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国際特許分類[B05B5/14]の内容

国際特許分類[B05B5/14]に分類される特許

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【課題】表面に噴射された粉体塗料が散逸しないようにした鋼棒の塗装装置を提供する。
【解決手段】鋼棒の塗装装置10は、鋼棒15の搬送手段11と、鋼棒15を予熱する加熱手段12と、予熱された鋼棒15の表面に粉体塗料を帯電噴射する塗装手段20と、粉体塗料が塗装された鋼棒15を水冷する冷却手段30と、を含み、塗装手段20が、搬送される鋼棒15の通路に入口及び出口を有するチャンバー21と、チャンバー21内で通路を搬送される鋼棒15の表面に粉体塗料を噴射する複数個の噴射管と、各噴射管に粉体塗料を供給する塗料供給源と、チャンバー21内の粉体塗料を回収する塗料回収装置と、を備え、塗料回収装置が、チャンバー21の底部に堆積した粉体塗料を吸引する吸引手段と、吸引手段により吸引された粉体塗料の少なくとも一部をチャンバー21の入口及び出口から内部に噴出させる噴出手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で鋼棒、特に異形鋼棒の表面に形成された塗装膜を損なうことなく、確実に鋼棒を冷却することができるようにした鋼棒の塗装装置を提供する。
【解決手段】鋼棒15を軸方向に搬送する搬送手段と、搬送手段により搬送される鋼棒15を予熱する加熱手段と、加熱手段により予熱された鋼棒15の表面に粉体塗料を静電噴射する塗装手段と、粉体塗料が静電噴射された鋼棒を水冷する冷却手段30と、を含む鋼棒の塗装装置10であって、冷却手段30が、鋼棒15の通路に沿って入口及び出口を有する冷却槽31と、冷却槽の入口から排出される冷却水を貯水槽に戻す帰還手段32,33と、冷却水を所定温度に保持する貯水槽34と、貯水槽34からの冷却水を冷却槽31の出口側に設けられた給水口から入口側に向かって給水する給水手段35と、を備えるように、鋼棒の塗装装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で鋼棒の表面に均等にかつ薄く粉体塗料を塗装し得る鋼棒の塗装装置及び塗装方法を提供する。
【解決手段】鋼棒の塗装装置10は、鋼棒15を軸方向に搬送する搬送手段11と、鋼棒15を予熱する加熱手段12と、予熱した鋼棒15の表面に粉体塗料を帯電噴射する塗装手段20と、粉体塗料が帯電噴射された鋼棒15を水冷する冷却手段30と、を含み、塗装手段20が、鋼棒15の通路に入口及び出口を有するチャンバー21と、チャンバー21内で通路を包囲するように配置した環状の支持部材22と、支持部材22に設けた複数個の支持孔により通路の中心に向かって粉体塗料を噴射する複数個の噴射管と、各噴射管に粉体塗料を供給する塗料供給源と、を備えている。各噴射管が、通路の中心に関して周方向に分散配置されている。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧法によって得られる微小繊維から紡績糸を製造するための製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】固定集積体と、アースを施した回転集積体とを用い、二つの集積体の中間位置に向けて有機重合性物質を溶解させた紡績液を静電噴霧すれば、固定集積体と回転集積体とが形成された有機繊維によって結ばれる。さらに、その状態から固定集積体を徐々に回転集積体から離すことにより、回転集積体から引き剥がされた有機繊維が、固定集積体に近い部分から順に撚りが加えられ、1本の紡績糸として形成される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆を施した防蝕性PC鋼撚線を構成する鋼線に下地として耐蝕性皮膜を附加してPC鋼材の長期耐久性を一層向上させる。
【解決手段】 鋼線に耐蝕性を附加する方法として導通性の含亜鉛樹脂被覆を施す。
そのため、1)撚線・ホットストレッチされた鋼撚線の表面にそのまま又は軽度の流体ホーニング又は軽度の酸洗を行った後紫外線硬化性又は熱硬化性の樹脂塗装を行い乾燥、硬化させて耐蝕皮膜を形成する。2)耐蝕塗装の直後に防蝕樹脂を付着させて加熱し、耐蝕皮膜と防蝕性被覆を同時併行して硬化させ2重膜を形成する。
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