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国際特許分類[B01D29/90]の内容

国際特許分類[B01D29/90]に分類される特許

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【課題】ポンプ吸込側のスラッジ除去に要するフィルタのメンテナンスが容易でランニングコストもかからないポンプ装置を提供する。
【解決手段】逆転可能な渦流ポンプ11の液吸込口26に旋回型スプリングフィルタ12の液出口23を接続する。この旋回型スプリングフィルタ12のフィルタケーシング22の下部にスプリングフィルタ用スラッジポット13を接続する。渦流ポンプ11の液吐出口40にサイクロンフィルタ14の液入口42を接続する。このサイクロンフィルタ14のフィルタケーシング43の下部にサイクロンフィルタ用スラッジポット15を接続する。 (もっと読む)


【課題】ポンプから供給された加工液の一部がフィルターによって濾過されて濾過加工液送出口から送出され、フィルターを洗浄した残りの加工液が洗浄加工液送出口から送出される小型化可能な自動洗浄式フィルターを提供する。
【解決手段】フィルター室に供給された加工液は、螺旋部材により旋回されてフィルターの円筒外周面の回りを螺旋運動しながら洗浄加工液送出口から絞りを介して外部に送出される。これにより、フィルターの円筒外周面を流れる加工液の圧力が上昇し、この加工液の一部がフィルターにより濾過されてフィルター内部に流入し、濾過加工液送出口から送出される。加工液の一部がフィルターの円筒状薄板に多数穿設された微細穴により濾過されるときに付着した切粉が、フィルターの円筒外周面を螺旋状に流れる残りの加工液によって洗い流され、洗浄加工液送出口から排出されるので、フィルターが自動的に洗浄される。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ効率良く再生後の加工油の清浄度が高まり、圧延油の場合には圧延製品の品質の向上も図れる加工油濾過システムを提供する。
【解決手段】使用済みの圧延油を粗分離機15の液体収容槽14に供給し、油と水の比重差を利用した重力分離により、該圧延油を粗分離する。次に、粗分離された圧延油を精密濾過機21の各濾過室18aに圧送し、ここで圧延油を濾材20に通して精密濾過する。よって、低コストでかつ効率良く再生後の圧延油の清浄度が高まり、圧延製品の品質の向上も図れる。 (もっと読む)


【課題】流水管路内の夾雑物を、より確実に除去できるようにする。
【解決手段】ブロック配水管の下流側末端に流速計20とインラインフィルタ装置10とを配置する。インラインフィルタ装置10は、夾雑物を捕捉する機能を有するフィルタ5と、そのフィルタ5を夾んで上流側と下流側に位置する開閉自在のドレン排水管9及びフィルタ逆洗用排水管8とを備える。洗管の際には、流速計20の示す数値に基づいて前記両排水管8,9を交互に開放して流水管路P内の流速を上昇させ、その流速の上昇により前記夾雑物の除去を促進する。また、ブロック配水管の途中に設けられた開閉弁の操作により、夾雑物を除去しようとする流路を特定し、他の流路を閉じることによりさらに流速を高めることができる。また、インラインフィルタ装置10のフィルタ5が、その洗管位置の下流側に位置するので、夾雑物を下流側の流水管路Pに流さないように捕捉することができる。 (もっと読む)


フィルタ装置は、ハウジング(1)およびその中に相互に間隔をおいて配置されたフィルタプレート(10、11)の積層体を備えている。ハウジング(1)は、ろ過される液体のための入口(7)と、フィルタプレート(10、11)の内部と配管接続されたろ液の出口(9)と、フィルタプレート(10、11)の切欠きによって形成され積層体を通って延び中空スペースと、を有している。フィルタプレート積層体はハウジング(1)に固定されて配置されており、フィルタプレート積層体の内部には複数のインペラ(15)を備える遠心ポンプ(14)が配置されており、この遠心ポンプは、フィルタプレート積層体を強力に貫通する流れと、これに伴うフィルタ残滓の排出とを保証する。
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【課題】 本発明は、ダーティ液の濾過と間欠逆洗の優れた間欠逆洗方法およびその濾過装置を提供する。
【解決手段】 下部が円錐状のサイクロン形状ダーティ室内に濾過エレメントを設け、該サイクロン形状ダーティ室の円周接線方向からダーティ液をサイクロン流を発生させながら流入すると共に、濾過装置本体上部には逆洗エア貯蔵室および逆洗液貯蔵室を設けて、該逆洗エア貯蔵室および逆洗液貯蔵室内の圧縮エアにより一瞬の爆発力を発生するに十分なエア圧搾力により、逆洗液を最小配管口径の圧縮エアで一瞬に濾過エレメントに噴射させて濾過エレメントの目詰まりを防止することを特徴とする間欠逆洗方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】逆洗時に傾斜板よりも上方に巻き上げられた濾材が濾層へ戻り易い濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過工程にあっては、原水供給管23を介して主管20の下端へ原水を供給する。主管20を上昇した原水はトラフ19の内部に入り、トラフ19の両側から塔内に溢出し、流路24を経て濾層12中を通過して濾過され、給排管16及びそれに接続された処理水取出管28を介して流出する。空気逆洗工程及び気水併用逆洗工程において、気泡の多くは側部流路30を流れる。一部の気泡は給排水流路24を通過するがその量は少ない。そのため、傾斜板22の上面を伝わってきた濾材は給排水流路24を通って下方へ落下する。 (もっと読む)


【課題】漏れ出した注入剤を含む濁水を現場で処理する。
【解決手段】地山5に沿って設けられ、上部に地山5から漏れ出す濁水7が流入する開口11bを有し下部に排水口11cが設けられた容器11と、容器11に充填された濾過材13と、を備える濾過器10である。 (もっと読む)


流体処理装置及びエレメント、並びに流体処理装置及びエレメントを製造及び使用する方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンが複数の巻回数で螺旋状に巻かれて、ディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。少なくとも2つの流体処理エレメントを、いくつかの隣接する流体処理エレメント間に空間を備えるようにしてコアアセンブリに沿って配置して、流体処理装置を形成する。流体処理装置の外部とコアアセンブリの内部との間を流れる流体は、第1流体処理特性を有する透過性流体処理メディアと、異なる第2流体処理特性を有する透過性流体処理メディアとを通って流れてもよい。また、流体処理装置の外部とコアアセンブリの内部との間を流れる流体は、第1流体処理特性を有する流体処理エレメントと、異なる第2流体処理特性を有する機能物質とを通って流れてもよい。 (もっと読む)


流体処理エレメントの少なくとも第1及び第2の半径方向にずらされているセット(12、13)を有する流体処理装置と流体処理装置を製造し使用するための方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンは、いずれかのセットの流体処理エレメントを形成するように複数の巻回数で螺旋状に巻くことができる。少なくとも2つ及び50以上の個数の流体処理エレメント(14’、14”)は、それぞれのセット内の中空コアアセンブリ(11)に沿って配置されうる。流体は、第1のセットの流体処理エレメント及び第2のセットの流体処理エレメントを通してコアアセンブリの内部に導かれるか、又は内部から導かれうる。それぞれの流体処理エレメント内で、流体は、概して縁に沿って透過性流体処理メディアを通って流れる。 (もっと読む)


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