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国際特許分類[B01D46/06]の内容

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【課題】本発明は、濾布に付着した粉塵を十分に払い落とせ、かつ、濾布の傷みが発生しにくいバグフィルタ用リテーナを提供することを目的とする。
【解決手段】パルスジェット形の払い落とし機構70のノズル70aから噴射された圧縮空気がリテーナ本体20の長手下方および半径方向に供給されるとともに、前記圧縮空気の噴射によってリテーナ本体20外からベンチュリ管40へ吸引された空気が整流手段としてのホーン型の管50の外壁に沿って濾布25の上端部内面に向かって供給されるように構成されている。ベンチュリ管40と、整流手段としての管50とは別体に形成される。ベンチュリ管40は、中間部の直径よりも下端の直径が大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】集塵用フィルタの再生時における塵埃の払落し効率を向上して、集塵用フィルタの平均圧力損失の低減による省エネやフィルタ寿命の向上の実現が可能な集塵用フィルタ、並びに、その集塵用フィルタを備えた集塵装置を実現する。
【解決手段】筒状に形成された濾布Pが、織布からなる基布層20と、当該基布層20の少なくとも濾過表面側に結合された不織布からなるフィルタ層とを積層して構成され、濾布Pの濾過表面側から濾過裏面側に含塵空気を通過させて濾過を行い、且つ、濾布Pの濾過裏面側から濾過表面側に逆流気流Hを通過させて捕集された塵埃の払落しを行うように構成されている集塵用フィルタFにおいて、基布層20の織布を構成する経糸20aと緯糸20bとの一方及び他方が、筒状に形成された濾布Pの筒周方向Yに対して傾斜して配設されている。 (もっと読む)


【課題】
例え1個10Kg前後であっても大型トラックでないと搬送できず、集塵機の含塵室側から取り付けざるを得ず、1箇所につき3箇所の調整ボルトでいわゆる心出し作業が必要なリテーナの不合理を解消する。
【解決手段】
バグフィルタ5内部に分割された吊下げ支柱2B、2Aとリテーナ4B、4Aを清浄室側から順次装填した後、ヘッダ1をリテーナ4の上端部に被せて自動調心機能を有する第一の継ぎ手6で、前記ヘッダ1と吊下げ支柱2を連結一体化し、集塵機の仕切り板に形成する穴にヘッダ1を係止して吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、濾布に付着した粉塵を十分に払い落とせ、かつ、濾布の傷みが発生しにくいバグフィルタ用リテーナを提供することを目的とする。
【解決手段】パルスジェット形の払い落とし機構70のノズル70aから噴射された圧縮空気がリテーナ本体20の長手下方および半径方向に供給されるとともに、前記圧縮空気の噴射によってリテーナ本体20外からベンチュリ管40へ吸引された空気が整流手段としてのホーン型の管50の外壁に沿って濾布25の上端部内面に向かって供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】集塵機を大型化することなく、フィルタの濾過面積を増大させるとともに、圧力気体によるダストの払い落としをエネルギ効率よく行うことができる集塵機を提供する。
【解決手段】集塵機のフィルタ7を、円筒状の主フィルタ部7aと、主フィルタ部7aの内周側に配設した主フィルタ部7aの先端から開口基端部側に向けて、軸方向の長さが主フィルタ部7aの軸方向の長さに対して50%以上となる円錐状の副フィルタ部7bとから構成するとともに、ケージを、主フィルタ部7aの内周側に配設されて主フィルタ部の形状をその全長に亘って保持する主ケージ10と、主ケージ10の内周側でかつ副フィルタ部7bの外周側に配設されて副フィルタ部7bの形状をその全長に亘って保持する円錐状の副ケージ11とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 逆洗時にノズルから噴射される圧縮空気をリテーナ本体の長手方向の要所に配設した粉塵払い落とし補助具で半径方向に分散させ、バグフィルタを全長に渡って確実に外方に膨らませ、その外表面に付着した粉塵を効果的に払い落としでき、集塵時の有効な濾過面積を広げて集塵効率を改善し、集塵機の省エネルギー性を向上でき、濾過の効率性に優れるバグフィルタ用リテーナの提供。
【解決手段】 (a)金属線で環状に形成され所定間隔をあけて複数本配置された固定リングと固定リングの外側に接合された複数本の縦線材とを備えたリテーナ本体と、(b)長手方向の上端部に上端に向かって収縮して形成された上端収縮部を有する複数の粉塵払い落とし補助具と、(c)リテーナ本体の中心部に内挿されて配設された複数の粉塵払い落とし補助具の内の少なくとも最上段の粉塵払い落とし補助具をリテーナ本体に固定する固定部材と、を備えている。 (もっと読む)


支持構造(20)がフィルターガス用フィルターバッグに使用され、縦軸方向に伸びる複数の筒状パイプ構成要素(21−26)を有する。筒状パイプ構成要素は、縦軸方向に互いに間隔をおいて配置された環状構成要素(27)に連結される。環状構成要素(27)は、多数の部分(28)によって形成された構成要素を含み、各部分は、二つの端部を有すると共に、隣接する前記縦軸方向に伸びる筒状パイプ構成要素(21−26)間に伸びる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において圧縮された空気からオイルを分離するのに好適な空気・オイル分離エレメントおよびそれを備えた空気圧縮機を提供する。
【解決手段】分離された液体を装置から搬出するドレーン導管17を備えた空気・オイル分離エレメントであって、前記ドレーン導管は支持体に一体的に取り付けられている。ドレーン導管を支持体に取り付けることにより、製作時にドレーン導管の位置決めを個別に行わなくても済み、機械的負荷に対して強くなる。 (もっと読む)


【課題】 バグフィルター更新時の交換作業の手間を省き、省力化、合理化を実現できる集塵装置用バグフィルターの提供。
【解決手段】 集塵装置の塵埃濾過機能を有する着脱容易且つ筒形状を保持するための形状保持具2を有する筒状濾布体から構成される集塵装置用バグフィルターであって、変形可能な芯材5を環状帯体3の両縁部3c、3cを内側に折り曲げてできる溝部4に内側から見えるように嵌着して形状保持具2を形成し、筒状濾布体1の胴部内面1bの所定部位に芯材5が変形して離脱容易な前記形状保持具2を少なくとも1つ前記筒状濾布体1の胴部軸方向Zに直交して縫合する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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