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国際特許分類[B01J37/34]の内容

国際特許分類[B01J37/34]に分類される特許

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【課題】
大気中から二酸化炭素を効率よく吸着し、光分解する二酸化炭素の吸着分解触媒を提供する。
【解決手段】
二酸化炭素の吸着分解触媒は、アルカリ土類金属を含む多孔質鉱物に担持された二酸化チタンが、それぞれの磁場密度が2000ガウス乃至5000ガウスの対をなす磁石が対向配置された間の磁場空間を通過した空気を流しつつ、その雰囲気下に350℃乃至550℃で少なくとも10分間保持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、膜材料の技術分野に属する、汚染防止可能の電気触媒複合膜及び膜反応器が開示される。電気触媒複合膜は、基体と触媒コート層からなり、前述基体は多孔質支持体であり、導電性の基体または導電コート層が塗布される非導電性の基体から選ばれ、支持作用、導電作用及び分離作用を果たし、触媒コート層は、基体の電気触媒の活性を増強するように、導電性の基体又は導電コート層の表面及び孔内に担持又は塗布される。膜反応器は、ポンプによる圧力差によって膜分離の動力を提供し、且つ全量ろ過または交差流ろ過を用いて、液材を膜の一側から他側まで透過させて、液体の分離を達成するとともに、陽極である電気触媒複合膜と陰極である補助電極とを、それぞれ導線を介して電源に接続して電解装置を構成する。本発明は、電気触媒複合膜に自浄化機能を与え、膜の汚染防止能力を向上させ、膜分離過程中の無汚染操作を達成し、エネルギー消費が低く、処理効率が高く、各種の汚水処理及び回用に広く用いることができる。 (もっと読む)


【課題】貴金属のナノ粒子を分散させた状態で担体に担持させ得、さらに環境負荷の問題、コストの問題を改善させるのに有利なる貴金属触媒担持方法を提供する。
【解決手段】本方法は、貴金属元素を含有する前駆体と、マイクロ波吸収性を有する担体とを含有する混合物を準備する準備工程と、混合物にマイクロ波を照射させて熱処理することにより、前駆体を還元処理させて貴金属のナノ粒子を分散させた状態で担体に担持させる担持工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】実使用温度環境下においても、長期間安定して有害成分を浄化できる排ガス浄化用ハニカム構造体触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担持層形成工程と触媒担持工程とを行うことにより、基材2と、その表面に形成された金属酸化物からなる担持層3と、これに担持された金属又は金属酸化物からなる触媒4とを有する排ガス浄化触媒1を製造する方法である。担持層形成工程においては、基材2の表面に担持層3を形成する。触媒担持工程においては、担持層3が形成された基材2を、触媒を溶媒に分散してなる触媒スラリー中に浸漬し、このスラリーに超音波を照射することにより、担持層3に触媒4を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマおよび酸化触媒の併用によって効率よく、しかも低コストで、排気ガス中のPMを酸化させることができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排気ガスが通過するガス流路10と、ガス流路10に臨んで対向配置された誘電板8と、誘電板8間にプラズマを発生させるための電極9とを備える排気ガス浄化装置1において、下記一般式(1)で示される酸化触媒17を、ガス流路10に排気ガスと接触するように設ける。
1−xBO (1)
(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Aはアルカリ金属から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Bは周期表第4周期第3〜12族の元素から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは0<x<1の原子割合を示す。) (もっと読む)


本発明は、被覆粒子を調製するための方法および装置に関し、特に、エレクトロスプレイを用いて微小な粒子で被覆された粒子を調製するための方法に関する。本発明に従って生産される被覆粒子には、たとえば、触媒としてのまたは薬剤としての用途がある。本発明によれば、ホスト粒子がガス流中で1つ以上の動いている摩擦帯電粒子と接触させられて、帯電ホスト粒子が提供され、これが後に、エレクトロスプレイ工程で帯電ゲスト粒子と接触させられる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有毒ガスを効率よく燃焼処理することができる有毒ガス分解用触媒に好適に使用できる触媒体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム焼結粒子から形成されるアルミニウム多孔質体と、前記アルミニウム多孔質体をベーマイト処理することにより形成されるベーマイト層と、を備えたことを特徴とする有毒ガス分解用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】膜表面に発現した光触媒作用を速やかに消失させることができる光触媒性薄膜を基板の表面に成膜することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】真空容器11の内部に形成された成膜プロセス領域20Aで、少なくともチタン、亜鉛及びタンタルを含む群から選択される金属で構成されたターゲット22a,22bをスパッタし、基板Sに金属で構成される膜原料物質を付着させるスパッタ工程と、成膜プロセス領域20Aとは離間して形成された反応プロセス領域60Aで、少なくとも反応性ガスのプラズマを膜原料物質に接触させて膜原料物質で構成される第1の薄膜を生成させる反応工程と、スパッタ工程及び反応工程を複数回繰り返し、第1の薄膜を複数回堆積させて第2の薄膜を形成する薄膜堆積工程とを有する成膜方法であって、第2の薄膜に対し、反応性ガスとともに不活性ガスを積極的に含む混合ガスのプラズマを第2の薄膜に接触させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600℃以下においても、従来の触媒より高いメタン水蒸気改質触媒活性を発現させることができる触媒を提供することを特徴とする。
【解決手段】
本発明の触媒は、メタンの水蒸気改質反応により水素を生成する触媒であって、少なくともその表面が主にNi−Al相よりなるNi−Al金属間化合物のナノ粒子からなることを特徴とし、ナノ粒子のBET比表面積が50m/g以上であることを特徴とする。
本発明は、上記の触媒において、NiAl合金インゴットを真空アークプラズマ蒸着法によりナノ粒子化されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の表面の損傷を抑制して表面処理の高効率化を図ることができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】電子ビーム照射部10の窓14から出力された電子ビームは、薄膜27を通過して配管24内の処理溶液80に照射され、その処理溶液80を活性化する。その活性化された処理溶液80は、溶液タンク23に注がれ、その溶液タンク23の中に入れられた処理対象物90の表面処理に使われる。処理溶液80が酸またはアルカリを含む場合、その処理溶液80に電子ビームが照射された後でも、その処理溶液80の活性化状態は充分に長い時間に亘って持続する。したがって、電子ビームが照射されて活性化された処理溶液80が処理対象物90の表面に供給される場合にも、その処理対象物90の表面処理の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


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