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国際特許分類[B02C1/10]の内容

国際特許分類[B02C1/10]に分類される特許

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【課題】歯板の十分な位置精度を確保するとともに、歯板の取り付け作業を容易化することができるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】破砕装置フレーム31と、この破砕装置フレーム31に固定した固定歯32と、この固定歯32との間に破砕室38を形成し固定歯32に対して揺動する動歯33とを備えたジョークラッシャ30において、固定歯32及び動歯33は、破砕作業時に被破砕物に直接接触する歯板32a,33aと、歯板32a,33aを取り付ける歯板フレーム35,37とを備えており、歯板フレーム35,37は、歯板32a,33aの取り付け時に歯板32a,33aの幅方向の位置を案内する案内部87と、歯板32a,33aを支持するシート部88と、歯板32a,33aの幅方向の動きを拘束する拘束部89とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体の輸送容積を小さくし、正逆転破砕で被破砕物の詰まりを迅速に解除し破砕効率がよく、破砕サイズをぐり石150mm以上から廃瓦10mm程度の範囲まで安定した運転のできるジョークラッシャを提供する。
【解決手段】可動フレームの幅以内に油圧モータを配置して偏心軸の正逆回転可能なジョークラッシャで、本体の小型化及び被破砕物の詰まり解除の迅速化による破砕効率の向上、破砕サイズの調整範囲を大きくできるトッグル揺動部の採用で安定した運転ができる。 (もっと読む)


【課題】 戻りコン等を乾燥・硬化させた回収コンクリート材料を解砕処理する際に効率よくかつ効果的に処理可能な回収コンクリート材料の解砕処理装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ5内部に固定受板6と可動受板7とを所定間隔を置いて対向配置し、固定受板前面6aには複数の解砕片8を突設する一方、可動受板7は上方に膨出させた略円弧形状とし、その前面7aには複数の解砕歯9を突設する。また、可動受板7の円弧中心部を回動自在に軸支し、かつ円弧外縁部を油圧シリンダ11のピストンロッド12先端と軸着し、ピストンロッド12の伸縮動作に応じて可動受板7を回動動作可能とする。そして、回収コンクリート材料を解砕処理するときには、可動受板7の回動動作に伴ってホッパ5内を略円弧状に回動する解砕歯9にて材料を解しながらホッパ5下方に押し込みつつ、対向する固定受板前面6aの解砕片8とで剪断して効率よく解砕処理する。 (もっと読む)


