説明

国際特許分類[B01J27/32]の内容

国際特許分類[B01J27/32]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】本発明は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化し、塩素を製造する場合に、経時的に活性が低下した劣化触媒を効率よく、経済的に、高い回収率で再生させ、高収率で再生触媒を得る方法を課題としている。
【解決手段】本発明の塩素製造用再生触媒の製造方法は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造する際に使用した劣化触媒に、銅を含む溶液を含浸させる処理工程を1回または2回以上含む、塩素製造用再生触媒の製造方法であり、前記劣化触媒は、(A)銅元素、(B)アルカリ金属元素、および(C)298Kにおける酸素との結合解離エネルギーが100〜185kcal/molを満たすランタノイド元素を含む活性成分が、多孔質の粒子の担体に担持された触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流通式反応に適した、効率的な1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンの製造法を提供する。
【解決手段】 ヘキサフルオロ-1,3-ブタジエンを触媒で異性化し、引き続き触媒水素還元を行うことによりシス1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンを得るとともに、全工程を流通式の触媒反応で行うことによって、効率よくシス1,1,1,4,4,4-ヘキサフルオロ-2-ブテンが得られる。 (もっと読む)


【課題】水素化物中の白金族元素含有触媒含有量を100ppm以下に低減し、該触媒を良好に分離できる触媒分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素含有触媒の存在下におけるゴムラテックスの水素化反応により水素化物を調製する工程(I)、及び上記工程(I)で得られた反応混合物と該白金族元素の対イオンと酸化剤とを混合して酸化処理することにより該反応混合物中に含まれる不溶化した白金族元素含有触媒を再溶解させる工程(II)を含むことを特徴とする触媒分離方法に関する。 (もっと読む)


典型的な態様は、接触ナフサ改質装置において、その場で少なくとも1つの触媒粒子に促進剤金属を添加することを促進する方法である。この方法は、促進剤金属を含む化合物を接触ナフサ改質装置に導入し、促進剤金属を含む化合物から有効量の促進剤金属を触媒粒子に、そのような添加を有効にし、かつ炭化水素原料の転換を促進する条件のもとで添加する。 (もっと読む)


新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は、活性を促進させる量の亜鉛を含んでなる。亜鉛は、最大直径で1ミクロン以下の大きさを有する凝集物中に含有されている。凝集物は触媒の少なくとも表面領域全体に分布し、凝集物の40重量%以上が、該凝集物中における亜鉛の最頻濃度の±1重量%以内である濃度の亜鉛を含有している。
(もっと読む)


本発明は、ルテニウム含有またはルテニウム化合物含有触媒であって、硫黄化合物の形態の硫黄で汚染されている触媒の硫黄含有量を、ハロゲン化水素、特に塩化水素を含むガスストリームを用いた、非酸化条件下での、場合により昇温下での特別な処理により、硫黄含有量を減少させる方法であって、硫黄化合物の形態の硫黄で不活性化されていない同じ種類のルテニウム含有またはルテニウム化合物含有触媒の活性まで、触媒の活性を増加させる程度に、硫黄含有量を減少させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、芳香族炭化水素製造触媒または改質触媒を再生する方法に関する。この方法は、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む。オキシ塩素化工程からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して、床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、部分的に、ファン中に流し、かつ、前記洗浄区画(D)中を流さないことによって、燃焼床(A2)の方に再循環させられる。
(もっと読む)


【課題】アントラキノン法の過酸化水素製造において、アルキルオキシアンスロン及びアルキルテトラヒドロアントラキノンをアルキルアントラキノンに、アルキルテトラヒドロアントラキノンエポキシドをアルキルテトラヒドロアントラキノンに再生するための作動溶液の再生触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、活性アルミナをマグネシウム塩を20重量%以上含有する水溶液で処理し、次にアンモニア処理を施した後、焼成することを特徴とする、アントラキノン法の過酸化水素製造に用いる作動溶液の再生触媒の製造方法およびその再生触媒である。 (もっと読む)


ルテニウムを、ハロゲン化ルテニウム、特に塩化ルテニウムの形態で、ルテニウム含有担持触媒材料から回収する方法であって、以下の工程、
a)触媒材料を化学的に分解する工程、
b)原料ルテニウム塩溶液を調製する工程、
c)原料ルテニウム塩溶液を精製し、場合により気体状四酸化ルテニウムを溶液から回収する工程、
d)その後、c)において得られた精製ルテニウム化合物、特に四酸化ルテニウムを、ハロゲン化水素またはハロゲン化水素酸で処理してハロゲン化ルテニウムを得る工程、特に、塩化水素または塩酸で処理して塩化ルテニウムを得る工程
を少なくとも有する、方法。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化アンチモン触媒の存在においてスチレン系ポリマーを臭素化する方法に関する。本発明は、更に、不溶性固体の形成が減少された、アンチモン触媒を回収する方法に関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10