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国際特許分類[B02C17/22]の内容

国際特許分類[B02C17/22]に分類される特許

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【課題】 樹脂粉の粉体化、樹脂粉の顆粒化、樹脂粉に添加成分をブレンドしたブレンド粉の形成等の樹脂粉の多様な処理が可能な樹脂粉処理装置及び樹脂粉処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平方向に配置された筒状容器30と、筒状容器30内を水平方向に貫通する水平軸10と、水平軸10における筒状容器30内に収容される部分に設けられた回転翼20と、水平軸10において回転翼20が設けられた部分よりも両外側にそれぞれ設けられ、水平軸10を回転可能に支持する一対のベアリング50,50と、水平軸10を回転させる回転手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗層の厚さを増加させたとしても熱応力を緩和することができ、耐摩耗性を犠牲にすることなく耐衝撃性を確保することができる耐摩耗複合ライナーを提供すること。
【解決手段】基材10上に、硬質層21と軟質層22を交互に積層し、HIP処理により接合処理して耐摩耗層20を形成した。硬質層21は、複数枚の硬質材21aを並べて形成されており、各硬質層21における硬質材21aの合わせ部の位置は、その直上又は直下の硬質層21における硬質材21aの合わせ部の位置とずれるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はすぐれた耐摩耗性を有し、かつ湿式・乾式での粉砕・分散における粉体表面に発生する静電気の除去を可能とする粉砕機用部材の提供。
【解決手段】 アルミナを40重量%以下含有し、Y/ZrOモル比が2/98〜5/95であるジルコニア質焼結体であり、平均結晶粒径が5μm以下、気孔率が1%以下、体積固有抵抗値が1×10〜1×1010Ω・cmであり、比摩耗量が10−5mm/N以下であることを特徴とする粉砕機用部材。 (もっと読む)


対向する円錐形表面を有する2つの摩砕手段(1、2)間の円錐形摩砕ギャップ(6)内で、リグノセルロース繊維材料を混煉するリファイナに使用する摩砕エレメントであって、外側に配置された円錐形表面を有する摩砕手段(1)は静止し、内側に配置された円錐形表面を有する摩砕手段(2)は回転し、摩砕エレメント(11)は静止摩砕手段(1)用に設けられ、かつバー(12)および中間溝(13)を有する形状であり、バーは摩砕ギャップ(6)に沿って延びて、上面(14)および2つの側面(15、16)によって画定される。各バーの上面(14)は摩砕エレメント(11)の円錐形作用面の一部であり、上記上面(14)はバー(12)の側面(15、16)の少なくとも一方と鋭角(α)を形成する。
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【課題】 ローターの外周に突起を形成し、分散媒体に運動を与えて処理材料を微粒子化し、液体中に分散する湿式媒体分散機において、突起の摩耗を減少し、かつローターの強度を高め、ピンの取付け、交換も容易にする。
【解決手段】 ローター(3)は、筒状のローター本体(7)と突起プレート(8)を有する。ローター本体(7)の外周には軸方向に延びる差込溝(9)が形成されている。上記突起プレート(8)には、分散媒体に運動を与えることができるよう突起(12)が設けられている。上記突起プレート(8)は、ローター本体(7)の上記差込溝(9)に挿入され、ローター本体の側面に取り付けた端板(17)、(18)により抜け止めされている。上記ローター本体(7)は靱性に優れた材質で構成され、上記突起プレート(8)は耐摩耗性に優れた材質で構成される。突起プレート(8)としては、突起(12)の形状等を変えたものを用意することができ、ピンを設けることもできる。 (もっと読む)



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