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国際特許分類[B01J20/04]の内容

国際特許分類[B01J20/04]に分類される特許

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水素吸蔵能力、自燃性に対する安全面について改良された水素可逆吸蔵用材料を提供することを目的とする。
アルカリアラナート、アルミニウム金属とアルカリ金属及び/もしくはアルカリ金属ハイドライドとの混合物、並びにマグネシウムハイドライド、又はこれらの混合物から選択された水素吸蔵目的に適した成分からなる、高分散性の水素吸蔵材料で、該水素吸蔵成分は、多孔性マトリックス中にカプセル化されている。 (もっと読む)


1以上の金属ヒドロキシ塩および、マトリックス、バインダーまたは担体物質を含む組成物において、金属ヒドロキシ塩が、(a)金属としての(i)1以上の2価金属、それらの少なくとも1はNi、Co、Ca、Zn、Mg、Fe、およびMnから成る群から選択される、または(ii)1以上の3価金属、のいずれか、(b)骨組としてのヒドロキサイド、および(c)置き換え可能なアニオンを含む化合物であるところの組成物。この組成物は、種々の触媒用途を有する。 (もっと読む)


【課題】廃水中のフッ素を回収する工程において副産物を全く発生することなく、処理水中に残存するフッ素を排出基準以下にまで低減できるフッ素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】一次フッ素除去工程1において、廃水11にマグネシウム化合物を添加してフッ素をフッ化マグネシウムとして不溶化し、固液分離して一次処理水13とフッ化マグネシウム沈殿14とを得る。二次フッ素除去工程2において、一次処理水13に焼成マグネシア粉体21を接触させてフッ素を吸着除去して最終処理水22を得る。フッ化マグネシウム沈殿14とフッ素吸着マグネシア粉体23とを脱水・乾燥した乾燥スラッジ32に硫酸41を加えてフッ化水素42と硫酸マグネシウムとを得、フッ化水素42を蒸留して精製フッ化水素51を得る。MgSO溶解液43を一次フッ素除去工程1に循環する。 (もっと読む)


【課題】 低濃度の炭酸ガス雰囲気下、室温下で利用でき、かつ再生可能で、炭酸ガス吸収能力の高い密閉空間用炭酸ガス吸収材の提供。
【解決手段】 密閉空間2内で、生物1が排出する低濃度の炭酸ガスを吸収・除去する炭酸ガス吸収材3として、リチウムシリケートなどのリチウムを含有する複合酸化物を使用する。この複合酸化物は、低濃度のガス雰囲気下、室温下で炭酸ガスを効率よく炭酸ガスと反応し、かつ、この反応が可逆的であるために700℃程度の比較的低温の熱処理で再生することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 吸湿時の中期から末期に均一な色の変化が起こる除湿又は乾燥剤を提供する。
【解決手段】 潮解性無機塩類(A)の粉末および/または粒状物50〜95質量%と、ゲル化剤(B)5〜50質量%と、(A)と(B)の合計質量に対して0.000001〜5質量%の平均粒径0.001〜100μmの着色剤粉末(C)からなり、吸湿率が10%未満では変色が起こらず、吸湿率が10〜300%に至った段階で色および/または色調が変化することを特徴とする除湿又は乾燥剤。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等の被処理物を加熱処理する際、被処理物から発生した有害成分(HCl)にカルシウム系のアルカリ物質を添加して接触反応させ無害な塩化物を生成することは知られているが、塩化物生成効果が不安定で、有害成分を効果的に除去できない。
【解決手段】 加熱により分離飛散する気化成分を含有し、且つ有害成分と反応して無害な塩類を生成するアルカリ物質体を、加熱して気化成分をCO2,H2Oとして蒸発飛散させ、穴a、貫通孔bを形成して表面積を増加させることで有害成分との接触反応を良好なものとした多孔質処理剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は圧力制御なしで容易に炭酸ガスの分離ができる炭酸ガスの分離方法及び本発明は高温の排ガス中から炭酸ガスの分離をすることが可能な炭酸ガスの吸収材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、温度差を駆動源として炭酸ガスの分離を行う炭酸ガスの分離方法、及び炭酸ガスとの反応により炭酸塩を生成する化合物からなる炭酸ガスの吸収材である。 (もっと読む)


【目的】 燃焼排ガス内の酸性ガスと重金属と塩素系炭化水素化合物を同時に且つ高能率で安価に除去できるようにする。
【構成】 燃焼排ガス内へ消石灰と活性コークスを噴出し、消石灰と酸性ガスを中和反応させると共に、活性コークスに重金属と塩素系炭化水素化合物を吸着させる。 (もっと読む)


【目的】 除湿剤につき、離水防止と共に、低廉化と除湿性能の向上とを図り得る新たな組成を提供すること。さらには、当該除湿剤についてその除湿作用の終了時点を明確に把握し得る新たな組成を提供するにある。
【構成】 除湿剤につき、塩化カルシウムと、アクリル酸−アクリルアミド重合物と、及び硫酸ナトリウムとからなることを特徴とする。さらに、これに塩化コバルトを含有させたものを含む。
【効果】 高価なアクリル酸−アクリルアミド重合物の配合割合を減量してもなお離水防止には十分であり、かつ有効な除湿性能を保持する。これによって、低廉化を図り得ると共に多様な用法が可能である。またその除湿作用の終了時点を明確に把握できる機能を保持する組成を採用することもできるから、効果的に利用できる。 (もっと読む)


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