国際特許分類[B01D29/90]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作の間静止しているろ過体を有するグループB01D24/00〜B01D27/00に包含されないろ過機,例.加圧または吸引ろ過機;そのためのろ過体 (3,179) | 供給または排出装置を有するもの (301) | 供給用 (121)
国際特許分類[B01D29/90]に分類される特許
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液処理装置
【課題】 液の濾過処理に使用される濾過板の目詰りを効果的に防止してメンテナンスの負担を軽減する。
【解決手段】 液Lを接線方向から導入する液導入口を有する円筒形の処理槽本体11の内部に、液Lの旋回する液旋回空間23を介して有底円筒形の濾過板24を同心状に配置する。濾過板24の内部に環状凹部26を介し上面を開口した円筒形の堰板27を同心状に配置する。濾過板24と堰板27との間の環状凹部26に、濾過板24に対し逆洗用の液を噴出する液噴出体31を旋回可能に設ける。堰板27の底部中央から処理槽本体11の外部に液を取出す液取出管43を設ける。処理槽本体11の底部に沈澱された凝集物を処理槽本体11の外部へ排出する凝集物排出コンベヤを設ける。堰板27は、その高さにより濾過板24における一定の濾過面積を確保し、液Lの流量が少ない時でも、堰板27の高さに相当する濾過面積を確保する。
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