説明

国際特許分類[B01F7/08]の内容

国際特許分類[B01F7/08]に分類される特許

81 - 90 / 162


【課題】作業時間の増加、コストの上昇、中間在庫の発生、保管スペースの増大、管理作業の増加を抑え、かつ補強剤、加硫剤を含む薬品とゴムとをゴム焼けを招くことなく均一に分散させて効率よく混練りさせる。
【解決手段】原料ゴムと第1の薬品とを混練りし一次ゴムG1として塊状で排出する密閉式ゴム混合機2、前記一次ゴムG1を受け取りかつ下流側の薬品供給口16からの第2の薬品とともに混練りして二次ゴムG2として押し出す一軸スクリュー式の第1の連続混合機3と、前記二次ゴムG2を受け取りさらに混練りして三次ゴムG3として吐出する二軸スクリュー式の第2の連続混合機4とを具える。第1の連続混合機3には、該混合機3の重量を計測する重量計21が設けられるとともに、前記第2の連続混合機4は、主流路32に収納される長軸の主スクリュー軸33と、該主流路32に傾いて交わる副流路34に収納される短軸の副スクリュー軸35とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高粘性度、低スランプ生コンクリートの混練に特に有効な粘性流体混練用2軸ミキサを提供する。
【解決手段】 上端に投入口2を有するミキシングパン1内に、2本のシャフト5と5´を平行に前後方向に延びるように配置して軸受8を介して回転自在に支持させる。両シャフト5,5´は回転駆動部9により対向方向に同期して回転できるようにする。上記シャフト5の他端側とシャフト5´の一端側に撹拌変向部IIを形成するミキシングパドル35を、ブレード40が螺旋状に連続するようにして取り付ける。上記シャフト5の他端側を除く部分とシャフト5´の一端側を除く部分に、撹拌搬送部Iを形成するミキシングパドル34を、複数の分割ミキシングパドル部34a,34b,34cとして独立して取り付ける。各分割ミキシングパドル部34a,34b,34cは、各々ブレード36が螺旋状に連続するようにしてあり、取付角度がずらしてある。 (もっと読む)


【課題】被処理物の剪断効果が高く、低速回転でも均一に撹拌できる有機物の撹拌処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本槽と、本槽に配設した略水平方向の回転軸と、回転軸の周りに放射状で且つ螺旋状に配設した複数のパドルバーとを有し、隣接するパドルバー間に外寄りリボンスクリューと内寄りリボンスクリューとを交互に設けると共に、被処理物が中央部に寄るように回転軸長手方向中央部を境にしてリボンスクリューの向きが左右逆になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


内部にキャビティ(12)を画定する円筒状ハウジング(10)を備える二軸押出機であって、このキャビティ(12)の内側で少なくとも二種類の試薬の化学反応が液体状態で行われ、かつ、長手軸(16)の周りを回転する二つの相互貫入スクリュー(14)がこのキャビティ(12)の内側に載置されている二軸押出機内で方法を行う。これらの試薬は混合手段の作用を受ける。
(もっと読む)


【課題】水分が多く醗酵が進行しやすい食品加工残渣物等を次加工が行いやすく本来の成分をできるだけ保持し、原料に含まれる残留栄養成分や食物繊維を容易に有効利用できる状態とし、これらを容易に連続的に低コストで加工可能な装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4内に設けたスパイラル羽根2を有する回転可能な一つの回転軸3と、処理物投入口40と、処理物流れの下流部に設けられる排出口6とを有し、スパイラル羽根2終端部と排出口6の間に撹拌室7が設けられ、排出口部は被処理物の排出隙間寸法を調整可能とするとともに、撹拌室7近傍の外周部に温度調節部5を設け、撹拌室7に設けた撹拌羽根70は、処理物の流れの一部が逆流するように作用する形状とした。また、投入口40には処理物を押し込む為の押し込み搬送体を設けた高流動性有機原料の加工装置を提案したものである。 (もっと読む)


菓子、食物の廃棄物又は包材、ナプキン、ストローのようなバイオマスなどの有機物質の乾燥設備であって、a)有機物を投入する開閉可能な充填口及び下面又は側面下方に備えられた開閉可能な乾燥物の排出口を有するミキサー(M)、b)空気を吸引してミキサー(M)の内部を減圧にするために、前記ミキサーのハウジングの最高充填高さの上方に取り付けられた少なくとも1つの接続用配管に連結された少なくとも1つの真空ポンプ(VP)、c)有機物を加熱する加熱装置(H)、d)吸引された空気を冷却するために、真空ポンプ(VP)の排気菅(AL)に連結され、冷却設備(KA)に連結された少なくとも1つの凝縮器(K)、e)凝縮器(K)の冷却により、吸引された空気を凝縮器(K)内おける冷却により得られた凝縮物を導く排水菅(AW)、を備えていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】断面に渦状のスクリュー痕がほとんど無く、均一な密度を持った坏土を得ることが可能な土練機を提供する。
【解決手段】ドラム3内部にスクリュー5を備え、ドラム3内部に導入された成形用原料をスクリュー5にて混練し、ドラム3先端の開口部8より成形用の坏土として押し出す土練機1であって、ドラム3先端の開口部8を覆うようにしてスクリュー5の先端部に一体的に取り付けられた整流用治具9を備え、当該整流用治具9に、開口部8から押し出された坏土が流入する2つ以上の入口側開口部10と、入口側開口部10から流入した坏土を1つの流れにまとめて排出する1つの出口側開口部11とを連通させてなる流路が形成された土練機1。 (もっと読む)


【課題】評価対象が攪拌されるだけではなく所定方向へ移動する場合であっても、その評価対象における混合状態の良否を正確に定量評価できるようにする。
【解決手段】基材物質およびこれに注入される混入物質を所定方向に移動させつつ前記混入物質の攪拌を行う場合に、当該攪拌による前記混入物質の分布状態を評価する攪拌評価装置において、前記基材物質中における前記混入物質の分布状態を検出する検出する検出手段3と、前記検出手段3による検出結果を解析して前記混入物質の分布状態に関する評価情報を抽出する解析手段4と、前記検出手段3での検出を前記基材物質および前記混入物質の少なくとも一方の移動の態様から特定されるタイミングで行うように当該検出手段3に指示を与える検出制御手段5と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】形成される柱状坏土の中心軸付近の欠陥の発生を抑制することが可能なスクリュ式押出機を提供する。
【解決手段】粉体を含む被処理物が内部に投入される筒状の胴部1と、胴部1の内部に収容され胴部1の内部に投入された被処理物を圧縮し送出する押出機用スクリュ(スクリュ)2と、スクリュ2を回転駆動させる駆動手段と、胴部1の先端に装着され、胴部1から流出する圧縮された被処理物を柱状に成形する筒状の導出部5を備えたスクリュ式押出機100であって、胴部1と導出部5との間に、スクリュ2の中心軸の延長上の位置(偏芯プレート中心)8からその中心をずらすようにして形成された流通孔7を有する板状の偏芯プレート6を更に備えたスクリュ式押出機100。 (もっと読む)


81 - 90 / 162