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国際特許分類[B05B5/057]の内容

国際特許分類[B05B5/057]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で高電圧出力のばらつきを抑制することができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】スイッチング部14の並列位置に、共振の影響を抑制する共振抑制部21を接続する。共振抑制部21は、高電圧制御信号から設定される1次電圧の発振周波数を、昇圧部15が持つ共振周波数以下とすることにより共振に影響を受けないようにし、かつ昇圧部15により所定高電圧で昇圧可能な周波数に設定する。共振抑制部21は、高電圧発生部9の昇圧部15におけるインダクタンスにより発生した高周波のリンギングに対し、コンデンサ23により高周波成分をショートし、抵抗22で減衰させることにより、高電圧制御信号の発振周波数から共振成分を消去する。 (もっと読む)


【課題】放電電極に付着する液体量が変化しても、放電を安定させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極2と対向する対向電極3には、トランス11の2次側巻線11bで生じる高電圧がダイオードD1、抵抗R1を介して印加される。抵抗R1とダイオードD1との間のノードN1の電圧V1は抵抗R2を介してオペアンプ21に入力され、抵抗R1と対向電極3との間のノードN2の電圧V2は抵抗R3を介してオペアンプ22に入力される。制御回路6は、オペアンプ21,22から出力された出力電圧Vs1,Vs2に基づいてノードN1,N2の電圧V1,V2を認識し、抵抗R1,R3の抵抗値から自身に流れる電流I1,I3を求めて放電電流I2を算出し、該放電電流I2の検出に基づいて放電電極2での放電を安定させるべく電源回路9を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の放電電極を備えるイオン発生装置において、オゾンの発生量を抑制することのできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】第1実施形態の静電霧化装置は、複数の放電電極2と、放電電極2に高電圧を印加するための高電圧印加部4とを備えている。そして、隣接する放電電極2の放電部2a間の距離Lを、一方の放電電極2の電界の影響を受けて他方の放電電極2の放電部2aにおける電界強度が低下する距離としている。 (もっと読む)


【課題】プラスイオンを長期的に安定して発生させることの容易なイオン発生装置、及びこれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】イオン発生装置は、マイナスに帯電した帯電微粒子ミストを発生させる静電霧化部11と、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生部21とを備えている。静電霧化部11は、霧化電極12に供給された液体に高電圧が印加されることにより、マイナスに帯電した帯電微粒子ミストを発生する。プラスイオン発生部21は、放電によりプラスイオンを発生する。イオン発生装置は、静電霧化部11の作動中にプラスイオン発生部21の作動を停止させる制御部31を備えている。電気機器は、イオン発生装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化しつつ熱交換部の冷却性能の低下を抑制することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化沿装置は、放電電極3と、該放電電極3に熱電素子11の吸熱側が接続され、放電電極3の表面に結露水Wを生成させる熱交換部2と、該結露水Wに高電圧を印加する高電圧印加部5とを備えている。そして、静電霧化装置は、高電圧の印加により結露水Wを霧化して帯電微粒子水Mを発生させる。熱交換部2は、熱電素子11の放熱側に接続されて、熱電素子11への通電を行うと共に、熱電素子11の放熱を補助する放熱用拡張部12aを有する通電部材12を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の霧化電極を備えつつ装置全体の小型化と省電力化に寄与することができる静電霧化装置を提供する
【解決手段】冷却部が霧化電極13,14と電気的に接続されるとともにこの霧化電極13,14側が吸熱側となるように電力供給部としての電流供給部20にて通電されるN型熱電素子15及びP型熱電素子16で構成される。霧化電極14及びP型熱電素子16でなる第一組付体と、この第一組付体の霧化電極14とは異なる霧化電極13及びN型熱電素子15でなる第二組付体とを有する。 (もっと読む)


【課題】放電電極に結露水を生成するための冷却能力を保持したうえで、装置全体のさらなる小型化や省エネルギー化を実現することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置では、放電電極1を冷却して生成した結露水に電圧を印加することで帯電微粒子水を生成する。この放電電極1を冷却するために備えた一対の熱電素子2に、それぞれ導電性の弾性体3を接合させ、この弾性体3を介して熱電素子2と放電電極1との間の通電路を形成する。そして、この通電路への通電によって、熱電素子2による放電電極1の冷却と、放電電極1への電圧印加を、共に行う。 (もっと読む)


【課題】霧化量が必要以上に多くなることがなく、給水手段の大型化をすることなく、安定的にミストを発生することが出来る除湿機を提供する。
【解決手段】除湿機本体1内部に吸湿材4と送風機5を有した除湿機において、ミストを発生させる静電霧化装置13は、送風機5からの吹き出し風に誘引される位置に開口部14を設け、静電霧化装置13は除湿機本体1内部の独立した空間19に配置されたことにより、静電霧化装置13は除湿部による乾燥空気に暴露されることがないため、霧化量が必要以上に多くなることがなく、静電霧化装置13に給水するペルチェ素子やカートリッジタンク等の給水手段を大型化する必要なく、ミストを安定的に発生することができ、ミストによる除菌効果、脱臭効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化と省電力化に寄与することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】冷却部が霧化電極13と電気的に接続されるとともにこの霧化電極13側が吸熱側となるように通電されるP型熱電素子14で構成される。 (もっと読む)


【課題】霧化電極に印加する電圧を高くすることなく、オゾンの発生量を抑制し、安定的に帯電微粒子水の発生量を増やすことができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置10は、高電圧発生回路11と、該高電圧発生回路11で発生させた高電圧が印加される霧化電極12と、該霧化電極12に霧化させるべき水を供給する液体供給手段14とを備え、前記霧化電極12の放電領域としての放電部12aに振動波を照射する振動波発生部23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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