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国際特許分類[B01D29/90]の内容

国際特許分類[B01D29/90]に分類される特許

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【課題】本発明は、コンパクトな構造でなされるだけでなく、オイル濾過効果を大幅に増大させることができる新しい構造のオイル濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明によると、内部にチャンバ33が形成されて、前記チャンバ33の一側と他側にオイルが流出入されるように流入口34と排出口35が形成された本体32と、前記流入口34に連結されて前記チャンバ33の上部に位置されるように延長形成された複数の流入パイプ36と、前記各流入パイプ36上に据え置きされるが、前記流入パイプ36を内蔵するように具備されて、内部に流入される不純オイルをフィルタリングして、前記チャンバ33上に排出するようになされた複数のフィルターバック37と、前記チャンバ33の下部側に位置されて、前記フィルターバック37から排出されたオイル内の鉄成分を磁力によって分離するようになされた少なくとも一つのマグネチック棒38を含んでなされるオイル濾過装置が提供される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、水槽内に設けられる内部式濾過装置であって、水槽内の中間領域および底面領域の未浄化水を広範囲にわたり、単一のポンプの作動により濾過できるようにした。
【構成】 水槽V内の底面に設置される第1濾過本体1の上面に、第2濾過本体20が接続され、第1濾過本体1の第1濾過室4と、第2濾過本体20の第2濾過室34とは連通されて共通のポンプPにより吸水力が作用するようにされ、第1濾過室4内には、第1濾材12を通過した濾過水が、また第2濾過室34内には、第2濾材40を通過した濾過水がそれぞれ吸引されて合流し、第2濾過本体20に形成した排出通路23を通して外部に排水される。 (もっと読む)


【課題】濾過体の濾過面に付着した異物が濾過体の目詰まりを引き起こすことを抑制し、継続的に濾過処理を行っても濾過性能を効果的に維持することができる濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過装置1は、被処理液体を導入する流入口42と、被処理液体を濾過処理した処理済み液体を排出する流出口52と、を備えたケーシング2と、ケーシング2内部を流入口42が位置する第一室と流出口52が位置する第二室とに区画するように、ケーシング2内部に装着される濾過体3と、濾過体3に対して気体を噴出し、もって濾過体3を振動させる振動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置において異物の多い粗悪燃料を使用しても、燃料フィルタによる捕捉能力の低下速度の増大を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】異物捕捉器1は、内燃機関に向かう燃料の流れを旋回させる旋回流発生器5と、旋回流形成路6の外周壁部7に装着されて燃料中の異物を捕捉する異物捕捉材8とを備え、燃料フィルタ2の上流側に組み込まれて燃料フィルタ2による異物除去をアシストする。これにより、燃料に含まれる異物の一部は、燃料フィルタ2に到達する前に異物捕捉器1により捕捉される。このため、燃料供給装置において異物の多い粗悪燃料を使用しても、燃料フィルタ2による捕捉能力の低下速度の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】濾過用エレメントの内外周面に付着して成長し易いスラッジにより、濾過用エレメントに目詰まりが発生した場合に、ストレーナを使用したままで自動的に濾過用エレメントの内外周面の双方に付着したスラッジを除去することができるとともに、構造が簡単で安価なエレメント再生用自動ストレーナを提供すること。
【解決手段】原水用流入口と浄水用流出口を有するストレーナ本体内に、円筒型の濾過用エレメントを配置し、このエレメントの内方から外方へ又は外方から内方へ原水を濾過するストレーナにおいて、前記エレメントの内外周に付着したスラッジを掻き取るためのブラシ又はスクレーパからなる掻き取り機構を当該エレメントの内外周に回転駆動機構を介して回転させたことを特徴とするエレメント再生用自動ストレーナである。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の製造コストの低減と、濾過装置の分散化を容易に図ることができるようにする。
【解決手段】フィルターエレメント11を円筒形状のシームレスニッケル薄膜により構成することによって、従来濾過装置のように、枠部材との溶接等の作業が不要となるので、フィルター5の製造の容易化が可能となり製造コストの低減を図ることができる。更に、1つのタンク本体1内に複数個のフィルター5を設置したものを複数台、設置することにより、濾過装置を分散化を容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】助剤ろ過装置の残液回収、助剤洗浄、助剤脱水、助剤乾燥の一連の操作に於て、残液量が少なく、残液処理時間が短く、脱水ケーキ回収のために使用する高圧空気や洗浄水量が少なく、しかもエネルギー消費量が少ない助剤ろ過装置を提供する。
【解決手段】一対の二種類の異なる形状のフィルターを有するろ過装置で、一方のフィルター内側に原液を供給し、ろ過清澄化された液を回収する容器と、前記フィルターの端面内部に配置したもう一方のフィルターにより、前記フィルター内部の原液をろ過清澄化したろ過液を回収する容器を設ける。 (もっと読む)


【課題】 脱水過程で硬くなった最終ケーキに対しても、ろ室外環の排出口への大きな押出力を得る連続加圧脱水機の羽根車の羽根を提供する。
【解決手段】 一対のろ過板1,1と環状のろ室外環2で構成するろ過室4に羽根車6を配設し、羽根車6の羽根14を回転方向後方に後退させて、圧搾・脱水部でケーキの含水率低下に比例して羽根の遅れ角αを徐々に大きくしたもので、羽根先端方向への押出力が大きくなり、羽根14の表裏面での移動抵抗も減少して部分的な滞留を改善し、供給汚泥の移送効率と排出口17へのケーキの押出力を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置の脱水性能を良好に維持できる固液分離方法を提供する。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2と、押体44の押圧駆動制御機構99とを備えた固液分離装置を用い、収容部51に収容された固液混合物を押体44により脱水板71の方向に押圧して固液混合物中から液体を脱水する固液分離方法において、回転体1の回転中は押体44による脱水動作を停止し、回転体1が停止している時に脱水動作を行う。 (もっと読む)


【課題】装置のコスト高、装置の大型化等の問題を解消する。
【解決手段】円筒状の回転体と、回転体の回転駆動制御機構と、回転体の外周面に外周面より窪むように設けられた凹部と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部と出口部と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔付きの脱水板とを有したケーシングとを備え、回転駆動制御機構3は、回転体の回転中心軸(回転軸10)に当該回転中心軸を回転中心として当該回転中心軸と一緒に回転可能に設けられた爪車301と、爪車301の歯305に接触して爪車301に一方方向の回転力を付与する回転力付与機構302とを備えた。 (もっと読む)


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