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国際特許分類[B01D29/33]の内容

国際特許分類[B01D29/33]に分類される特許

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【課題】濾過ケーキを洗浄する際に、洗浄液の使用量を減らすと共に洗浄液の充填を短時間で行う。
【解決手段】
フィルタ容器21と、
フィルタ容器21内で濾過ケーキを付着させるフィルタエレメント2と、
フィルタ容器21に原液を供給する原液供給ライン4と、
フィルタ容器21内の圧力を逃がし得るように接続開閉弁V5を配するライン5と、
フィルタ容器21に洗浄液を充填する洗浄液供給ライン7と、
フィルタ容器21から原液又は洗浄液を抜き取る抜液ライン8と、
フィルタ容器21に加圧ガスを供給し得るように加圧ガス供給開閉弁V8を配する加圧ガス供給ライン11と、
原液抜液工程から洗浄液抜液工程までにおいて、フィルタエレメント2への濾過ケーキの付着を維持するように接続開閉弁V5及び加圧ガス供給開閉弁V8を制御する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


(i)流体入口と、(ii)流体出口と、(iii)この流体入口と流体出口とに流体接続されている流体処理領域とを具備する流体処理システムが、開示される。この流体処理領域は、流体分離セクション(この分離セクションは、1つの分離装置もしくは2つ以上の同じか異なる分離装置の組み合わせを含み得る)と流体放射線セクションとが互いに流体接続されて中に配置されているハウジングを有している。前記流体分離セクションは、流体中の固体を取り除き、前記流体放射線セクションは、流体中の微生物に放射線を照射する。前記流体分離セクションと前記流体放射線セクションとは、ほぼ共通の流路を有するように構成されており、この共通の流路は、これら2つのセクションがそれぞれの機能を果たしながら、流体処理システムの全体で必要な空間、即ち占有面積を減じ、及び/もしくは、この中での水頭のロス(圧力の低下)を大いに減じる。 (もっと読む)


【課題】広いフィルタ面積の確保が損なうことなしに、容易な保守と清掃が可能なフィルタ装置を提供する。
【解決手段】このフィルタ装置100は、ハウジング1内に設けられたフィルタプランジャ収容孔4内を摺動可能なフィルタプランジャ10を備え、フィルタプランジャが有するフィルタエレメント25の内部はフィルタプランジャ内に形成された少なくとも1つの溶融体流通路11,12と連通し、フィルタプランジャは、正面側のヘッドカバー16によって密閉される少なくとも1つの収容空間14を有し、フィルタエレメント25は中央分配部20の収容空間内に挿入され、中央分配部20によって1つのフィルタカートリッジ30としてグループ化されている。 (もっと読む)


【課題】液体、特にビールの濾過及び/又は安定化の方法並びに、その方法において適用されるプリコートフィルタを提供する。
【解決手段】原液用の給水口2と、原液室5と、原液室に配置された複数のフィルタキャンドル10及び濾液用の排水口3とから成るフィルタ容器12を備えるプリコートフィルタ。プリコートの向上と混合物の減少を達成するために、少なくとも一つの原液用排水口を原液室内に配置する。及び該装置を用いて、原液を濾過する方法。 (もっと読む)


本発明は、特に、水などの液体を濾過する方法およびフィルタ装置に関し、流入口(4)と濾過された液体用の濾過液排出口(7)とを備えたハウジング(1)を有し、液体から粒子を濾過して除去するために、流入口と濾過液排出口との間の液体の流路に配置された濾過手段(31)を有し、また、塵放出部(9)を有し、濾過により除去された粒子は、塵放出部(9)を経由してハウジングから放出することができ、濾過液排出口(7)は、排出口弁(12)を割り当てられ、塵放出部(9)は、放出弁(13)を割り当てられる。本発明によれば、排出口弁(12)および放出弁(13)は、排出口弁が、濾過液排出口を少なくとも部分的に遮断し、それによって、清浄脈動を発生させたときにのみ、放出弁(13)が塵放出部を開くように連結される。
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【課題】エレメント交換時の安全性や作業性を向上できる治具の実現。
【解決手段】本発明に係るフィルタのエレメント交換用治具は、複数の長尺筒状エレメント2が並列に配置されたフィルタ1のエレメント交換用治具であって、使用済みのフィルタを取り付ける板状の取付部11,12と、前記取付部の表裏を反転するように回転可能に軸支する治具本体部21〜24と、前記取付部を回転操作すると共に、前記フィルタの上下が反転するように前記取付部を回転させた状態で保持するハンドル部31と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、フィルタヘッド部品(11)を有するフィルタヘッド(2)と、フィルタカートリッジ部品を有する交換式フィルタカートリッジ(3)と、フィルタヘッド部品とフィルタカートリッジ部品との間に形成されるコード化構造(4,5)とを備えた浄水装置に関する。第1実施形態においては、浄水装置は、コード化構造が、フィルタカートリッジ(3)の前面上、及び/又は、フィルタカートリッジの前面に連結された要素上に、軸方向に形成されることを特徴とする。第2実施形態においては、コード化構造(4,5)が固定構造(12)とは個別に形成されることを特徴とする。
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【課題】ビール濾過などに用いるキャンドル式濾過機におけるエレメントの微少な異常を従来方法より簡便かつ正確に把握する方法の提供。
【解決手段】キャンドル式濾過機における各エレメント出口のネジ部において後段の装置との接続を断ち、臨時に該ネジ部にサンプル採取用チューブを接続し、各チューブからサンプルが採取できるようになったら、濾過機に珪藻土懸濁液を送り込み、各エレメントを経て各サンプル採取用チューブから出てくる液体をサンプル採取用容器に採取し、採取した水の濁りを濁度計または吸光度計で測定することを特徴とするキャンドル式濾過機におけるエレメントの異常を検出する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の主題としてのフィルタキャンドル100は、フィルタ媒体205にしっかりと固定された端側装着具206を備える、流体を濾過するための細長いメッシュパック200を備える。さらに、流体透過壁310を有する中空のコアチューブ300が設けられ、コアチューブは、メッシュパックの軸方向開口内に位置決めされる。コアチューブ300は、外側端面312に固定された端側フランジ340を有し、端側フランジはメッシュパック上の端側装着具206と係合するのに好適である。リング状シール500がコアチューブの外側端面、端側装着具および端側フランジの間に設けられ、かつこれらと接する。シールは多数の細孔を備える多孔リング状構造であり、細孔の平均孔径はフィルタ媒体の濾過粒度以下である。
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【課題】フィルタデバイス用のキャンドルフィルタアセンブリを提供すること。
【解決手段】フィルタデバイス(10)用のキャンドルフィルタアセンブリ(24)には、外表面(32)と内表面(34)とを有し、それを貫いて延びる複数の開口部(35)を含む管状コア(30)と、コアによって支持された、コア/濾材サブアセンブリを画定する濾材(36)と、ドレンパイプの外表面とドレンパイプの内側との間を流体が流れるようにするための、それを貫いて延びる複数の開口部(39)を含むドレンパイプ(38)とが含まれる。該キャンドルフィルタアセンブリには、また、エンドキャップ(40)と、ドレンパイプ開口部(54)を含む第1のシーリングブロック(52)とが含まれる。該キャンドルフィルタアセンブリには、第1のシーリングブロックを貫いて延びるドレンパイプにねじ式に係合する圧縮ナット(66)がさらに含まれる。 (もっと読む)


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