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国際特許分類[B01D29/90]の内容

国際特許分類[B01D29/90]に分類される特許

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流体処理装置及び流体処理装置の製造・使用方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンは、複数の巻回数で螺旋状に巻かれディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。本体は、対向端面、内側と外側のリムを含む。最大100個又はそれ以上の流体処理エレメントがコアアセンブリに沿って配置され、周辺部材が流体処理エレメントの周りに配置される。流体処理エレメントは、内側リムがコアアセンブリ内の開口部を覆う形でコアアセンブリに対し封止され、又は流体処理エレメントは、外側リムが周辺部材内の開口部を覆う形で周辺部材に対し封止される。流体処理装置はハウジング内に収納されて、流体処理アセンブリを形成する。ハウジングは、入口及び出口ポートを備え、これらのポート間に流体流路を画定する。流体処理装置は、流体流路を横切った形でハウジング内に配置される。 (もっと読む)


流体処理装置及びエレメント、並びに流体処理装置及びエレメントを製造及び使用する方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンが複数の巻回数で螺旋状に巻かれて、ディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。少なくとも2つの流体処理エレメントを、いくつかの隣接する流体処理エレメント間に空間を備えるようにしてコアアセンブリに沿って配置して、流体処理装置を形成する。流体処理装置の外部とコアアセンブリの内部との間を流れる流体は、第1流体処理特性を有する透過性流体処理メディアと、異なる第2流体処理特性を有する透過性流体処理メディアとを通って流れてもよい。また、流体処理装置の外部とコアアセンブリの内部との間を流れる流体は、第1流体処理特性を有する流体処理エレメントと、異なる第2流体処理特性を有する機能物質とを通って流れてもよい。 (もっと読む)


【課題】残渣濃度を濃くでき、残渣濃度を目標残渣濃度に近づけ、安定化できる濾過濃縮装置および濾過濃縮方法を提供する。
【解決手段】容器と、前記容器内に設置した濾過膜と、濾過膜から前記容器の外に延設した濾液排出手段と、前記濾過膜の1次側と2次側に差圧を生じさせる差圧発生手段と、前記容器内に懸濁液を供給する懸濁液供給手段と、前記容器内の懸濁液を排出する懸濁液排出手段と、前記濾過膜に付着した残渣を前記濾過膜から剥離する残渣剥離手段と、剥離された前記残渣を前記容器外に排出する残渣排出手段とを有する濾過濃縮装置において、前記懸濁液排出手段は懸濁液排出水位速度を可変でき、前記懸濁液排出手段の懸濁液排出水位速度を可変制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】部品を分解したり、ドレン穴を設けたりすることなく、通水停止時に内部の水を排水することができ、さらに、通水時には水中の気泡を低減することができるストレーナを提供することを課題とする。
【解決手段】ストレーナSであって、入水口11及び排水口12が形成されている本体下部10と、本体下部10の上面に立設された筒状のエレメント20と、上端部が閉塞され、下端部は開口されたカップ状の部材であり、エレメント20に被せられている本体上部30とを備え、エレメント20の外周面と、本体上部30の内周面との間には流水空間40が形成されており、本体下部10には、入水口11から流水空間40に連通している入水路13と、エレメント20の中空部11から排水口12に連通している排水路14とが形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フィルタヘッドに対する流路継ぎ手の固定手法として接着という手法を用いながら、そのジョイント部分からの流体の漏れ出しやジョイント部分の離脱を確実に防止できるようにする。
【解決手段】フィルタエレメントを収納する一面が開口したハウジング102の開口部分にフィルタヘッド104を密閉的に固定するという基本構造を備えるフィルタ装置101にあって、フィルタヘッド104に設けられて当該フィルタヘッド104の外部とハウジング102の内部とを連通させる流体導入口106に対して流路継ぎ手108を圧入して接着固定した上で、流体導入口106と流路継ぎ手108とのジョイントを凹凸嵌合にして当該流体導入口106と当該流路継ぎ手108とを回り止めするジョイント構造を採用する。 (もっと読む)


