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国際特許分類[B01F3/08]の内容

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【課題】極めて温度差の大きい流体を、効果的に互いに混ぜ合わせることができると共に、分離壁に急な温度勾配が生じる影響を避けられる混合装置を提供する。
【解決手段】装置は、管状のケーシング(2)であって、第1の軸線端部には、第1の流体を供給すべく第1の結合要素(5)を備え、また、第2の軸線端部には、第1の流体と第2の流体との混合物を排出すべく第2の結合要素(6)を備えている。混合装置のケーシング(2)の内部には、同軸的に、内部流体案内ダクト(18a,18b)が配置されている。装置はさらに、第1の結合要素(5)と第2の結合要素(6)との間に配置され、横方向にケーシング(2)を貫通してなる第3の結合要素(7)を具備し、混合装置の円筒形チャンバ(3)の内部へと開かれて、案内ダクト(18a,18b)の外面に対面している。案内ダクト(18a,18b)は、2つの部分から作られていて、断熱空間(19a,19b)を内部に形成されてなる壁を備え、該空間は円筒形チャンバ(3)と連通している。本発明による装置は、特に、超臨界水中における酸化流出工程に使用される、超臨界水を冷却するために用いられる。 (もっと読む)


マイクロ流体装置中の液体の混合は、液体を第一のチャンバ(18)に小出しして合わせた液体を作ることによって達成される。その後、完全な混合のために、液体を第一のチャンバから少なくとも一つの毛管(20)に通して第二のチャンバ(22)に放出する。
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開示する発明は、エマルジョンをつくるプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネルを通して第一の液体を流す工程であって、前記プロセスマイクロチャネルは開口区域を備える壁を有するものとする工程、前記開口区域を通して前記プロセスマイクロチャネル中に第二の液体を流入させ前記第一の液体と接触させる工程を含み、前記第一の液体は連続相を形成し、前記第二の液体は前記連続相中に分散した不連続相を形成する。
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【課題】濃縮液を希釈用液で希釈する場合に、希釈液をより短時間で得られる液体混合装置の提供。
【解決手段】底面80aに液溜まり部80bを有する補充タンク80に濃縮液と濃縮液を希釈するための水とを供給する供給管83、85を有し、濃縮液と希釈用液とを混合する液体混合装置であって、希釈用液を供給する供給管85は水が液溜まり部80bに流入するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 凝集分離の工程に使用する撹拌水槽において、省エネルギー化を図ると共に、均一で十分な撹拌をなしうるようにする。
【解決手段】 凝集剤が投入された原水をポンプ2を接続した原水流入管5を通し撹拌水槽6内の水中へ所定の流速で吐出させる。この撹拌水槽6内は一定間隔で配された多数の区画板で複数の室に仕切られ、かつ、天井壁と底壁との間に隙間を交互に設けて原水が上流から下流へ迂回しながら流下できるようになっている。原水流入管5は撹拌水槽6の上流側側面の下端中央部に開口し、最上流の室である急速撹拌室9を仕切っている区画板8Aに原水が直角に衝突する方向で設置されており、衝突によって生じる流れにより急速撹拌室9内は効果的に撹拌される。 (もっと読む)





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