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国際特許分類[B01D29/25]の内容

国際特許分類[B01D29/25]に分類される特許

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【課題】 高分子凝集剤で調質して濃縮した汚泥に、ろ過室内に無機凝集剤を供給して圧搾脱水をするスクリュープレスの改良に関する。
【解決手段】 高分子凝集剤で調質した汚泥をろ過室(5)に供給し、含水率が85〜95%となるスクリュー軸(4)に1.0〜3.0ピッチ巻き掛けたスクリュー羽根(3)の前面(3b)にノズル(14)を配設し、スクリュー羽根(3)の羽根幅の1/5〜4/5の高さから無機凝集剤を供給するもので、濃縮汚泥がスクリュー羽根(3)の移送力により羽根の前面(3b)と外筒(2)のスクリーン(2a)に摺設されて流動し、無機凝集剤の濃縮汚泥への混合が効率的に行なえる。そして、水分負荷が軽減された濃縮汚泥に無機凝集剤を供給するので、薬剤の節約も行える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の改善や部品点数の削減を図る。
【解決手段】
スクリーン12と、正方向回転時に固液分離機能を発揮するスクリュー1と、を有し、スクリーンが固定フレーム31に回転自在に支持され、スクリーンの外周側に洗浄ノズル72が配設されたスクリュープレスのスクリーン洗浄装置において、スクリューとスクリーン間に、スクリューの正方向(RA)回転時にスクリーンに対するスクリューの自由回転を許容し、スクリューの逆方向(RB)回転時にスクリューとスクリーンを一体回転するようにロックする第1の一方向回転ロック機構(第1の係合爪53、第1のストッパ突起54)を設け、スクリーンと固定フレーム間に、スクリーンの正方向(RA)への回転を阻止し逆方向(RB)への回転を許容する第2の一方向回転ロック機構(第2の係合爪52、第2のストッパ突起51)を設け、第1の一方向回転ロック機構と第2の一方向回転ロック機構をスクリーンの軸線方向の略同位置に配置することで、ロック機構50の主要構成部品を集約した。 (もっと読む)


【課題】 濾過空間内の軸受部分に処理物中の固形分粒子等が入り込んで摩耗による損傷を生じたり、スクリューの回転にがたつきを生じたりするのを防ぐ。
【解決手段】 縦方向に延びる中心軸線Oを有するスクリュー3と、このスクリュー3の周りを取り囲むように立設された筒状のスクリーン4とを備え、スクリュー3の下端に、中心軸線Oに沿って下向きに開口する凹部11を設ける一方、処理物Pが供給されるスクリュー3とスクリーン4との間の濾過空間Cの底部には、中心軸線Oに沿うように上向きに突出する凸部12を設け、スクリュー3を、凸部12を凹部13内に収容することによってその下端部を中心軸線O回りに回転自在に取り付け、このスクリュー3の上端部に連結された駆動手段によって中心軸線O回りに回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 含水率の高い被脱水物を脱水スクリューコンベアで搬送する過程で切断し、効率良く脱水し、減量化し得るスクリュー脱水機を提供すること。
【解決手段】 ケーシング7に被脱水物の投入口8と、脱水物の排出口9と、多数の脱水スリット10とを設け、スリーブ7の内部にスクリュー回転軸11を挿通し、このスクリュー回転軸11に、被脱水物の搬送方向にピッチを漸減させてスクリュー羽根12を設け、前記スクリュー回転軸11を回転駆動装置13に連結した脱水スクリューコンベア6を設置し、この脱水スクリューコンベア6と平行にカッタ回転軸18を支持し、このカッタ回転軸18に、当該脱水スリット10を通って隣接するスクリュー羽根12,12間に進入可能に多数のカッタ19を設け、前記カッタ回転軸18をスクリュー回転軸11と同速度で回転させるカッタ装置17を設置した。 (もっと読む)


【課題】 ろ過室に重設したろ材の目開きの大きさと、開口度の面積を任意に調節可能としたろ材を提供する。
【解決手段】 分離装置のろ過室に張設するろ材において、固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)を重設し、摺動ろ材(5、6)を摺動させて、ろ材孔(1a、2a)の開口率を調節可能としたもので、重設した固定ろ材(3、4)と摺動ろ材(5、6)の開口部(7,8)の面積を0〜100%の範囲で任意に可変にできるので、汚泥性状に応じて適正なろ材の開口面積が得られる。従来のように、ろ材自体を交換する必要もない。 (もっと読む)


【課題】 家庭や厨房で発生する生ゴミを効率よくかつ手間をかけずに分解処理する生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法を提供しようとする。又、この生ごみ処理装置及び生ごみ処理方法に用いられる生ごみ水分分離装置を提供しようとする。
【解決手段】 通水性の壁を有し一端部上部に生ゴミ投入口を備え、他端部下部に生ゴミ排出口を備える筒体と、該筒体に同軸に挿嵌されて回転する送りスクリューとを含んで成り、該筒体の軸が前記一端部から前記他端部に向けて水平に対して上方に傾斜した生ごみ水分分離装置と、前記生ゴミ排出口と導通する投入口を有する生ゴミ発酵槽とを備える生ごみ処理装置であり、又、前記生ごみ処理装置に用いられる前記生ごみ水分分離装置から成る生ごみ水分分離装置である。
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汚泥を処理するための装置は、汚泥を脱水するためのプレス3と、プレスによって脱水された汚泥を受け入れて圧密するための圧密デバイス10と、圧密デバイスによって圧密された汚泥を受け入れて細断するためのシュレッダ23と、シュレッダから細断された汚泥を運搬するためのチューブ・コンベヤ30とを含む。この結果、汚泥を高い乾燥度に脱水することが可能であると同時に、脱水汚泥をチューブ・コンベヤの中でかなり長い距離にわたって、水平までのあらゆる傾斜角度において運搬することができる。
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【課題】被処理物の種類等、処理条件に応じて付勢力を調整することができるスクリュー脱水機の提供を図る。
【解決手段】スクリーン1と、スクリーン1の内にて回転することにより被処理物を流入口から排出口に送るスクリュー2と、排出口に開閉可能に設けられた加圧蓋31とを備える。加圧蓋31の開閉用のハンドル51と、加圧蓋31との間に引張バネ4を設けて、加圧蓋31を閉方向に付勢する。固定体6にハンドル係止用の係止部61を複数設けて、ハンドル51を選択的に係止することにより、加圧蓋31への付勢力を調整可能とする。 (もっと読む)


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