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国際特許分類[B02C19/16]の内容

国際特許分類[B02C19/16]に分類される特許

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【課題】モルタルおよびコンクリートの製造用の改良されたフライアッシュの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第一工程において、ポルトランドセメントを微小充填材および多分減水剤と混合し該混合物を粉砕することにより得られた高度に反応性の乾燥したセメント混合物にフライアッシュを激しく混合し、第二工程において、そのようにして得られた混合物を振動微粉砕装置中で相互に粉砕して45μmふるい上の保持率が15重量パーセント未満であるという最終製品の粉末度を達成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂のような凝集物を効率よく解砕できると共に鋳物砂に含まれる金属片などを効率よく分離できる解砕分級装置を得る。
【解決手段】振動篩3のスクリーン5上に配置されてスクリーン5上を移動する被解砕物を解砕する解砕手段7を有し、解砕手段7は、被解砕物を解砕する円柱状の解砕ロッド9と、解砕ロッド9を収容するロッド収容枠11とを備えてなり、被解砕物がスクリーン5上を移動してロッド収容枠11内に導入され、解砕ロッド9によって解砕されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 金属とプラスチックのような異種材料を接着等で一体化した複合材を、材料毎に分離することができる破砕装置を提供すること。
【解決手段】 垂直方向の軸回りで回転し、片面に破砕面を形成した回転破砕盤3と、この回転破砕盤3の破砕面との間に所定の隙間を設けて対向する破砕面を形成した振動破砕盤5と、この振動破砕盤5と前記回転破砕盤3との隙間s1に被破砕物Dを供給する供給口30と、この供給口30から振動破砕盤5と回転破砕盤3との間の隙間s1に供給した被破砕物Dを破砕するように前記振動破砕盤3を振動させる起振機とを設ける。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を効率良く粉砕することができる粉砕方法を提供する。被粉砕物を効率良く粉砕することができる粉砕装置を提供する。また、小粒径の粉末を提供する。
【解決手段】被粉砕物に対して衝撃を加えることにより被粉砕物を粉砕する方法であって、被粉砕物の粉砕の進行に伴い、被粉砕物を収納する空間に、酸素を含む気体を加えることを特徴とする。被粉砕物の粉砕時における、被粉砕物1gあたりについての単位時間あたりの酸素の供給量は、0.0123〜0.492[mL・min−1・g−1]である。また、被粉砕物の粉砕時における、被粉砕物またはその粉砕物である粉体の比表面積をX[m/g]、粉体の酸素含有量をY[wt%]としたとき、0.10×10−2≦Y/X≦5.00×10−2の関係を満足するように、気体を供給する。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を効率良く粉砕することができる粉砕方法、及び粉砕装置を提供する。また、小粒径の粉末を提供する。
【解決手段】被粉砕物に対して衝撃を加えることにより被粉砕物を粉砕する方法であって、被粉砕物の粉砕の進行に伴い、被粉砕物を収納する空間に、液状の添加剤を加えることを特徴とする。液状の添加剤が全て被粉砕物の外表面に付着するものとした場合に、液状の添加剤により形成される層の厚さが5〜500nmとなるように、液状の添加剤を添加する。液状の添加剤は、主としてイソプロピルアルコールで構成されたものである。被粉砕物は、金属材料で構成されるものであり、その構成元素のうち、1種または2種以上の元素の融点が500℃以下で、Snを含む金属材料で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】粒子あるいは凝集粒子をナノメーターサイズの一次粒子に解砕、微粉細化する解砕、微粉細化方法、及び装置を提供する。
【解決手段】回転又は往復運動場に高周波振動場を重畳的に作用させ、その作用面において、それらの相乗効果により創出される高頻度、強力剪断力場を利用して、粒子あるいは凝集粒子を解砕、微粉細化することからなる粒子又は凝集粒子の解砕、微粉細化方法、及びその装置。
【効果】粒子あるいは凝集粒子を1〜100ナノメートルの一次粒子に、生成した粒子の再結合又は再凝集を防止して、解砕、微粉細化することができる。 (もっと読む)


【課題】 単位時間あたりのビリ砂利の処理量を増加させて、大量のビリ砂利を処理することができる装置を提供すること。
【解決手段】 砂利破砕砂製造装置1には、偏心軸31を挟んで一対の破砕機構2A、2Bが対称的に設けられている。各破砕機構2A,2Bには、一対の破砕板19,21と、一方側の破砕板19を振動させる振動モータ27と、他方側の破砕板21を破砕板19に対して押付け及び離間する方向に揺動させる揺動手段とが備えられている。両破砕板19,21の間に設けられる破砕部17に、上方から砂利45と水Wとを供給しつつ、砂利45を両破砕板19,21の挟付け力によって破砕する。偏心軸31が一回の回転を行うと、左右の破砕機構2A,2Bがそれぞれ一回の開放及び閉鎖動作を行うので、従来の2倍のスピードの破砕能力を有する画期的な砂製造機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の破砕を行える汚泥の破砕方法等を提供する。
【解決手段】 磁性粒子を有する汚泥に磁場を与えてその磁性粒子を振動又は移動させ、その汚泥を破砕することにより、前記課題を解決した。破砕後の汚泥から磁性粒子を磁気分離し、分離された磁性粒子を破砕前の汚泥に投入することが好ましく、また、破砕後の汚泥を生物処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全で、確実に効率良く、ビリ砂利の破砕をする。
【解決手段】歯15の山11の一端に破砕面17を有する一対の歯板19,21を傾斜立設させ、一方の歯板19のみを振動させることにより、振動力および一対の歯板19,21の押圧力を介して両歯板19,21間に投入されたビリ砂利39を安全に破砕すると共に、両歯板19,21の破砕面17間で、ビリ砂利39を面接触状態で確実に破砕する。 (もっと読む)



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