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国際特許分類[B04B5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | その他の遠心分離機 (324) | いくつかの容器の間にある軸の囲りに回転する複数個の分離容器からなる遠心分離機 (257)

国際特許分類[B04B5/02]に分類される特許

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【課題】回転室の上方から駆動部を作業性良く着脱することができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】試料を収容するロータ20と、該ロータ20を収納する回転室10と、前記ロータ20を回転駆動する駆動部11を有する遠心分離機において、前記駆動部11に、上方から該駆動部11を支持するためのハンドル33を設ける。具体的には、前記駆動部11の上部にハウジングホルダ(ホルダ部材)21を取り付け、該ハウジングホルダ21に複数の孔21aを形成し、該孔21aに一対のハンドル33を上下動可能に挿通し、不使用時にはハンドル33が下限位置にて収納されて該ハンドル33とハウジングホルダ21の間に作業者の指が入る程度の隙間が形成され、使用時にはハンドル33が持ち上げられて上限に位置して該ハンドル33とハウジングホルダ21との間に作業者の手が入る程度の隙間が形成されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】バフィーコートの分離及び軸方向拡張に使用する管フロートシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、透明又は半透明の可撓試料管130と、赤血球と血漿の中間の比重を有する硬質セパレータフロート110とを含む。試料管は、第1の断面内径を有する細長い側壁136を有する。フロートは、本体部と、本体部から突出して試料管の側壁を係合支持する1又は複数の支持部材とを含む。本体部及び支持部材は、遠心分離等により拡張されているときの試料管の第1の断面内径よりも小さい断面径を有する。本体部は、側壁の軸方向に沿う部分との間に環状空間を形成する。支持部材は、環状空間を横切って1又は複数の分析領域を生成する。遠心分離時には、遠心力が管の径を拡大させて、管内のフロートの密度に基づく軸方向移動を可能にする。その後、遠心力を弱めて管側壁を第1の径に戻すことにより、フロートを拘束してバフィーコート構成成分を分析領域にトラップする。
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【課題】 本発明の目的はロータが停止している時にロータの過冷却による冷凍機の電力の浪費を止め、省エネを図ることである。
【解決手段】 遠心分離機の温度制御においてロータが停止している時には回転室の温度が設定温度より高い場合は30秒以下の一定の短時間だけ冷凍機をONして軽く回転室を冷やし、一定間隔でこの動作を繰り返し、軽い冷力で回転室を冷やし、温度制御することで達成される。 (もっと読む)


【課題】ロータの過大なインバランス運転状態をドライブシャフトの回転中の変位センサの信号出力と、ロータの不釣合い成分に基づく信号出力とにより検出し、回転を停止する遠心分離器を提供する。
【解決手段】 ドライブシャフト4の回転中の変位を検出する変位センサ6と、この変位センサの信号出力を第1の信号変換器により脈動成分を整流平滑したものをインバランス信号出力とし、この第1の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合、駆動部5の回転数を制御する制御装置7が駆動部の回転を停止させ、更に上記変位センサの信号出力を第2の信号変換器により回転中のロータ2の回転周波数より低い周波数の信号成分のみを通過させるローパスフィルタ処理したものを自励振動信号出力とし、この第2の信号変換器の信号出力が所定値以上になった場合駆動部の回転数を制御する制御装置が駆動部の回転を停止させることにより目的を達成できる。 (もっと読む)


ゲル分離媒体が入っている改良された流体収集容器が提供される。ゲルは、容易に製造可能な方法及び形状でチューブ内に配置され、潜在するゲルの移動問題を克服する。
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流動性生体物質の遠心分離および処理のための使い捨て型容器(1)であって、前記容器(1)は開いた上端と閉じた下端(16)とを設けられ、前記開いた上端は、(a)流動性生体物質の前記容器に対する出し入れに伴う、空気の出入りを制御するために外部環境に操作的に接続できる第一カニューレ(4)により貫通されている第一開口(3)と、(b)中空針(9)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、前記中空針(9)で接続できる第二のカニューレ(8)により貫通されている第二開口(7)と、(c)第三カニューレ(12)を通し流動性生体物質を前記容器(1)に対して出し入れするために、シリンジの一端を受容しそれに適合することができるアタッチメントに操作的に接続している第三カニューレ(12)により貫通されている第三開口(11)と、を有する蓋(2)を具えている。
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【課題】従来、チューブ内の試料を揺振撹拌したり、遠心分離したりする作業を行う場合、各々の作業を独立した単機能の機器で行っていたため、置き場所にスペースを要しまた、試料の移動距離が長いため面倒であった。そして、製作費用も約2台分を要した。これらの課題を解決する。
【解決手段】複数の遠心用チューブをロータに挿入して回転させる小型遠心器において、前記ロータの中央部に遠心用チューブを揺振するための揺振体を設けてなり、かつ前記ロータ及び揺振体の直立駆動軸の横側にモータとその動力をそれら駆動軸へ伝達する手段を配設した。チューブ内の試料を揺振撹拌したり遠心分離する作業を一台の機器で実施でき、置き場も小スペースで済み、かつ重心が低いため安定性、作業性がよいものとなった。 (もっと読む)


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