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国際特許分類[B01D21/01]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 沈でんによる液体から懸濁固体粒子の分離 (2,470) | 凝集剤を用いるもの (870)

国際特許分類[B01D21/01]に分類される特許

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本発明は、分子量の点で異なる、少なくとも2種のカチオン性ポリマー成分を含有し、その際、第一のカチオン性ポリマーが第二のカチオン性ポリマーの存在下にそのモノマー成分から水溶液中で水性ゲル重合の方法に従って形成されている粉末状の水溶性のカチオン性ポリマー組成物、並びに固−液分離におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水泳プールの利用周期の中で凝集工程に対する凝集剤及びフロキュレーション剤として明らかに利用できる手段、及び−動植物に悪影響を与えることなく−(植物及び動物の生活集団に被害をもたらさない)諸特性を持ち−人造の水泳−又は水浴び用プールの水処理に好適である−そして沈降手段ばかりでなく凝集及び沈殿特性を有する凝集沈殿用の手段としても、これを達成するのに好適である手段を提供すること。
【解決手段】アルカリ塩化物の他に、溶解したケイ酸塩及びアルミン酸塩を含有する水溶性アルカリ塩粘土抽出物を主成分とする水溶性アルカリ凝集剤が開示されていて、それには酸及びアルカリ抽出塩粘土の形態の凝集及び沈降剤の他に、AI(OH)として表される(1)重量部のアルミン酸塩に対して、1.)SiOとして表される約2〜3重量部のケイ酸塩が供給され、及び2)少なくとも約(10)重量部、特に少なくとも(20)重量部のアルカリ塩化物が供給される。本発明は、更に、室内プールの中で好ましく使用できる前記凝集及び沈降剤の製造方法、並びに吸収、沈降及び濾過用補助剤として飲料水、工業用水、雑排水及び下水処理設備の廃水の処理方法にも関する。前記薬剤は、また、有害物質の量を減少するために、並びに水泳プール、池及びビオトープの水を浄化するためにも使用できる。各々の凝集剤は、注入システムによって更に個別に使用される。本発明の1つの特有の利点は、薬剤が天然物から得られ、しかも有害な副作用を何等することなく水泳プール及び水ビオトープの中で使用できることである。 (もっと読む)


本発明は、有機性廃棄物を、バイオガス、すなわちメタン含有ガスにより効果的かつ経済的に変換する方法とシステムに関する。該システムは、消化によるバイオガスの産生のための、有機性廃棄物を保持しかつ消化された廃棄物の放出口を有するリアクター(3)と、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための、リアクター(3)の放出口に接続されかつ加水分解された物質の放出口を有する嫌気性タンク(6)とを含み、該加水分解された物質の放出口はリアクターに前記加水分解された物質を加えるためのリアクターの投入口に接続されている。嫌気性加水分解プロセスは、リアクター内で消化されていない物質のエネルギー含量を細菌の消化に可能なようにし、よって加水分解された物質はリアクターに戻され、バイオガスにさらに変換される。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度の高い原液が供給されたり凝集剤が不足するような場合に、原液濃度の調整を簡単且つ低コストに行い、原液の固液分離処理を効率よく行うと共に、装置の小型を図ることができる固液分離処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原液タンク2に貯留される原液を凝集装置8に供給し凝集剤を混合し、原液中の固形物を凝集処理して凝集原液を形成し、該凝集原液を固液分離装置9に供給し固形物と液体を固液分離するもので、固液分離装置9によって固液分離させた液体を液体回収タンク10に貯留したのち排出すると共に、貯留される液体の一部を凝集装置8に戻し原液濃度を調整し凝集処理する固液分離処理方法とした。そして、原液タンク2の上に凝集装置8を設置し、凝集原液を固液分離させた液体を貯留する液体回収タンク10の上に固液分離装置9を設置し、濃縮汚泥を圧搾した脱液を貯留する補助液体回収タンク12の上にベルトプレス装置11を設置することにより固液分離処理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 凝集分離の工程に使用する撹拌水槽において、省エネルギー化を図ると共に、均一で十分な撹拌をなしうるようにする。
【解決手段】 凝集剤が投入された原水をポンプ2を接続した原水流入管5を通し撹拌水槽6内の水中へ所定の流速で吐出させる。この撹拌水槽6内は一定間隔で配された多数の区画板で複数の室に仕切られ、かつ、天井壁と底壁との間に隙間を交互に設けて原水が上流から下流へ迂回しながら流下できるようになっている。原水流入管5は撹拌水槽6の上流側側面の下端中央部に開口し、最上流の室である急速撹拌室9を仕切っている区画板8Aに原水が直角に衝突する方向で設置されており、衝突によって生じる流れにより急速撹拌室9内は効果的に撹拌される。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物となった廃家電製品を破砕した破砕物から、プラスチック等を素材別に水比重選別する再資源化処理装置の汚水処理装置において、少なくとも鉄回収した後の廃家電製品の破砕物を大量に比重選別する場合に、比重選別機の稼働中に選別水の汚れを分離し、処理した選別水を比重選別機に戻すクローズドシステムが可能で、かつコンパクトで安価な装置で、また廃棄物の少なくランニングコストの安い汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 撹拌機48を有する凝集剤反応槽50に廃家電製品の破砕物を水比重選別する作用に寄与した汚水を入れ、この凝集剤反応槽50で生じたフロック(凝集物)をフロック熟成槽51で成長させ、このフロック熟成槽51にフロック分離槽を連通し、フロックと処理水に分離する。 (もっと読む)


