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国際特許分類[B01D29/90]の内容

国際特許分類[B01D29/90]に分類される特許

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【課題】本発明は、濾過処理速度をアップせしめ、フィルタ−に目詰りを生じた場合においても順次1個づつフィルタ−を洗浄処理せしめることが出来るのみならず、沈積するスラッジを外方に排出せしめることができ、ひいては、常に連続して汚水の濾過処理を一括処理せしめることが出来る、汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水を貯溜せしめる処理槽1と、該処理槽1内に沈積するスラッジを外方に排出せしめる排出コンベア2と、処理槽1内の汚水を吸引濾過せしめる所要数のフィルタ−7とよりなり、上記各フィルタ−7は通水自在な略筒状芯材11を介して略フィルム状とされた所要数の非透水性フィルタ−部材8が柱状に積層形成され、該各フィルタ−部材8には小突起9が稠密状に形成され、かつ、各フィルタ−7の芯材11には各々分岐パイプ20・26を介して濾過用吸引パイプ19と洗浄用圧縮空気送風パイプ25とが切換自在に接続されている。 (もっと読む)


【課題】キャップのドレン穴にドレンパイプを小さな力で挿入でき、ドレンパイプを真っ直ぐに挿入し保持するドレン機構の提供。
【解決手段】ドレン機構は、フィルタケースに着脱自在に装着され、ドレン穴15を形成し、ドレン穴に挿入するドレンパイプ33の係合部35が係合する突起部18を有するキャップ3と、ドレン穴を閉鎖するキャップ内部に設けられ且つパイプの先端部との接触でドレン穴の閉鎖を解除する方向に変位するバルブ部材25を備え、バルブ部材には、パイプの先端部を保持する凹部28が設けられ、バルブ部材の凹部の内側には、パイプの先端部に当接部29を設け、ドレン穴に挿入するパイプの係合部の先端側がキャップ係合突起部の後端側に当接した状態で、係合部と係合突起部当接先端とドレン穴を閉鎖した状態のバルブ部材の保持凹部の開口端との間隔Aは、係合部及び係合突起部の当接先端とパイプの先端との間隔Bより長くする。 (もっと読む)


【課題】濾過器の逆洗浄中に流出する逆洗浄液の廃棄量を低減することのできる液体浄化装置を提供する。
【解決手段】水浄化装置10は、給水源から送給される原水を貯留する原水タンク11と、原水タンク11中の原水を複数の濾過器12へ送り込むためのポンプP1と、濾過器12を透過して浄化された透過水を貯留する透過水タンク15と、逆洗浄水を貯留する逆洗浄水タンク16と、逆洗浄水タンク16内の逆洗浄液を濾過器12へ送給するためのポンプP2と、を備えている。また、逆洗浄中に濾過器12から流出する逆洗浄水のうち、濁度が所定値以下の部分を回収する機構として、逆洗浄開始後の経過時間に基づいて逆洗浄水の流出先を切り替える流路切替弁である三方弁22及び三方弁22の制御手段26を設けている。 (もっと読む)


【課題】従来の濾過装置の構造は、濾過槽の上方の接線方向に原水流入管を、下方に清澄水流出管を設け、濾過槽に旋回空間を置いて筒体を設け、筒体内に適宜間隔を置いて濾過体を設け、また、濾過槽の下部(沈降分離室)に、一枚又は数枚の邪魔板と、清澄水流出管、並びにドレン管を設ける構成である。よって、原水を効率的、迅速に分離濾過でき、濾過水を清澄水流出管より排出できる。しかし、筒体の構造に、改良点がある。
【構成】本発明は、蓋、収れん部を備えたケーシングの接線方向に、原水導入管と、これに対峙する油排出管を設け、収れん部の入り口に達する絞り端部を備えた傾斜筒体と、傾斜筒体の周辺に旋回空間を介して、フィルタを設け、フィルタに間隔をおいて排水管を設け、前記傾斜筒体の上方に一条〜数条の膨出突条を繞設し、その上方に前記油排出管を設けた簡易型濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】 固形物負荷よりも水負荷の大きい低濃度の大容量の原液汚泥を濃縮脱水し、低含水率の脱水ケーキを可能とする連続脱水ろ過装置を提供する。
【解決手段】 円盤状の濃縮スクリーン9、9と原液汚泥の供給口12を開口したろ室外環10で脱水ろ過室13を形成し、脱水ろ過室13に羽根車4を配設してインペラー14を回転方向に曲折させて先端部に切欠き溝15を形成し、原液汚泥を均等に分散させて濃縮スクリーン9が捕捉した固形分をインペラー14で掻取ってスクリーンを再生し、羽根車4に加圧力と剪断作用を発生させて、羽根ボス5に脱水ケーキの給泥孔18・・・を開口してインペラー14の押込圧を発生させ、羽根ボス5の内部にコンベア室6を形成して、悪臭を遮断しながらスクリュー羽根7で含水率を均等化して、含水率のばらつきのない脱水ケーキを取出す。 (もっと読む)


