説明

国際特許分類[B01F17/56]の内容

国際特許分類[B01F17/56]に分類される特許

81 - 90 / 102


【課題】本発明の目的は、長期保存安定性が良好で、かつ水系コーティング剤組成物に添加しても、形成される塗膜の諸物性を劣化させることがない光安定剤乳化組成物並びに該光安定剤乳化組成物を含有する水系コーティング剤組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の光安定剤乳化組成物は、水、乳化剤、光安定剤及び/または紫外線吸収剤を含有する光安定剤乳化組成物において、光安定剤乳化組成物を構成する成分の平均粒子径が150nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも1種のペンタエリスリトールエステル、ジペンタエリスリトールエステル、トリペンタエリスリトールエステルまたはこれらエステルの混合物、(b)少なくとも1種のアルコキシル化非イオン性乳化剤、および(c)10重量%未満の水を含んでなる乳化剤組成物に関する。本発明の乳化剤組成物は、部分グリセリドを含む場合、部分グリセリドがペンタエリスリトールエステル(a)の量に基づいて最大10重量%の量で含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 抱水性、保形性が良好な乳化組成物、およびその製造方法の提供。
【解決手段】 炭素数18以上の脂肪酸を構成脂肪酸とする飽和脂肪酸トリグリセリド類を含む油脂を少なくとも含んでなる油相成分を調製する。次に、この油相成分を融解し、その後飽和脂肪酸トリグリセリド類が安定型以外の結晶型の結晶となるように、急速に冷却する。次いでこの油相成分を、飽和脂肪酸トリグリセリド類の少なくとも一部が安定型結晶となるように、再加熱し、再加熱後の油相成分に水性媒体を加えて乳化する。そして、上記調製、融解、冷却、および再加熱工程のうち、少なくとも一工程において、エルカ酸を構成脂肪酸とするショ糖脂肪酸エステルを油相成分に加える。これにより、抱水性および保形性に優れた、安定した乳化組成物が得られる。 (もっと読む)


動的表面張力低下能(抑泡性、破泡性、整泡性及び消泡性等を含む)及び水溶解性に優れた界面活性剤を得ることを課題とする。このために、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする界面活性剤を用いる。 (化1) {R−(OA)ni−}mQ (1)ただし、一般式(1)において、Qは非還元性の二又は三糖類のm個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Rは炭素数1〜3のアルキル基、炭素数3のアルケニル基及び/又は水素原子を表し、m個のR及びm個の(OA)niは同じでも異なっていてもよく、niは0〜100の整数、mは2〜4の整数、iは1〜mの整数を表し、m個のniは同じでも異なってもよいが少なくとも1個は1以上であり、OAの総数(Σni×m)は20〜100である。 (もっと読む)


【課題】従来法における溶媒の煩雑な除去や反応液の高粘度化の問題を解決し、食品用乳化剤等に適した平均置換度の低いショ糖脂肪酸エステルを高品質で取得する。
【解決手段】
原料ショ糖脂肪酸エステルの置換度を低下させて低置換度のショ糖脂肪酸エステルを製造する方法であって、原料ショ糖脂肪酸エステルと活性化ショ糖とを、比誘電率が35.0以下(20℃)であり且つ水酸基を有しない溶媒、或いは沸点150℃以下(常圧下)、水に対する溶解度50g/100ml以下(20℃)であり且つ水酸基を有しない溶媒の存在下で反応させることを特徴とする、低置換度のショ糖脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は乳化能の高い水溶性多糖類を有効成分とする乳化剤およびその製造法ならびに該乳化剤を使用してなる乳化組成物を提供することを目的としており、大豆または大豆処理物をpH2.4から4.0の酸性pH域で100℃以上の温度にて加熱抽出する事により得られる、従来の水溶性大豆多糖類と比較して乳化能が飛躍的に向上した多糖類型の乳化剤であり、あわせてその製造方法およびこの乳化剤を使用した安定な乳化組成物である。 (もっと読む)


本発明は、乳化能の高い乳化剤を得ること、具体的にはカルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とを原料とし、酸性多糖−蛋白質複合体を有効成分とする乳化剤及びその製造法ならびに該複合体を乳化剤として用いる乳化組成物を提供するための技術であり、カルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とをpH2から5の酸性下で加熱する事により、酸性多糖と蛋白質との複合体を生じさせる方法をとる。この複合体を有効成分とする乳化剤は従来の製造方法により得られるものと比較して乳化活性が飛躍的に向上したものである。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖にオリゴ糖を用いて微細自己凝集体を作成することにより、独特の高次構造を有する微細自己凝集体を得た。
【解決手段】 本発明は、下記一般式
【化1】


(式中、Gは2〜5の単糖が結合したオリゴ糖残基(二糖類を除く)を表し、Rは炭素数6〜25の炭化水素基を表す。)で表わされる構造を有するO−グリコシド型糖脂質を水に分散し、この分散液から凝集させることにより得られた微細自己集合体。この微細自己集合体は、マイクロダブルヘリカルファイバー状凝集体、マイクロヘリカルディスク状凝集体、微細チューブ状凝集体、及びマイクロファイバー状凝集体などの形態をとる。
(もっと読む)


本発明は、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属次亜リン酸塩を含んでなる触媒混合物の存在下でアルカリ触媒エステル交換することによる、1〜4の平均エステル化度を有する炭水化物部分エステルの無溶媒製造方法に関する。本発明はまた、このようにして得られた炭水化物部分エステルの使用、および該エステルに基づく特定の造形品に関する。 (もっと読む)


【課題】 低温時における取り扱い性に優れ、高温時においては十分な増粘性を示す増粘剤として、また、優れた乳化作用をもつ乳化剤等として有用な多糖誘導体を提供する。
【解決手段】 多糖類又はその誘導体の水酸基の水素原子の一部又は全てが、ポリオキシアルキレン基とステロイド骨格を有する炭化水素基とを含む特定の基で置換されている多糖誘導体。 (もっと読む)


81 - 90 / 102