【課題】 汚水を凝集沈澱処理装置において処理する際における、凝集剤の添加量が少なくて澄み、発生汚泥量の低減が図られ、従来よりも装置全体をコンパクト化することができ、藻類の繁殖などによる沈澱槽の清掃回数が減少し、処理された水の水質を従来よりも向上させ、しかも、長期間安定した処理を行うことができる。
【解決手段】 沈澱槽4内に、沈澱槽4の内底面から所定間隔をあけて取り付けられた網目状支持部材14によって、多数のろ材13aが充填されたろ層13が形成されており、網目状支持部材14の下方には、ろ層13に向けた空気噴出管15が配設され、ろ層13によって、汚水中のフロックを付着させ汚水中から分離除去すると共に、随時、空気噴出管15からろ層13に向けて噴出された空気により、ろ層13を洗浄する。 (もっと読む)



【課題】 下水の造粒凝集に用いる両性有機高分子凝集剤の添加量を低減する。
【解決手段】 下水に無機凝集剤を添加して攪拌した後、両性有機高分子凝集剤を添加して攪拌した後、又は、両性有機高分子凝集剤と共に、造粒凝集槽7の下部に導入し、上部から処理水を取り出す。両性有機高分子凝集剤を造粒凝集槽7の中間部にも注入する。両性有機高分子凝集剤として、特定組成のジメチルアミノエチルメタクリレート四級化物/ジメチルアミノエチルアクリレート四級化物/アクリルアミド/アクリル酸ナトリウム共重合体を用いる。
【効果】 下水をスラッジブランケット法で固液分離するに当り、特定の両性有機高分子凝集剤を、下水とスラッジブランケットが混合する箇所とスラッジブランケット層の中間部付近とに添加することにより、凝集剤添加量の低減、処理水水質の向上が図れ、下水を低コストで効率的に処理できる。 (もっと読む)


【目的】 消石灰や生石灰等の無機凝集剤の粉末を溶解水を用いることなく汚泥と直接混合できる方法と装置を提供する。
【構成】 無機凝集剤粉末の貯槽1から導かれた無機凝集剤の粉末をエゼクター式またはラインミキシング式の混合器3の中心部より供給するとともに、汚泥貯槽2から導かれた流動性のある汚泥を混合器3の周囲から供給し、両者を直接混合する。無機凝集剤を予め溶かすための溶解水が不要であるので水道代が削減でき、脱水機の負担も軽くなる。 (もっと読む)


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