フィルター装置が開示される。本装置は、非透過性フィルム間に封入することができる、少なくとも1つの実質的に平坦な濾材を備える。いくつかの実施形態では、流体を導入して濾過させるため、及びこの濾過された流体を排水するためのポートが含まれる。様々な基材がこの中で少なくとも1つの濾材と協働して使用されて、装置の性能を強化することができる。少なくとも1つのフィルター装置を収容するように構成された様々な装置もまた開示される。
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【課題】脱水性能の向上を図った固液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の円形リング体4を所定の間隙をおいて積層して構成され、かつ容器内の円筒状空間の中心点に対して偏心させて固定設置した円筒状のストレーナ3と、前記ストレーナ3の各間隙に臨み、円筒状空間の中心点を回転軸心とする回転動作によって円形のリング体4に付着する固形物、および前記空間内面に付着した固形物を掻き取る回転羽根7と、前記ストレーナ3の外側に位置し、前記容器に開口した固液を流入する入口11と、前記ストレーナ3内に位置し、同ストレーナ3の間隙を通過した液体を排水する出口12とを具備したものである。これによって、固形物(例えば、破砕された生ごみ)は回転羽根に掻き揚げられ、続いて回転羽根7の回転に応じて狭くなるストレーナ3と容器8との間隙で十分に圧縮され、脱水される。 (もっと読む)


【課題】フィルタF内に空気が詰まりフィルタ上流側を密閉状態にすることなく安定した濾過を行うことである。
【解決手段】液体チャンバ2と、液体チャンバ2に配管を介して連通され、フィルタFを収容するフィルタチャンバ4と、フィルタチャンバ4のフィルタF下流側に接続された濾液排出路6に設けられたチューブポンプP1と、フィルタFを迂回して設けられたバイパス路7と、バイパス路7上に設けられた開閉弁8と、を具備する濾過装置1を用いた濾過方法であって、開閉弁8を開けて、チューブポンプによりバイパス路7から空気を吸引して、液体チャンバ2からフィルタチャンバ4のフィルタF上流側に被濾過液を貯溜する貯溜ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】袋状濾布の洗浄効率が良い濾過器、及び該濾過器に備えられた袋状濾布の洗浄方法を提供する。
【解決手段】濾過タンク2内に、上端側の濾過室18と下端側の洗浄室19とに区画する隔壁50aを設け、さらに該隔壁50aに、当該濾過タンク2の内径よりも小さい濾布通過口20を配設した。そして、袋状濾布8の開口部周縁8Aを該隔壁50aに固定し、該濾布通過口20を介して裏返し可能となるように取り付けた。そして、該隔壁50aの上面を、袋状濾布8が裏返る際に圧接される濾布圧接面30とした。 (もっと読む)


【目的】フィルター交換作業が容易且つ安全であり、ポンプ内の空気抜き及び呼び水が不要であり、しかも横型ポンプ構成を採用した場合に比して設置スペース及び設置方向の制約が少ない自吸式濾過装置を提供する。
【構成】吸込口、サクション室、羽根車、自吸室、吐出口の順で流路上流から下流に備え、サクション室及び羽根車より上方位置に吸込口及び吐出口を配設してあり、該吸込口及び吐出口より上方位置に自吸室を配設してある、逆支弁の無いバルブレス構成の自吸式ポンプであるポンプ部と、
該ポンプ部の下部に接続され、前記ポンプ部の駆動源となる駆動部と、
前記自吸室と前記吐出口との間の流路上で且つ前記自吸室より上方位置に配設した濾過塔、及び、該濾過塔内で且つ前記ポンプ部の停止時に該ポンプ部内の残存液体より上方位置に配設したフィルター、を備えた濾過装置部と、
を有する構成であることを特徴とする自吸式濾過装置である。 (もっと読む)


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