【課題】解体現場において破砕対象物から大きさがそろった栗石を破砕作業と同時に製造可能な栗石製造用破砕装置、破砕作業時の姿勢調整を不要にしては破砕処理能率を向上可能な栗石製造用破砕装置等を提供する。
【解決手段】アームの先端部に着脱可能な固定フレーム20と、固定フレーム20の枢支部23に連結軸12を介して回動可能に枢支された可動フレーム30と、この可動フレーム30を回動駆動するバケットシリンダと、固定フレーム20の先端側部分に配置された4つの固定破砕刃26と、接近状態のとき連結軸12と平行な方向に固定破砕刃26と交互に位置する3つの可動破砕刃36,37とを備え、固定破砕刃26と可動破砕刃36,37は、接近状態のとき固定破砕刃26とこの固定破砕刃26に隣接する可動破砕刃36,37間の間隔に応じて栗石Cの大きさが定まるように構成。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の性状やサイズによらず歯板の摩耗進行に伴って破砕室の排出間口を目標寸法にセットし直す上で有利なジョークラッシャを提供する。
【解決手段】砕装置フレーム41と、この破砕装置フレーム41に固定した固定歯42と、この固定歯42との間に破砕室49を形成し固定歯42に対して揺動する動歯43とを備えたジョークラッシャ20において、固定歯42及び動歯43は、上下方向に伸びる複数列の山61を互いの対向面に有し、各々の山61が相手の谷62に対向するように形成されており、破砕室49の側壁に最も近い端の山61aと当該山61aに対向する谷62aとの間隔G1を、他の山61と他の山51に対向する谷62との間隔G2に比べて大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの破損や破砕能力の変更等による油圧モータの交換、サイズの変更及び継手軸の交換が容易にでき、トッグルプレート部品を迅速容易に交換して破砕サイズ調整が短時間にでき、偏心主軸とジョー動歯まわりの部品を一体的にバケット内に組み込んで迅速に取替えでき、破砕物のつまり除去が迅速簡単にできるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー動歯30を駆動する油圧モーター70と偏心主軸40の連結にスプライン係合のカップリングと継手軸を設け、偏心主軸部品、トッグルプレート部品及びジョー動歯部品をバケット開口部から取り出せるように構成し、ジョー動歯30及びジョー固定歯20を逆八字状に形成できるようにしてなるバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】揺動される破砕アームを簡単な構造で且つ低コストで切断刃間の隙間を広がらぬように軸支可能な破砕装置を提供する。
【解決手段】この破砕装置は、可動アーム20をフレーム60に軸支する可動アーム軸支部11を備えており、この可動アーム軸支部11は、アームピン30と、可動アーム20の横方向の移動を規制する押付リング31と、この押付リング31を押圧する締付リング35と、この締付リング35をフレームに固定する固定リング34とを有して構成されている。そして、締付リング35は、大小一対のリング部材32,33から構成され、アームピン30の外周面およびリング部材(小)32の内周面、並びに、リング部材(大)33の外周面および固定リング34の内周面がそれぞれねじによって締結され、これら2組のねじ結合のねじピッチを相違させている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのヘッド部と本体部とを大きなブロックで分離することが可能となって回収が容易になると共に、刃こぼれが生じにくく、比較的小さな破砕力でエンジンの破砕が可能となるエンジン破砕アタッチメントとエンジン解体機を提供する。
【解決手段】互いに開閉可能に組み合わされる一対の開閉体25にそれぞれ可動刃28を設ける。可動刃28の長さをエンジン30の長さより長くする。可動刃28の開閉方向の先端を平面状とする。可動刃28の断面形状を先細りとなるテーパー状とする。開閉体25の閉じ状態において2枚の可動刃28の先端面が互いに付き合わされる。エンジン30の給排気弁を収容したヘッド部30aと、クランクシャフトおよびピストンを収容した本体部30bとの間の側面のくびれ部30cに可動刃28を挿入して閉じることにより、エンジン30を分断し破砕する。 (もっと読む)


【課題】摩擦ブレーキに代わる新規なブレーキ構造によってブレーキ熱や磨耗の発生を抑える。
【解決手段】取付ベース21に、一対の破砕アームを備えたフレーム23を回転軸受を介して回転自在に取付け、両破砕アームを開閉させて破砕対象物を破砕する一方、外部から加えられる回転力によるフレーム23の回転に対してブレーキ装置27によってブレーキ力を加える。このブレーキ装置27を、フレーム23の回転力を伝達されて回転する回転軸29と、この回転軸29に取付けたブレーキ板32と、このブレーキ板32の外周面に当接した状態でブレーキ板32の回転に伴って回転する複数のローラ33と、このローラ33をブレーキ板外周面に押し付けてブレーキ力を発揮させるバネ体36とによって構成し、ブレーキ板32の外周面を、ブレーキ力が相対的に強くなる凸部と弱くなる凹部が周方向に連続する凹凸面に形成した。 (もっと読む)


【課題】 ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置で鉄筋コンクリート構造物を破砕・切断する場合、回動アームの操作によってコンクリートが破砕され、切断し残された鉄筋の切断を回動アームを閉じる操作時のみならず開く操作のときにも行えるショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置を提供する。
【解決方法】 駆動手段を有する保持フレームに回動可能に軸支された一対の回動アームを有する各種ショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置の一対の回動アームが、回動アームの駆動手段によって保持フレーム内に引き込まれる際、前記回動アームの外周面と保持フレームとの間で鉄筋を挟持して切断するための鉄筋切断用補助カッターを前記保持フレームに固設したショベルマシン用コンクリート構造物破砕・切断装置による。 (もっと読む)


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