国際特許分類[B01J37/08]の内容
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水の存在中,例.蒸気 (135)
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高表面積ナノ多孔性触媒の製造方法および触媒支持構造物
本発明は、高表面積でナノ多孔性のセラミック酸化物触媒構造物の製造方法およびその工程から得られる触媒構造物を提供する。本発明の方法の見地からは、高表面積でナノ多孔性のセラミック酸化物触媒構造物の製造方法が得られる。この方法は、a)水性の供給原料(feedstock)溶液を作る。ここで、この溶液は、第1の金属塩と第2の金属塩とを含んでおり、該第1の金属塩は熱に対して不安定な金属塩であり、該第2の金属塩は水溶性であり熱に対して安定な金属塩であり(典型的には、アルカリ金属塩である)、上記供給原料溶液を噴霧乾燥(spray drying)し、第1の中間生成物を生成する。c)上記第1の中間生成物を焼成し、第2の中間生成物を生成する。d)上記第2の中間生成物を洗浄し、上記第2の金属塩を除去して第3の中間生成物を生成する。e)上記第3の中間生成物を濾過して乾燥させることにより、高表面積で、ナノ多孔性で、中空の球形形態を有するセラミック酸化物触媒構造物を得る。
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多孔質担体を押出すためのシステム
押出工程を使用して非常に多孔性の担体を生産するための押出可能な混合物を提供する。さらに詳細には、本発明は、有機、無機、ガラス、セラミックまたは金属繊維のような繊維を、押出して硬化させるときに、非常に多孔性の担体を形成するマスに混合できる。特定の混合物によって、本発明は、約60%から約90%までの担体気孔率を可能にし、そして同様に、他の気孔率で加工利点を可能にする。押出可能な混合物は、広範多様な繊維および添加剤を使用でき、そして広範多様な稼働環境や用途に適合できる。担体要件によって、1より大きなアスペクト比を示す繊維を選択し、そしてバインダー、気孔形成成分、押出助剤、および流動体と混合して、均質で押出可能なマスを形成する。均質なマスを、生素地の担体に押出す。多くの揮発性の材料を、生素地の担体から優先的に除去し、そしてそれは、繊維に相互連結および接触をさせる。硬化工程が継続すると、繊維対繊維の結合を形成して、実質的に開気孔ネットワークを有する構造を生じる。得られた多孔質担体は、多くの用途で、例えば、濾材または触媒ホスト用の担体、または触媒コンバータとして有用である。
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脱臭触媒及びその製造方法
【課題】臭気成分又は有害ガス成分を低温でも効率良く酸化分解させることができる触媒を提供する。
【解決手段】CeO2とFe3O4との複合酸化物を担体とし、これに触媒成分としてMnを担持させる。
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排ガス浄化用触媒及びその製造方法
【課題】低温活性が高い排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】Ca12Al14O33と、該Ca12Al14O33に担持されているパラジウムとからなる排ガス浄化用触媒であって、パラジウム溶液を塩基性溶液又は酸性溶液を用いて中性に調整した溶液を、前記Ca12Al14O33に吸液させた後、焼成することにより得られる排ガス浄化用触媒。
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絹焼成体及びその製造方法
【課題】原料である絹素材が本来的に有するしなやかさや柔軟性等の良好な風合いが維持された絹焼成体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の絹焼成体は、布状の絹素材を減圧雰囲気下で焼成して得られたものである。絹焼成体は、焼成前後での曲げ剛性(gf・cm2/cm)の変化率(〔焼成後の曲げ剛性−焼成前の曲げ剛性〕/焼成前の曲げ剛性×100)が−100〜300%であることを特徴とする。この絹焼成体は、好ましくは燃料電池用のガス拡散層として用いられる。
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不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法、並びに不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】優れた触媒活性を有する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸製造用触媒を製造し、この触媒を用いて、不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を収率良く製造する。
【解決手段】触媒前駆体を分子状酸素含有ガスの雰囲気下に焼成した後、還元性物質の存在下に熱処理することにより、モリブデン、ビスマス及び鉄を含有する複合酸化物からなる触媒を製造し、この触媒の存在下に、プロピレン、イソブチレン及びターシャリーブチルアルコールから選ばれる化合物を分子状酸素により気相接触酸化する。
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有機塩素化合物分解用触媒およびこの触媒を用いた有機塩素化合物の除去方法
【課題】本発明は、有機塩素化合物を除去するための触媒を提供すること、並びにをこの触媒を用いた、低濃度の有機塩素化合物を含む気体を低温で除去できる方法を提供すること目的とする。
【解決手段】本発明の触媒はコバルト・銅複合酸化物を主体とし、コバルト化合物および銅化合物を含む水溶液からコバルトおよび銅を含む沈殿物を生成させる工程と、前記沈殿物を焼成する工程とを含む方法により得たことを特徴とする。本発明の有機塩素化合物除去方法は、本発明の触媒に有機塩素化合物を含む気体を接触させる工程を含むことを特徴とする。
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一酸化炭素酸化触媒とその製造方法、燃料処理装置及び燃料電池システム
【課題】反応選択性が優秀であり、かつメタン化と再酸化が発生せず、運転温度範囲が広いPROX反応に用いる一酸化炭素酸化触媒とその製造方法、燃料処理装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、白金及び遷移金属がバイメタル相に存在し、バイメタルがγ−アルミナ担持体に担持されており、バイメタルの遷移金属が還元された状態にある一酸化炭素酸化触媒である。したがって、本発明の一酸化炭素酸化触媒は、低温でも反応活性が優秀であることはもとより、反応選択性が優秀であり、再酸化及びメタン化が起こらないため、燃料から一酸化炭素をさらに効率的に除去しうる。
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可視光透過型光触媒コーティング溶液の製造方法および可視光透過型光触媒コーティング溶液
【課題】新規な可視光透過型光触媒コーティング溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】Ti(OR)4[Rは互いに独立で、炭素数1〜6の炭化水素基]で表される
有機チタン化合物、およびホルムアルデヒドおよび/またはジメチルホルムアミドとを混合した混合溶液に、酸触媒を加えたのち、(直ちに)加圧下で100〜200℃の温度に加熱し、1分から48時間反応させてアナターゼ型酸化チタンを含む湿潤ゲルを調製する工程(湿潤ゲル調製工程)を含む可視光透過型光触媒コーティング溶液の製造方法。
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ハニカム構造体端部の目封じ方法
【課題】従来よりも効率のよい新規なハニカム構造体の端部の目封じ方法を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体端部の目封じ方法は、隔壁で区画され所定の方向に貫通する複数のセルを有するハニカム構造体の所定のセルの開口端部を封止するハニカム構造体端部の目封じ方法において、前記ハニカム構造体の開口端面の少なくとも一方に熱により溶失または焼失するカバーを被せて前記セルの開口端を閉鎖し、該カバーの所定のセルと対向する位置にレーザを照射し該カバーを溶失または焼失させて通孔を形成し、該通孔から封止材を充填して所定のセルの端部を封止することを特徴とする。
レーザは、治具などを通孔に接触させる必要がない(非接触)ため、バリの発生を抑制することができる。また、レーザは、精度の良い作業が可能であり、短時間で、所望の通孔を形成することができる。
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