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国際特許分類[B01D29/27]の内容

国際特許分類[B01D29/27]に分類される特許

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【課題】排水を適切に処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、排水中の残さ物を分離するかご体11と、かご体11を通過した排水中の浮遊物を分離するネット体13とを備える。排水処理装置1は、ネット体13を通過した排水中の油脂分を吸着分離するシート状の油吸着体15と、油吸着体15を通過した排水中の有機物を活性化石炭27による吸着と好気性微生物による分解とにて吸着分解する吸着分解手段16とを備える。
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【課題】 湿度管理に煩わされることなく人体に効果的に熱を伝達して快適なサウナ環境を実現できるサウナ装置を提供すること。 【解決手段】 上面部11を所定温度に加温可能なベッド10と、このベッド10上に設けられており水(Q)を収容可能な水槽部20とを有し、この水槽部20の下方部分に所定個数の貫通穴26を形成し、当該貫通穴26に水(Q)の排出量を抑制する排水量抑制部材30を配設し、上記排水量抑制部材30を通過した水(Q)が、加温されたベッド10の上面部11に供給され蒸発する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで大量の濁水を処理可能な濁水処理システムおよびその濁水処理方法を提供する。
【解決手段】所定の敷地を包囲した畦2aで形成する滞留部2に濁水を滞留させ、畦の一部の越流畦2bで濁水の表層の余剰水を越流させ、土粒子を補足する中詰め材3bを詰め入れた濁水濾過溝3に越流した濁水を導入させ、濁水濾過溝3から排水された濁水に凝集剤添加装置4により土粒子凝集剤を添加し、混合撹拌槽5で土粒子凝集剤と濁水の混合液を底部から汲み上げて水面上から噴射することで撹拌しその表層の余剰水を排水させ、沈殿分離槽6のうち上方の仕切筒6aにより仕切られた一方の領域で排水された混合液を受け入れ下方の連通する部分で土粒子凝結体21を沈殿分離し上方の仕切られた他方の領域から表層の余剰水を排水する。これらは簡易な設備で構成でき、大量の濁水を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のような大型装置による多大な設備費を要することなく、省力化され、低
コストな装備にて、しかも少ない労力と維持費で汚泥を高い回収率で回収することができ
、汚泥から極めて清澄なろ液を直接分離することができ、また、ろ布洗浄排水が発生する
ことなく、排水処理施設の負担も低減させることのできる汚泥回収システムを提供するこ
と。
【解決手段】 椰子殻繊維を用いた不織布から構成されているろ布31と、ろ布31が着
脱可能に装着される本体部32と、本体部32に装着されたろ布31の内側に形成される
汚泥堆積部33と、汚泥堆積部33に汚泥水を注入する汚泥注入部34と、ろ布31を介
して汚泥水から分離されたろ液を排出するろ液排出部35とを備えた汚泥回収装置30A
、30Bを用いて、重力作用によるろ過工程と放置脱水する脱水工程とを交互に切り替え
る。 (もっと読む)


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