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国際特許分類[B01F7/08]の内容

国際特許分類[B01F7/08]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で被混合物を均一に撹拌する。
【解決手段】混合機は、被混合物が供給されるケース1と、このケース1内に水平姿勢で回転できるように配設している回転軸2と、この回転軸2を回転させる駆動機構3と、回転軸2にアーム5を介して連結している金属帯鉄を螺旋状にしてなる外周撹拌材4と、回転軸2またはアーム5に固定されて、回転軸2の回転で外周撹拌材4と反対方向に被混合物を移送する内側撹拌材6とを備える。内側撹拌材6は、外周撹拌材4の内側に配設されてなる複数枚の撹拌プレート7で、複数の撹拌プレート7を回転軸2に対して傾斜する姿勢で固定して、回転軸2の回転で被混合物を移送する。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートペレットの貯蔵容器における充填率を向上する。
【解決手段】ガスハイドレートペレット製造装置を、原料ガスと水とを水和反応させて生成されたガスハイドレートを圧縮成型してそれぞれ異なる径のガスハイドレートペレットを生成する複数のペレタイザー5と、各ペレタイザー5から供給されたガスハイドレートペレットを回転軸64の軸方向に分散させて放射状に取り付けられた複数の門型羽根65で攪拌混合する混合装置とで構成する。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根が摩耗されにくくなり、長期に渡ってスクリューの取り換え無しに運転を行うことが可能な撹拌機を用いた粉末の混合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の粉末の混合及び輸送を行う粉末の混合方法であって、撹拌棒及び撹拌羽根からなり上記撹拌棒を中心に回転するスクリューと、上記スクリューの周囲に設けられたケーシングとを備え、上記撹拌羽根の全体が高硬度部材で形成されているか、又は、上記撹拌羽根の少なくとも一部に高硬度被覆層が形成された撹拌機に、上記少なくとも1種類の粉末を投入し、上記撹拌機の撹拌棒を回転させ、上記少なくとも1種類の粉末を混合しながら移動させることを特徴とする粉末の混合方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の一軸式ミキサに改良を加え、混合性能を更に高めた一軸式ミキサを提供する。
【解決手段】
混合軸3の基端部3aを始点としかつ中央部3cから若干先端部寄りの位置3dを終点として混合槽2内壁に沿う材料送り出し用の送り羽根8と、この送り羽根8の終点を始点としかつ混合軸3の先端部3eを終点として混合軸回りの材料の持ち上げ撹拌用の持ち上げ羽根9とから成る第一の螺旋羽根10を備える。また、混合軸3の反対側には前記第一の螺旋羽根10と形状的に逆対称とした、材料切り返し用の返し羽根11と、材料持ち上げ撹拌用の持ち上げ羽根12とから成る第二の螺旋羽根13を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリュー押出機の運転条件を一定にして、一定品質の溶液を連続的に製造する。
【解決手段】二軸スクリュー押出機24を備える溶解装置20でポリマー11を溶媒12に溶解して溶液16をつくる。溶解装置20の下流側には溶液16をろ過してドープ21とするためのろ過装置22がある。溶解装置20とろ過装置22との間の溶液用送液管25は、溶液16を溶解装置20の上流側の第2混合装置18に送る第2送液部27を備える。溶液16は、第1圧力計45の測定値に基づいた所定量が第2混合装置18に送られる。これにより、ろ過装置22への送液条件が変わっても、二軸スクリュー押出機24の運転条件を変える必要がなくなるので、第2膨潤液17がスクリュー押出機24を通過する条件が常に一定となる。その結果、常に品質が一定なドープ21が得られる。 (もっと読む)


【課題】 含水発熱組成物を得るための機能を有する発熱組成物製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 鉄粉、炭素成分、反応促進剤及び水分を必須成分とする発熱組成物の原料を製造する含水発熱組成物の製造方法であって、横方向に配設された筒状体内において、粉体原料を計量して供給する工程、前記粉体原料を混合しながら搬送する工程、液体原料を計量して供給する工程、酸化性ガスとの接触工程、液体の補給工程及び前記粉体と前記液体とを混合しながら搬送を行う工程を順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲食店や一般家庭などで発生する食品廃棄物や製紙工場で発生するスラッジなどの廃棄物を確実かつ効率良く処理することのできる廃棄物処理技術を提供する。
【解決手段】木材チップと、米糠と、籾殻と、杉の樹皮と、楠の木の枝辺と、ネズミモチの木の枝片とを含む廃棄物処理剤Aが収容された処理槽1内に廃棄物Nを投入し、モータ9を稼働させ、撹拌スクリュー12などを所定時間、連続的に回転させることにより、廃棄物処理装置10の処理槽1内の廃棄物Nを粉砕、撹拌すると、廃棄物処理剤Aの作用による発酵、粒状化および昇温に伴う水分蒸発が進行し、最終的には、サラサラ状に乾燥した粒状の処理物が処理槽1内に形成される。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック材の分解処理装置の機器を、耐酸性にする負担をなくすために、加熱処理の際に生成してくる塩素ガスを、添加するナトリウムに結合させて塩(NaCl)の形態として分離除去する際の、添加するナトリウムに対する塩素ガスの結合および添加する水に対する結合した塩(NaCl)の溶解が効率的に行われるようにする。
【解決手段】加熱炉1内には、廃プラスチック材とともに、水を供給し、かつ、ナトリウム系触媒を供給し、熱処理により加熱炉1内に廃プラスチック材中の塩化ビニールに起因して生じてくる塩素ガスを、ナトリウムガスと添加した水から生じる水蒸気ガスとに混和した状態として、気化ガス取出管4を介し冷却装置5に導き、温度降下によりナトリウムと塩素とを結合させ、冷却装置5による温度降下により凝縮してくる水に溶解させて、塩水として取り出す。 (もっと読む)


【課題】 従来の二軸ミキサに改良を加えて混合性能を更に向上させ、従来の二軸ミキサよりもより短時間で効率よく混合できるようにした二軸ミキサを提供する。
【解決手段】
二軸ミキサ1の各混合軸3、3´の一端側には、混合槽2の内壁に沿って回転して混合槽2内の材料を混合軸3、3´の軸線方向へ連続的に送り出す螺旋形状の送り羽根5を混合軸3、3´を挟んで対向位置に一対配設する。また、他端側には送り羽根5から送り出されてきた材料を隣り合う他方の混合軸3、3´側へ切り返す返し羽根7を一対配設する。そして、前記螺旋形状の送り羽根5及び返し羽根7によって混合材料の送り出しや混合、切り返しなどを連続的に、かつ迅速に行い、混合槽2内における混合材料の滞留を極力減らし、効率のよい撹拌・混合を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の乳化物の製造装置やその製造方法には、複数の同型攪拌機によるもの、大攪拌機によるもの、ゲル状の油に加水するもの、機械的攪拌と噴流攪拌を併用するもの等があるが、いずれも構造が大型であったり複雑であり、また製造方法に定性的なものはなく、本件は上記課題の解決手段を提供する。
【解決手段】)傾斜した長尺筒状容器と、その上方から下底部の間に挿設された螺旋帯の回転体と、筒状容器の上方部の最上部壁に乳化剤と水の混合液の供給口と、それに続く下側の上方部壁に油供給口と、筒状容器の下底部に突設された乳化物吐出口とを設け、また油供給口と筒状容器の下底部開口部との間に円筒状容器の外側に並設して乳化物の一部を油供給口へ返送させる乳化物返送パイプを設け、長尺筒状容器内に返送・循環して攪拌処理する。 (もっと読む)


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