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国際特許分類[B05B5/057]の内容

国際特許分類[B05B5/057]に分類される特許

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【課題】低湿度環境下でも安定して帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化ブロック2、高電圧印加部3及び制御部4は、放電電極13を冷却することにより放電電極13の表面に結露水を生成し、放電電極13に保持された結露水を放電電極13の放電部13aで霧化させて帯電微粒子水Mを発生させる。また、霧化ブロック2、高電圧印加部3及び制御部4は、外部の空気を取り込む吸気口1d及び帯電微粒子水Mを吐き出すための吐出口1cを有するカバー1によって被覆されている。そして、静電霧化装置は、吸気口1dから取り込まれた空気に含まれる水蒸気を分離する水蒸気分離膜6を備えるとともに、水蒸気分離膜6にて分離した水蒸気を放電部13aの方へ供給する。 (もっと読む)


【課題】より好適に帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極13は、放電部としての上側球状部13eとは逆側の霧化電極13の基台部13c側にかけてこの基台部13cよりも大径の大径部13fを備える。霧化電極13の大径部13fは、前記基台部13cを支持する冷却用絶縁板15よりも大径となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】冷却部を制御することなく放電電極の冷却状態を調整することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置は、放電電極2と、放電電極2を冷却する冷却部1と、放電電極2に高電圧を印加する高電圧印加部4とを備えている。そして、静電霧化装置は、冷却部1にて放電電極2を冷却することにより放電電極2の表面に結露水Wを生成する。更に、静電霧化装置は、高電圧印加部4にて放電電極2に高電圧を印加して放電電極2の先端部で放電させることにより放電電極2に保持された結露水Wを霧化させて帯電微粒子水Mを発生させる。この静電霧化装置において、放電電極2の基端部の近傍には、放電電極2の表面に生成された結露水Wを介して放電電極2と熱交換可能となる熱容量調節部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子化された液体を放出する車室導入口から飲料水が入り込んでも静電霧化装置に流れ込まない車両用静電霧化システムを提供する。
【解決手段】インストルメントパネル2に車室導入口4が形成されている。車室導入口4は、連通ダクト5を介して車室導入口4よりも下方位置に設置された静電霧化装置7と接続されている。連通ダクト5は車室導入口4側の上方位置において下方に湾曲させて第1湾曲部11を湾曲形成している。また、連通ダクト5はその第1湾曲部11から放出口9に至るまでの間において、第1湾曲部11より上方に湾曲する第2湾曲部12を湾曲形成している。 (もっと読む)


【課題】装置の管理を簡素化するとともに発生したオゾンを削減することの容易な静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化部は、放電部12aを有する放電電極12と、放電部12aに水を供給する電極用ペルチェユニット13と、放電電極12に高電圧を印加する高電圧印加部14とを備えている。静電霧化装置は、放電部12aに供給される水を高電圧の印加により静電霧化させる装置である。静電霧化装置は、空気中の水分を用いて静電霧化の環境における絶対湿度を高める加湿部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】より好適に帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極12を熱電素子13にて冷却することにより霧化電極12の表面に結露水を生成し、霧化電極12に保持された結露水に電圧を印加することで帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置10であって、霧化電極12の基端部12c側に溜まった水(結露水)を排出する排出路22,24が備えられる。 (もっと読む)


【課題】過剰結露が生じても好適に静電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極13において基台部13cよりも先端側に、熱電素子14の吸熱側端部14aとは反対側の放熱側端部14bの熱を利用して過剰となった結露水を乾燥させる乾燥手段としての放熱部材15を備える。この放熱部材15は、基台部13cよりも先端側において熱電素子14の放熱側端部14bと接続されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性の高い金属にて形成されても半田接合により熱電素子に容易に直接接続することができる放電電極を提供する。
【解決手段】放電電極2は、半田で接合可能な表面処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化と省電力化に寄与することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】冷却部が霧化電極13と電気的に接続されるとともにこの霧化電極13側が吸熱側となるように通電されるP型熱電素子14で構成される。 (もっと読む)


【課題】空気中への分散による空気処理に適切な組成物、定量送出によって、毒性及び危険性が低く、望ましくない構成成分の使用を回避できる組成物、透明で単相中に存在する組成物、並びに揮発性有機化合物(VOC)が少量で空気処理に適切な組成物の提供、組成物をスプレーした際の任意の活性成分の安定供給。
【解決手段】活性成分を空気中へ送達するためのスプレー組成物であって、活性成分を、グリコールエーテルを含有しているキャリア組成物と混合して含有しており、上記グリコールエーテルは、一般式(I)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基であり、nは2または3であり、nが2の場合、Rはメチル基でない。)で表され、キャリア組成物の20℃における蒸気圧が14Pa未満であるスプレー組成物、ならびにその利用を提供する。 (もっと読む)


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