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国際特許分類[B02C1/06]の内容

国際特許分類[B02C1/06]に分類される特許

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【課題】アタッチメント折り畳み姿勢での輸送時のアタッチメントの高さ寸法を縮小して輸送性を改善するとともに、アタッチメント伸長姿勢におけるアタッチメントの分解または組立て作業を容易に行うことができる作業機械を提供する。
【解決手段】インターブームシリンダ30は、第1取付ピン40aによってインターブーム26に回動自在に接続され、アームシリンダ31は、第2取付ピン40bによってインターブーム26に回動自在に接続される。インターブームシリンダ30およびアームシリンダ31は、作業アタッチメント24を地上で三つ折れに折り畳んだ状態では、アタッチメント側面から見て交差する。アタッチメント伸長姿勢では、第1取付ピン40aおよび第2取付ピン40bは、それぞれインターブーム26に抜き差しできるようにアタッチメント側面から当該第1取付ピン40aおよび当該第2取付ピン40bの頭部全体が見えるように位置している。 (もっと読む)


【課題】切断片の落下を防止しながら切断対象物を切断することを可能にした解体用カッター装置及びこれを備えた解体装置を提供する。
【解決手段】開閉可能にフレーム15に軸支され、切断対象物Sを挟み込んで切断するための鋏状の一対のカッターアーム18、19を備えてなる解体用カッター装置10において、一対のカッターアーム18、19にそれぞれ一体に設けられ、切断対象物Sを挟み込んで切断するように一対のカッターアーム18、19を閉じるとともに切断対象物Sを挟み込んで保持する一対の保持部材24、25を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーカ又はクラッシャーをチルト姿勢で使用する時も装置本体がケーシング内周面に対し安定状態で支持されて、ブレーカ又はクラッシャーとしての機能を十分に発揮させるようにした破砕装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3内に昇降可能に吊支される装置本体4と、装置本体4に対して所要のチルト角度θに傾動可能なブレーカ5又はクラッシャー6とからなる破砕装置7であって、装置本体4は、ケーシング3の内径より小さい外径を有し、ケーシング3の内周面にスライド自在に支持案内される上部及び下部のスタビライザー4a,4bと、スタビライザー4a,4bより径小で、上下両スタビライザー4a,4bをつなぐ連結部材4cとからなる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、複数の油圧ショベルのブーム先端箇所に取り付けた建設用小型複合機において、狭隘地などの極めて狭い場所においても、先端に付けたアームなどの挟状部のみを適宜交換することが簡易且つ迅速にできること。
【構成】水平状のベース板1と、該ベース板1上に水平回転可能に設けられた上板2と、少なくとも2個のそれぞれ異なる形状の挟状部Bをそれぞれ収納できること。上側又は横側が開口30された収納ボックス3とからなること。該収納ボックス3の複数が前記上板2の外周辺寄りに固着されていること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、極めて狭い場所において、複数の挟状部のみを適宜交換することで、複数の作業が効率的にできること。
【構成】複合機本体1と、少なくとも2個以上の揺動する一対の破砕、切断等の挟状部Aと、挟状部Aを揺動させて駆動させうる油圧シリンダ7とからなること。それぞれの挟状部Aの基部と、複合機本体1との軸支5箇所には、挟状部Aのそれぞれが同一の基部軸受50と軸杆部51が設けられつつ着脱結合にて構成されていること。挟状部Aの他の箇所も、油圧シリンダにて駆動される部位とが中間軸支6されていること。中間軸支23の中間軸杆部61の取り換えを介して交換可能に構成されていること。 (もっと読む)


