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国際特許分類[B02C13/284]の内容

国際特許分類[B02C13/284]に分類される特許

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【課題】 絡み合い団結性、通気性、弾力性に優れた木材チップを製造できる、木材チップの製造方法を提供する。
【解決手段】 破砕室内で、ロータに回転自在に取り付けられた複数のハンマと、ロータと同心状に取り付けられたスクリーンとを有する木材用破砕機に、廃木材を装入し、回転するハンマと、複数の孔を有し、その孔のうち少なくとも一つ以上が、ハンマの回転方向に沿って孔幅が漸減する領域を有する孔、例えば逆三角形型、逆台形型等の孔とするスクリーンとの間で、破砕して、中央部が叩き潰され木材繊維がほぐされた状態で、端部が木材繊維それぞれが分離して露出しかつ木材繊維の方向に引きちぎられた状態の木材チップを製造する。これにより、厚く敷き込んでも飛散、流出の恐れがなく、雑草抑制材として安定して長期にわたり、有効に作用する。また傾斜地等でも有効に作用する。また、これら木材チップは堆肥等にも有効である。 (もっと読む)


【課題】粒度の小さなチップを安定して生産でき、同時に風による騒音および粉砕による騒音を低減できる樹枝粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物を粉砕する粉砕装置4と、投入口8aから投入された被粉砕物9を粉砕装置4に送り込む送り装置5とを備える。粉砕装置4の粉砕フレーム10に、被粉砕物9の剪断を行なうカッターナイフ25と、剪断された被粉砕物9を粉砕フレーム10の内面に設けた固定刃37との間で衝撃によりさらに細かく粉砕を行うハンマーナイフ29とを備えたカッターホイール20を内蔵する。粉砕フレーム10の下部に開口部を設けてその開口部に、所定粒度以下のチップを排出可能とするスクリーン40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度、高効率で分離回収し、しかも回収後のPVC成分の粉体特性を改善して、再生原料市場で扱い易い材料として再資源化する。
【解決手段】 A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程と、C)分離工程で分離されたPVC成分を攪拌機にて攪拌する工程との3工程を含み、攪拌後のPVC成分の粉体の嵩比重が0.2〜1.0である、PVC壁紙から、再生された紙成分と再生されたPVC成分とを分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易構成で、簡単な調整により高い粉砕効率や回収効率が達成できると共に熱による影響を抑制できるようにした粉砕装置を提供すること。
【解決手段】粉砕部15を複数の回転盤側窓38を備えて回転速度が設定可能に設けられた回転盤20と、該回転盤20と所定距離対峙して対面固設されると共に、回転盤側窓38に対応して設けられて粉砕室Rbに空気を導入する際の開口をなす複数の固定盤側窓37を備えた固定盤23と、回転盤20と固定盤23との間に設けられて、固定盤側窓37から流入してきた空気が粉砕室Rbを素通りして回転盤側窓38に至るのを抑制する案内盤25と、回転盤20及び固定盤23における粉砕室Rb側盤面に設けられて、粉砕室Rb内に旋回流を発生させると共に該旋回流を乱す気流を発生させて、当該粉砕室Rb内の原料及び粉砕物を撹拌しながら粉砕する撹拌粉砕ブレード29とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 被処理粉体の球形化処理若しくは複合化処理を高効率且つ連続処理で実施する事により、コンパクトな製造装置を提供する。
【解決手段】 中空円盤型容器1の内部に高速回転する回転軸まわりに開口部を有する回転円盤2がある。その回転円盤の表面21及び裏面22には、それぞれ回転ピン3及び4が付設され、中空円盤型容器1の内表面11及び内裏面12には、それぞれ、前記回転ピンに対向し、その回転ピンと一定の隙間を有した固定ピン5及び6が付設されている。又、開口部を有する回転円盤2の軸心側に吸込翼7、裏面外周には突出翼8が設置され、さらに中空円盤型容器の内表面11の中央に分級室30、その中央に供給管32、外壁には排出口33が設置されている。開口部を有する回転円盤2が高速回転する事で、粉体が回転ピン3及び4と固定ピン5及び6の隙間を通過しつつ、多流量で内部循環する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃式粉砕機能を利用した簡素且つ小型の装置で、水を使用しないで原料からシルト、コンクリート等を除去し、所定の粒度範囲内の砂を製造可能にした製砂装置の提供。
【解決手段】 本発明の製砂装置は、投入された原料から、所定の粒度範囲内の砂を製造するための製砂装置1であり、上部に投入口35が設けられた本体10と、打撃衝撃粉砕式の製砂手段と、前記所定の粒度範囲内の砂が排出される第1の排出口部40と、前記所定の粒度範囲外の砂が排出される第2の排出口部45と、前記製砂手段の打撃粉砕によって前記原料から剥離した微粉を、前記粉砕室内に流入させた空気の風力により巻き上げるとともに流れにのせ、前記空気といっしょに外部に流出させるための微粉除去手段30が設けられている。製砂手段は、打撃部材が取り付けられ回転可能なロータ、反撥板及びロストル等とからなり、本体10内に複数段設けられている。
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【課題】気流とスクリーンを利用した微粉砕化として、円筒状スクリーンと多翼羽根との巧みな組み合わせにより多翼羽根が発生する風とその遠心力を最大限に活かした微粉体製造装置、含水あるいは含油物質の微粉体およびその製造方法の提供。
【解決手段】回転する多翼羽根2と、当該多翼羽根の回転軸と同心円状にクリアランスを保って包囲して逆回転すると共に多数の開孔7を有する円筒状スクリーン6とからなり、被粉砕物Aを多翼羽根の回転軸方向の風の吸入口1より吸い込んで円筒状スクリーンの多数の開孔から微粉体Bを風の吹出口4へ排出する。 (もっと読む)


【課題】廃水浄化槽中や生ごみ中の有機性固形物を効率良く微細化処理ができ、水分調整も容易な、有機物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】廃水中や家庭などから出る生ごみは水中あるいは多量水分を含んだ状態の被粉砕物を吸入して風力羽根2の回転を利用して大量の空気を取り込み風力羽根やスクリーン6にて衝突を繰り返してスクリーンの開孔を通過させて粉砕できる空気を利用した粉砕機で有機物の微細化を行う一方、空気流による乾燥機能を利用した水分調整も同時に行うことができる。 (もっと読む)


過大サイズの粒状材料を所望の大きさに縮減するために、ハウジングと、ロータアセンブリと、複数のハンマと、アトリションプレートアセンブリとを有するハンマミルを提供する。ハウジングは入口端と排出端との間に延在する側壁を有し、それはみペイ作業空間を画定する。ロータアセンブリはハウジングの長手軸を中心に回転するようにハウジング内に配置される。複数のハンマはロータアセンブリに結合され、密閉作業空間内に配置される。アトリションプレートアセンブリは略円形形状を有し、ハウジングの密閉作業空間内で側壁に着脱自在に固定される。
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【課題】 骨の粉砕時に発生する音や回転体の損耗を低減すること。
【解決手段】 閉塞容器6と、該閉塞容器6内に回転可能に設けられた回転体33と、該回転体33を回転駆動する駆動手段16と、前記閉塞容器6内に投入された骨7を前記回転体33に繰返し衝突させる繰返し衝突手段11と、該繰返し衝突手段11による前記回転体33への骨7の衝突開始時期の該回転体33の回転数が、繰返し衝突時の該回転体33の回転数よりも最も低くなるように前記駆動手段16を制御する制御手段51,52と、を備える。 (もっと読む)


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