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国際特許分類[B01D37/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過工程 (166) | ろ過体またはろ過材のプレコート;ろ過される液へのろ過助剤の添加 (96)

国際特許分類[B01D37/02]に分類される特許

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【課題】助剤濾過方式において、使用済みのプレコート液を用いてプレコートを形成し、濾過寿命を延ばす。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤溶液56を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾過助剤を濾材支持体60上に堆積させてプレコート62aを形成する。使用済みのプレコート液は清澄度が高く、これを利用して次のプレコート62aを形成することにより、濾材63中への不純物の堆積が少なくなり、濾過寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】残液を廃棄物として捨てる事態を回避すると共に、ケーシングの内部に原液を残さないようにすることを目的として、ケーシングの内部の残液をケーキを含まない原液として回収する方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1に内蔵された濾過エレメント8の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に供給した原液Uから、前記濾過フィルタを通して濾過液Fを取り出す濾過装置において、原液Uをケーシング1の内部に供給する通常の濾過処理を終了した後、ケーシング1の内部に残る原液U(残液R)を、ケーシング1の内部を加圧状態にしてケーシング1から濾過フィルタを通さずに直接外部へ押し出して回収する方法である。 (もっと読む)


【課題】確実にすべてのケーキを、濾過エレメントから剥離させる濾過装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】ケーシング1に内蔵された濾過エレメント8の表面に濾過助剤Mを被覆して濾過フィルタを構成し、前記ケーシング1の内部に供給した原液Uから、前記濾過フィルタを通じて濾過液Fを取り出す濾過装置において、原液Uの濾過処理を終えた後に濾過助剤Mを主体とするケーキを、濾過エレメント8の表面から剥離して洗浄液WLと共にケーシング1の外部へ排出するに際し、ケーシング1の内部での高さを変位自在とした洗浄液WLの液面WSを波立たせ、前記液面WSの波を衝突させて濾過エレメント8の表面のケーキを剥離する濾過装置の洗浄方法を開発した。 (もっと読む)


【課題】各洗車処理場等で生じる油分、泥、砂、界面活性剤等を含有する洗車廃水を、天然素材を用いた濾過装置により処理する、環境に優しく、処理方法が簡便で、処理効果が優れた洗車方法及び洗車装置を提供する。
【解決手段】 濾過に供する原料水が、その少なくとも一部に、洗車廃水を、プレコート式濾過器、及び/又は、バッグフィルターを含んで構成される濾過器により、予備的に濾過した水を含むものであることを特徴とする洗車方法。
予備濾過器のフィルター表面にプレコートさせ、洗車廃水を予備濾過器で濾過し、得られる予備濾過水として高度濾過器に供し、高度濾過器により得られた純水で洗車する。プレコート式予備濾過器の濾過装置の濾過水の一部は濾過助剤と混合してスラリーを形成し、且つ、該予備濾過器の濾過水の一部又は該濾過水の一部と加圧空気の導入により該予備濾過器を逆洗にかけてケーク膜除去する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有廃液中の有機物を効率よく分解除去することができる廃液処理装置およびその処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃液処理装置1は、有機物含有廃液の処理が連続的に行われるように構成された複数の反応槽からなる多段式のオゾン反応槽4と、オゾンガスを発生させ、オゾン反応槽4にオゾンガスを供給するオゾンガス供給手段13と、オゾンガス供給手段13から供給されたオゾンガスを有機物含有廃液に溶解させるオゾンガス溶解手段20と、多段式のオゾン反応槽4の第2槽目4b以降に設けられ、オゾン反応槽4中の有機物含有廃液にアルカリ剤を供給するアルカリ供給手段25とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】廃アスベスト材を解体現場で連続的かつ系統的に無害化処理でき、付近の環境も汚さない廃アスベスト材の処理方法およびその処理装置を提供する。
【解決手段】廃アスベスト材を吸引し水で捕捉し水底に沈降させてスラリー化する捕捉工程、スラリーを脱水してケーキとする絞り工程、ケーキを溶融してガラス化する溶融・ガラス化工程、溶融によって生じた高温ガスを冷却するガス冷却工程、使用した水を捕捉工程に戻す水循環工程、捕捉工程を通過した空気をヘパフィルタに通して大気に放出可能な空気とする空気濾過工程、アスベスト含有水を珪藻土がコーティングされたスプリングフィルタに通して外部に排出可能な水とする水浄化工程を備える。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離後の分離器87内に乾燥風97を送り、残渣90aを乾燥させ、溶媒分を揮発させる。乾燥風97の溶媒ガス濃度が一定値以下となったときに、乾燥を停止し、ストレナ95内から残渣90aを取り出す。分離器87内でストレナ95内の残渣90aを乾燥させるため、溶媒が飛散することがなく、環境に悪影響を与えることなく、効率よく溶媒を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、濾過済み助剤を効率良く回収及び乾燥する。
【解決手段】原料ドープに濾過助剤を分散させて、第1濾過器または第2濾過器で濾過する。濾過器内で濾材支持体の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体及び堆積層からなる濾材を用いて原料ドープを濾過する。濾過圧力が高くなったところで、複数の濾過器を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流し、洗浄する。洗浄によるスラリ90を分離器87に送り、残渣90aと溶液90bとに分離する。分離器87内に有底円筒状の金網製ストレナ95を配置する。ストレナ95を、周面を構成する第1金網95aと、底面を構成する第2金網95bとから構成する。第1金網メッシュ/第2金網メッシュを1.5以上10以下にし、これらメッシュを50〜500にする。メッシュ比によって、ストレナ95内に濾過助剤が略均一に堆積され、濾過助剤を効率良く乾燥することができる。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式におけるプレコート表面のカワ貼りの発生、及び崩落を無くする。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させてプレコート62aを形成する。プレコート液61の抜液を自重で行う。抜液に際して、抜液分の溶媒飽和ガス76を連通管75及びバルブV7を介して濾過器47内に送り、プレコートの表面にカワバリが発生することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】助剤濾過方式において、所定強度のプレコートの形成を簡単に検出する。
【解決手段】原料ドープ41に濾過助剤を分散させて、第1濾過器47または第2濾過器48で濾過する。濾過器47,48内で濾材支持体60の上に濾過助剤を堆積させ、この濾材支持体60及び堆積層からなる濾材63を用いて原料ドープ41を効率良く濾過する。濾過圧力が高くなったところで、濾過器47,48を切り替えて、使用済みの濾過器に洗浄液を流して、洗浄する。洗浄後に、プレコート液61を循環させて、濾材支持体60上に濾過助剤を均一に堆積させて所定強度のプレコート62aを形成する。所定のプレコート強度が得られる濾過助剤総量を予め求めておき、この濾過助剤総量をプレコート液中に分散させる。濁度計69a,69bの出力が一定値以下になったときに、所定強度を有するプレコートが得られる。 (もっと読む)


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