【課題】作業機のアーム先端部に取り付けられる油圧破砕機において、油圧ホースの損傷を抑えるとともに油圧ホースの交換を容易にする。
【解決手段】破砕アーム11,11と、長手方向に延びる空洞部65を有する破砕機本体部5と、油圧シリンダ3,3とを備えた油圧破砕機1である。基端側口金7a,…が破砕機本体部5のポートに接続され、空洞部65内で長手方向先端側に延びる4本の第1油圧ホース7,17,…と、基端側口金9a,…が各油圧シリンダ3,3のポートに接続され、湾曲しながら空洞部65内に入り長手方向先端側に延びる4本の第2油圧ホース9,19,…と、各第1油圧ホース7,17,…の先端部と各第2油圧ホース9,19,…の先端部とを接続する、長手方向に移動自在な中継手段(クランプ31,先端側コネクタ41b,51b,…及び第2油圧ホース9,19,…の先端側口金)とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザー自身による爪の磨耗の補修を的確に行うことを可能にする破砕用爪の補修治具並びに補修方法を提供する。
【解決手段】補修治具36は板状をなし、爪に設けた複数の穴に対応する複数の穴38,40を備える。使用前の爪に補修治具36を両者の穴の位置を合わせて重ねた際に、爪の破砕用突出部に側面形状が合致する基準突出部42,44を備える。爪の破砕用突出部に補修治具36の基準突出部42,44を重ねて対比することにより、磨耗状態が容易に把握できる。また、補修後の破砕用突出部の形状の適否を容易に判断することができる。補修の際には、補修冶具36に設けた窓46,48の辺の位置で磨耗した破砕用爪を切断し、切断位置から使用前の破砕用突出部の先端までの部分と同じサイズおよび形状を有する補修用ブロックを切断位置に溶接する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのヘッド部と本体部とを大きなブロックで分離することが可能となって回収が容易になると共に、刃こぼれが生じにくく、比較的小さな破砕力でエンジンの破砕が可能となるエンジン破砕アタッチメントとエンジン解体機を提供する。
【解決手段】互いに開閉可能に組み合わされる一対の開閉体25にそれぞれ可動刃28を設ける。可動刃28の長さをエンジン30の長さより長くする。可動刃28の開閉方向の先端を平面状とする。可動刃28の断面形状を先細りとなるテーパー状とする。開閉体25の閉じ状態において2枚の可動刃28の先端面が互いに付き合わされる。エンジン30の給排気弁を収容したヘッド部30aと、クランクシャフトおよびピストンを収容した本体部30bとの間の側面のくびれ部30cに可動刃28を挿入して閉じることにより、エンジン30を分断し破砕する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ブレーキに代わる新規なブレーキ構造によってブレーキ熱や磨耗の発生を抑える。
【解決手段】取付ベース21に、一対の破砕アームを備えたフレーム23を回転軸受を介して回転自在に取付け、両破砕アームを開閉させて破砕対象物を破砕する一方、外部から加えられる回転力によるフレーム23の回転に対してブレーキ装置27によってブレーキ力を加える。このブレーキ装置27を、フレーム23の回転力を伝達されて回転する回転軸29と、この回転軸29に取付けたブレーキ板32と、このブレーキ板32の外周面に当接した状態でブレーキ板32の回転に伴って回転する複数のローラ33と、このローラ33をブレーキ板外周面に押し付けてブレーキ力を発揮させるバネ体36とによって構成し、ブレーキ板32の外周面を、ブレーキ力が相対的に強くなる凸部と弱くなる凹部が周方向に連続する凹凸面に形成した。 (もっと読む)


【課題】クランプの摩耗が進んで交換する場合の交換作業が容易になると共に、交換部分が少なく、経済化が達成できる解体機の把持装置を提供する。
【解決手段】解体機は、自走式車両の走行体フレームの前部に揺動用油圧シリンダにより上下方向に揺動可能に取付けられた揺動フレームと、この揺動フレームに開閉用油圧シリンダにより開閉可能に取付けられた左右の開閉アームと、これらの開閉アームの対向面にそれぞれ取付けられクランプとを備える。クランプを、開閉アーム21に取付けられるクランプ本体27と、このクランプ本体27の当接面を構成する当接部材30とに分割する。当接部材30をクランプ本体27にボルト29により分解可能に固定する。 (もっと読む)


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