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国際特許分類[B01F7/08]の内容

国際特許分類[B01F7/08]に分類される特許

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【課題】有機廃棄物などの流動性処理物の含水量を正確に検出することが可能な攪拌処理装置及びこれを用いた有機廃棄物処理装置を簡単な構造で安価に提供する。
【解決手段】処理槽内に収容した流動性処理物を攪拌する攪拌手段と、この攪拌手段で処理槽内を流動する処理物の含水量を検出する水分センサを備える。そしてこの水分センサを配置した処理槽内壁の水分検出部には、付着した処理物を除去するワイパ部材と、このワイパ部材を前記水分検出部に接触又は近接して移動する駆動手段を備え、更にこのワイパ部材を、処理物を攪拌する攪拌手段の回転軸に一体的に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】投入した材料の逆流が好適に抑制される循環式混練機を提供する。
【解決手段】シリンダ5に投入した材料を、内部に循環経路12を有するスクリュー6を用いて混合する循環式混練機1は、スクリュー6によってシリンダ5の先端側に送られる材料がシリンダ5の基端側に逆流することを防止する容積調節部3及びフランジ10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性能及びせん断性能の両方に優れた、密閉式混練機及び混練ロータを提供する。
【解決手段】円柱状のロータ10には、一つの長翼20と、二つの短翼(30、40)と、が形成されている。一対のロータ10を回転させた場合に、一方のロータ10における二つの短翼が、他方のロータ10の長翼20に対して、近接及び離反を交互に繰り返すように、二つの短翼が配置されており且つ、当該近接の状態では、二つの短翼によって、長翼20が挟まれる。また、一対のロータ10を回転させた場合に、一方のロータ10の第1末端部22と、他方のロータ10の第2末端部23とが、近接及び離反を交互に繰り返すように、長翼20が配置されており、且つ、当該近接の状態では、第1末端部22と第2末端部23とが、ロータ10の両軸心を結ぶ線上における回転方向に関して対向する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の高分子材料にたいして、他の高分子材料もしくは無機材料を混練するのに用いる混練装置において、混練材料がメディアの直近を通過する際にメディアの転動によって複数の材料を好適に混練することができ、混練性の良い材料を得ることができるとともに、生産コストの上昇を抑えることができる混練装置を提供する。
【解決手段】複数の材料を混練する混練装置において、前記複数の材料が通過する経路上の所定位置に、メディア51が転動自在に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な微細気泡分散水の製造装置を提供する。
【解決手段】微細気泡分散水の製造装置は、水平円筒形密閉状ケーシング(1)内の長さ方向に水平円柱状回転体(2)が配置せられ、水平円柱状回転体(2)の周壁に多数の硬質線状突起物(3a)を所定幅でかつ全体として螺旋状に設けてなるキャビテーション発生用硬質線状突起物群(3)が複数群水平円柱状回転体(2)の長さ方向に所定間隔おきに配され、他方ケーシング(1)内壁に空気含有被処理水の連れ回り中断用環状隔板(4)が隣り合う硬質線状突起物群(3)の間に設けられ、ケーシング(1)の後壁(1b)に水導入口部(5)と酸素含有ガス導入口部(6)が設けられるとともに、同前壁(1a)に微細気泡分散水排出口(7)が設けられ、ケーシング(1)の外に水平円柱状回転体(2)を高速回転せしめるモータ(8)が配置せられている。 (もっと読む)


【課題】低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される乾燥用気体を容器内に噴出して同容器内に投入した被処理物となる被乾燥物を乾燥する際に、被乾燥物をしっかりと乾燥でき、かつ乾燥作業における作業効率およびエネルギー効率を向上できる攪拌乾燥装置を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内を、隔壁を介して上下2段に構成した上部攪拌通路2および下部攪拌通路8にそれぞれ攪拌手段3、10を設け、上部攪拌通路2内に投入した被乾燥物を連通開口5方向に移動させながら羽根3で攪拌してほぐし、かつ下部攪拌通路8内から案内される過熱高温蒸気19によって適宜に乾燥(初期乾燥)し、次いで、前記連通開口5より下部攪拌通路8内に移した被乾燥物を排出口12方向に移動させながら羽根10で攪拌し、下部攪拌通路8内に露出する固定導管9の噴射口9aから噴射される前記過熱高温蒸気19を噴射して被乾燥物を乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用流体として乾燥装置として用いる場合には、被乾燥物を効率よく乾燥・殺菌できて、乾燥や殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
容器1内にて被処理物となる被攪拌物に対し、外部から供給される所定の流体を同容器内の攪拌手段より噴射して攪拌を行う攪拌装置であって、攪拌手段における筒状の回転軸5内に、同回転軸方向に配する固定導管3を設け、前記固定導管は、周囲に複数の噴射口3aを有していて、同固定導管3内に供給される流体を、同噴射口3aから噴射し、前記回転軸5の一部に形成した連通部を通して容器内に噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の二軸ミキサに改良を加えて混練性能を更に向上させ、従来の二軸ミキサよりも効率よくかつ好適な混練を可能とした二軸ミキサを提供する。
【解決手段】 第一混練軸3の左端部と、第二混練軸3′の右端部には、左右対称形状でかつ回転軌跡が混練槽2の内壁に沿うように回転して混練槽2内の材料を混練軸3、3′方向へ連続的に送り出す二条の螺旋羽根5をそれぞれ備え、前記第一混練軸3の螺旋羽根5は左端部から右端部に向けて、第二混練軸3′の螺旋羽根5は右端部から左端部に向けて、お互いが干渉しないように限界まで延伸して形成する。一方、第一混練軸3の右端部と、第二混練軸3′の左端部には、前記螺旋羽根5から送り出されてくる材料を隣接する他方の混練軸3、3′側へ切り返す短尺の返し羽根7をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】温調リードタイムを短くして、生産効率を向上することができる混練装置を提供する。
【解決手段】複数の材料を混練する混練装置10において、駆動部11に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部を囲繞するように配設されたシリンダー部15と、を備えた混練ユニット20を複数有し、複数の混練ユニットに対して、一の駆動部が切替可能に連結される。 (もっと読む)


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