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国際特許分類[B01F7/08]の内容

国際特許分類[B01F7/08]に分類される特許

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【課題】温調リードタイムを短くして、生産効率を向上することができる混練装置を提供する。
【解決手段】複数の材料を混練する混練装置10において、駆動部11に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部15と、を備えた混練ユニット20を複数有し、複数の混練ユニットに対して、一の駆動部が切替可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】投入した材料の温度調節を、生産効率を低下させずに適切に行うことができる循環式混練機を提供する。
【解決手段】シリンダ5に投入した材料を、内部に循環経路10を有するスクリュー6を用いて混練する循環式混練機1は、シリンダ5の壁面に埋設されて、シリンダ5内の材料を加熱する加熱機構と、シリンダ5の周囲に設けられ、冷媒が流されて材料及び加熱機構を冷却するための冷却管路13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混練機において、フレーム部材を軽量化しつつも高い剛性を発揮できるようにする。
【解決手段】本発明の混練機1は、バレル2内で回転する混練ロータに対して混練ロータを回転自在に支持するフレーム部材12が少なくとも1つ以上備えられており、フレーム部材12が基礎土台17に埋設された補剛部材18に固定されていることを特徴とするものである。フレーム部材12は、混練ロータを駆動側で支持する駆動側のフレーム部材12を2以上有しているか、基礎土台17側に2以上に分岐された脚部21を備えているのが好ましく、この駆動側のフレーム部材12同士又は脚部21同士が補剛部材18を介して連結されているのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】運転中においても摩耗部材(消耗部材)の摩耗具合の把握が容易な密閉式混練機を提供する。
【解決手段】混練室4aに貫挿される混練ロータ2のロータ端面に固設された回転側シール部材9と、混練ロータ2のロータ軸7を回転自在に貫挿する固定側シール部材10と、固定側シール部材10を回転側シール部材9に圧接するべく固定側シール部材10をロータ端面方向に付勢する押圧力付与機構29とを備えるダストストップ装置を具備してなる密閉式混練機1である。ここで、上記押圧力付与機構29は、固定側シール部材10をロータ端面方向に付勢する油圧シリンダ23と、油圧シリンダ23に取り付けられ油圧シリンダ23の変位を検出するリニアセンサ26とを有している。また、密閉式混練機1の機外には、リニアセンサ26からの検出値に応じた固定側シール部材10押圧時の変位情報を表示する表示器27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被混練材料を高温状態で混練した場合において従来よりも良好な品質の混練物を得ることが可能な混練ロータを提供すること。
【解決手段】ロータ長さWの半分よりも長く形成された第一長翼13および第二長翼14と、ロータ長さWの半分よりも短く形成された第一短翼15および第二短翼16とからなる混練ロータ4である。第一短翼15は、第一長翼13のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第二短翼16は、第二長翼14のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第一長翼13は、大チップクリアランス、中チップクリアランス、および小チップクリアランスの組合せからなる3段階の異なるチップクリアランスが翼長手方向に沿って順に出現するように混練翼頂部が形成されている。第一長翼13を除く翼は、大チップクリアランス以下で小チップクリアランス以上のチップクリアランスとなるように翼頂部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】周方向に均等な押付圧力が得られてシール性が良好であると共に、メンテナンス性にも優れた密閉式混練機のダストシール構造を提供する。
【解決手段】混練室が画成されたケーシング10と、混練室で回転し当該混練室内に充填された混練物Wを混練するロータ14とを有する密閉式混練機において、ロータのロータ軸15が貫挿するケーシングの開口部20周縁に位置して、ロータ軸に嵌合されたリング状のシール部材21をロータ軸方向に付勢して混練室からの混練物の漏洩を阻止するリング状の押付シリンダ23を、ロータ軸に嵌合してケーシングの開口部周縁に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、粉粒体材料を十分に混合し得る粉粒体材料混合装置を提供する。
【解決手段】粉粒体材料混合装置1は、上部に投入口12a,13a、下部に排出口14aを有した横向き筒状の混合槽10と、一対の攪拌翼34,37を有し、前記混合槽内で略水平に支持された攪拌軸30とを備えている。前記一対の攪拌翼には、粉粒体材料の通過を可能とする材料通過孔36,39がそれぞれ開設され、これら一対の攪拌翼は、逆スパイラル状とされて軸方向に沿って配置されるとともに、軸廻りに位相をずらして前記攪拌軸にそれぞれ固着されている。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく、滅菌・殺菌効果に優れた滅菌・殺菌装置を提供することができる。
【解決手段】選択した回転体12の固定部12dを、処理室11内のギヤ部15a,15bに、ボルト17を螺合することにより固定する。投入部16から被処理物を投入開口部12eを通じて回転体12内に投入する。収容された被処理物をスクリュー羽根12b及び攪拌平板12cにより攪拌させながら、回転体12を所定の回転速度で回転させるとともに、所定の温度の過熱蒸気を処理室11内に供給することにより発生する水蒸気プラズマを回転体12内の被処理物に接触させて、被処理物の種類に応じた所定時間の間、滅菌・殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】切欠き部が対向する相手方のスクリュ羽根のねじ底部に付着する混練材料が堆積しないようにすることである。
【解決手段】一対のスクリュ羽根3a、3bを互いに異なる条数Na、Nbのねじスクリュとし、これらのスクリュ羽根3a、3bのスクリュシャフト2a、2bの回転速度Va、Vbが、Va/Vb=Nb/Naの関係を満足するようにすることにより、少なくとも一方のスクリュ羽根3a、3bの切欠き部4a、4bが相手方のスクリュ羽根3b、3aと毎回同じ部位で対向しないようにし、切欠き部4a、4bが対向する相手方のスクリュ羽根3b、3aのねじ底部に付着する混練材料が堆積しないようにした。 (もっと読む)


【課題】エコタイヤに使用されるゴム材料の石油外資源率の低下を抑制する。
【解決手段】軸中心線Cを平行とし、かつ互いに回転駆動しうる一対の混練ローター2と、混練ローター2を内部に収容するとともに、混練ローター2の軸方向両端部を、回転自在に枢支する軸受部4を具えた混練ケース3とを有する混練機1である。混練機1は、軸受部4に、石油外資源からなる潤滑油が用いられる。 (もっと読む)


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