本発明は、フィルタハウジング(12)に収容されたフィルタエレメント(10)を用いて流体流から汚染物質を分離するフィルタ装置に関する。請求項1の特徴項に従って、濾過すべき流体流が旋回流としてフィルタエレメント(10)の周りに少なくとも部分的に案内されるように、フィルタハウジング(12)が旋回空間(14)を備えていることによって、濾過すべき流体の運動方向がフィルタハウジングの旋回空間によって何度も転換されることによりサイクロンの特性が実際の濾過動作のために利用される。
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【課題】吸引濾過時に汚泥のクラックが生成せず、かつ、汚泥の剥離除去が十分に行えて、汚泥を高濃度に濃縮できる汚泥槽用濾過板及び汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】濾布21で囲まれた袋状の通路22と、濾液吸引兼空気供給管25に連結されて前記通路内に配置された配管23とを備え、前記配管23は、柔軟性を有する材料で形成されると共に、前記通路22に開通する連通孔24を有している濾過板20を、汚泥濃縮装置の汚泥槽10内に配設する。 (もっと読む)


【課題】濾過対象の液体を濾過するに際し、液体中に含まれる気泡を確実に分離して排出することが可能な濾過器を提供する。
【解決手段】中心軸が垂直に設置される円筒状の本体容器1と、この本体容器1内に本体容器1と同軸に設けられ、液体に含まれる異物を除去する筒状の濾過エレメント7と、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物が含まれる液体を導入する流入管5と、濾過エレメント7により濾過された液体を流出する流出管8と、本体容器1の底部側に、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、分離対象物を液体と共に排出させる異物排出管12と、本体容器1の上部側に、本体容器1の円周壁面に対して接線方向に設けられ、液体に含まれる気泡を液体と共に排出させる気泡排出管13とを備えた。 (もっと読む)


【目的】フィルター交換作業が容易且つ安全であり、ポンプ内の空気抜き及び呼び水が不要な自吸式濾過装置を提供する。
【構成】吸込口、サクション室、羽根車、自吸室、吐出口の順で流路上流から下流に備え、サクション室及び羽根車より上方位置に吸込口及び吐出口を配設してあり、該吸込口及び吐出口より上方位置に自吸室を配設してある、逆支弁の無いバルブレス構成の自吸式ポンプであるポンプ部と、
前記自吸室と前記吐出口との間の流路上で且つ前記自吸室より上方位置に配設した濾過塔と、
該濾過塔内で且つ前記ポンプ部の停止時に該ポンプ部内の残存液体より上方位置に配設したフィルターと、
を有する構成であることを特徴とする自吸式濾過装置である。 (もっと読む)


【課題】 汚濁液を処理するのに、化学凝集剤等の化学的作用を用いることなく、濾過作用等の物理的作用により汚濁液中の固体微粒子分を除去する汚濁液連続処理方法及び処理システムを提供することである。
【解決手段】 汚濁液を濾過装置で濾過し、固体微粒子分を除去して汚濁液を清澄化させる汚濁液連続処理方法において、汚濁液槽の汚濁液を吸引ポンプで濾過装置から濾過液槽へ吸引させることによって濾過装置で濾過する、濾過工程と、
逆洗ポンプで濾過液槽の濾過液を濾過装置へ逆送して、濾過装置のフィルタに付着したスラッジを剥離、飛散させる逆洗工程と、
逆洗工程で剥離、飛散したスラッジが自重で汚濁液槽底部に置いたベルト上に沈殿する沈澱工程と、
汚濁液槽底部に設置したベルト上に沈殿した沈澱物を、ベルトコンベア式の沈澱物排出装置により排出する排出工程と、
を含み、濾過工程、沈澱工程及び排出工程を同時に行いながら濾過工程を休止させて逆洗工程を行なう工程を繰り返すことを特徴とする汚濁液連続処理方法。 (もっと読む)


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