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国際特許分類[B01J37/34]の内容

国際特許分類[B01J37/34]に分類される特許

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【課題】耐久性が良好で、適度な硬度を有し、且つ耐薬品性に優れた光触媒性塗膜を形成するための塗料、及び該塗料により形成された塗膜、基材と該塗膜を備える積層体を提供する
【解決手段】
光触媒性塗膜形成用塗料において、光触媒粒子と、紫外線重合性官能基を有するシランカップリング剤に加えて、光重合開始剤を含有させる。また光触媒性塗膜の形成において、基材面に塗料を塗布した後に、紫外線照射させることによって塗膜中の紫外線重合性官能基を重合させて、塗膜中に架橋構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な操作で、紫外線を利用した方法よりも短時間且つ省エネルギーでチタン含有ケイ酸塩多孔体の表面上に高分散状態で金属微粒子を担持させることができ、触媒活性を充分に向上させることが可能な触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属塩を溶解した溶液中にチタン含有ケイ酸塩多孔体を懸濁させ、該懸濁液にマイクロ波を照射することにより前記多孔体の表面上に金属微粒子を析出させることを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明により、ポルフィリン誘導体のような大環状化合物の錯体を含むキレート触媒の触媒性能が向上する。また、大環状有機化合物に金属元素が配位した窒素含有金属錯体を含む燃料電池用電極触媒の調製方法において、該窒素含有金属錯体にシュウ酸錫を添加する工程と、該窒素含有金属錯体とシュウ酸錫の混合物を不活性ガス雰囲気下で焼成する工程とを有し、ここで金属錫の溶出を、酸処理により行うことを特徴とする燃料電池用電極触媒の調製方法を提供する。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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【課題】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した非白金の高活性な酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】 導電性物質表面の官能基と化学結合した複素環化合物と、金属からなる金属錯体複合体を熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、並びにこれら燃料電池用触媒を用いた膜電極接合体、及び燃料電池である。 (もっと読む)


本発明は排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することを目的とし、さらに詳しくは、陽極酸化反応を用いてアルミナ皮膜からなる無機膜を製膜し、これを排ガス浄化用担体に適用することにより、エンジンから発生される炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物などの排ガスが無機膜から形成される多数のセルを通過するに当たって、あらゆる温度下で安定的に動作し、且つ、高い性能を示す排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することをその目的とする。このために、本発明の一実施の形態によれば、(a)少なくとも一つの担体モジュールのそれぞれに陽極電流を印加し、電解液が循環する陰極電流が印加された水槽に前記担体モジュールを担持するステップと、(b)前記担体モジュールの外皮に多孔質の無機の皮膜を成膜するステップと、を含む、無機膜を用いた排ガス浄化用担体の製造方法が提供される。
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【課題】高度に構造制御された金属−N4構造を含有し、かつ、高い比表面積を有する多孔質配位高分子金属錯体を導電性担体に担持前後に熱処理した高活性の酸化還元触媒、特に、燃料電池において優れた発電特性を示す燃料電池用触媒、又は、前記燃料電池用触媒をイオン伝導性のポリマーで被覆したポリマー被覆燃料電池用触媒、膜電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】分子内に−NH、=NH、=N−から選択される化学構造を2個以上含有し、平面構造を有する配位子と、金属からなる高度に構造制御された金属−N4構造7を含有し、かつ、多孔質であるために高い比表面積を有する配位高分子金属錯体を熱処理、並びに前記配位高分子金属錯体を熱処理した後、導電性担体に担持、又は、前記配位高分子金属錯体を導電性担体に担持した後、熱処理してなる。 (もっと読む)


【課題】多孔質体支持体のゼオライト親和性を高めて、ゼオライトの担持耐久性に優れるゼオライト複合分離膜を提供する。
【解決手段】多孔質支持体は、フッ素樹脂製の繊維状骨格が三次元網目状に連結され、該繊維状骨格で囲まれた空孔が透過液流入側から流出側に三次元状に連通した多孔質シートまたは中空糸とされ、該多孔質支持体は親水化処理または金属処理のゼオライト親和処理が施されており、前記多孔質支持体の少なくとも透過液流入側の外表面および該多孔質支持体の空孔を囲む前記繊維状骨格の表面にゼオライト結晶膜が担持されていると共に、前記ゼオライト結晶が目詰まり状に充填されている微小孔が偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分に高度なオゾン除去性能を有するオゾン分解除去用触媒を効率よく且つ確実に製造することを可能とするオゾン分解除去用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】触媒成分とバインダー成分とを含有するコート液を担体に接触せしめた後に、前記コート液が担持された前記担体に対して熱処理を施し、前記触媒成分が前記バインダー成分を介して前記担体に担持されている触媒を得る工程と、
前記触媒を液相中に配置し、超音波処理を施してオゾン分解除去用触媒を得る工程と、
を含むことを特徴とするオゾン分解除去用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】PtRu触媒の触媒活性を更に高めることおよびPtRu触媒の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池の陽極触媒として用いられるPtRu触媒の製造方法であって、担体を液体に分散させるステップと、錯化剤を前記液体に添加するステップと、Pt供給源とRu供給源を前記液体に添加するステップと、前記担体、前記錯化剤、前記Pt供給源および前記Ru供給源が予め添加された前記液体に対して電子線を照射するステップと、を備える。 (もっと読む)


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