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国際特許分類[B05C7/02]の内容

国際特許分類[B05C7/02]に分類される特許

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【課題】 屈曲部がある配管にライニング施工する際に、大規模な装置・施設を必要とせず、管内内壁面に錆止め塗料皮膜を均一かつ能率的に形成できる塗料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明の塗料噴射装置は配管の内壁に塗料皮膜を形成するライニング工法に用いる。ライニングに用いる塗料を供給する塗料供給部110と、塗料供給部110から供給される塗料を噴射する管状の塗料噴射ノズル120を備えている。塗料噴射ノズル120の内径中央部に塗料噴射ノズルを通過する塗料の流束における中央部の流速を制御する抵抗体122が設けられている。この抵抗体122により塗料噴射ノズル120を通過する塗料の流束における周辺部と中央部との流速の違いを調整する。 (もっと読む)


【課題】装置コストの大幅なアップなしに、柔軟な素材からなる場合であっても、円筒形部材の内外面を同時に、精度、及び、効率良く塗布を行う円筒状部材の内外面同時塗装方法を提供する。
【解決手段】円筒状部材をその軸が鉛直になるよう保ちながら内外面を同時に塗装する円筒状部材の内外面同時塗装方法において、円筒状部材の内部となるように設けられた、円筒状部材の内面の全周に対し、放射状に第1の塗料を吐出するスリット状の第1のノズルと、第1のノズルに対向するように円筒状部材の外部となるように、円筒状部材の外面の全周に対し、円筒状部材の軸方向に第2の塗料を環状に吐出するスリット状の第2のノズルと、により、かつ、第1のノズルから吐出される第1の塗料が円筒状部材の内面に接触する高さと、第2のノズルから吐出される第2の塗料が円筒状部材の外面に接触する高さと、が同じになる位置で、内外面を同時に塗装する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体液をガラス細管内部に塗布・乾燥して得られる蛍光体膜の膜厚が、塗布液の自由落下、及びたれ、レベリングで決定され、細管の長さ方向に塗布ムラという課題を有していた。
【解決手段】外部磁界と反発/吸引する磁石部材と塗布液を供給するチューブを配置してなる塗布ノズルを有し、前記塗布ノズルに磁力を与える少なくとも2つ以上に分割できる外部磁界を発する磁石を前記ノズル外周部に配置し、前記塗布ノズルが前記磁石から発生する磁界により、反発/吸引することにより細管内部へ前記細管内壁と接触することなく挿入と牽引を繰り返し行うことで解決できる。 (もっと読む)


【課題】中空鋼管の内面の補修処理を効率的に実施することができる管内塗布装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズルが形成されたノズル部11と一端側にノズル部11に接続されると共に他端側が液体を供給する供給装置12に連通する供給チューブ13とを具備する塗布ユニットと、一方の端部がノズル部11近傍に配置されると共に他方の端部が吸引装置14に連通する吸引チューブ15と中空鋼管3の内面に当接して中空鋼管3内を密封可能な密封部材16と有し密封部材16で密封されている中空鋼管内を吸引する吸引ユニットとを具備し、供給チューブ13及び吸引チューブ15を中空鋼管3の上端開口から中空鋼管3内に吊り下げた状態で吸引ユニットによって中空鋼管3内を実質的に真空状態とすると共に塗布ユニットによって中空鋼管3の内面に液体を塗布するようにする。 (もっと読む)


【課題】排水縦管の更生方法において、準備作業も含めて安定した作業性及び施工性の向上と、安全にホースの取り扱いが容易に行える高層建造物における雑排水管の更生方法及びホースの引き上げ装置を提供する。
【解決手段】立て主管2の上部開口部にホース8を両側から挟持して引き上げるプーリ27,28を備えた引き上げ装置を取り付け、引き上げ装置により立て主管の上部開口部から所要長さに亘って略垂直にホースを引き上げるようにする。これによりホースに無理な曲げ作用を付与せず、ホース内に収納した塗料供給用のパイプを押圧変形させず、樹脂塗料が適正に供給されて適正な塗膜が形成されるようになると共に、ホース自体の硬度をそれ程高くする必要がなくなり、全体の軽量化が図れるばかりでなく、各工事現場における引き回し作業、即ち準備作業も含めたホース配設の作業性及び施工性の向上と、安全性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布量のバラツキをなくすことにより、余分な接着剤が竪樋に接触しない筒状部材の接着剤塗布冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】本体部5の外部形状は、接着剤容器用ノズル50を挿入する挿入口10が形成される上面11がU字形の外形形状である。上面11のU字形と下面12のU字形のそれぞれの円形部中心を結ぶ中心軸13が本体部5の側面9に平行に設けられる。また、本体部5の側面9は、竪樋2の内面4と平行な円弧状に形成されている。前記本体部5の前記保持部6に対向する側面9に吐出孔8が形成され、2個の吐出孔8を挟むように一対の帯状突起25が本体部5の側面9上に、竪樋2の内面4と同周の円弧状に設けられる。本体部5の接着剤容器用ノズル50を挿入する挿入部7の上面11の近傍の内壁40には、接着剤容器用ノズル50を内接するリング41が回転自在に嵌入される。 (もっと読む)


【課題】 均等な孔の充填を行いかつ空気混入を少なくすることができるコーキング装置の補助具を得る。
【解決手段】 孔Bに有機的及び/又は無機的なモルタル材料Mを充填するため、手動又はモータ駆動のコーキング装置Dに装着する補助具において、注入管E又は注入ホースの前方端部の遊端に連結することができる堰止め素子2を設け、この堰止め素子に軸線方向の貫通孔3を設け、前記堰止め素子の外径を、孔B内に充填されるモルタル材料Mが前記堰止め素子2の貫通孔3を経て孔の出口に向かって逆流するのを阻止する寸法とする。 (もっと読む)


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