】電気分解によって電極2,2が腐食し電極2,2の内面と外面との間が穿孔した状態になると、この穿孔36より油廃液31がパイプ状の電極2,2の内面に漏出するので、この漏出廃液をドレーンパン19に受け、電極2,2を取り替えるべき時期をドレーンパンに溜った漏出廃液によって目視によりまたは水位センサー23に接続した警報機により容易に判断することができる。 (もっと読む)


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