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国際特許分類[B07B13/10]の内容

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国際特許分類[B07B13/10]に分類される特許

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【課題】分級精度を向上させることができる開繊分級装置を提供する。
【解決手段】本装置は、開繊した繊維体B1,B2を質量差による飛距離差によって分級する開繊分級装置1であって、回転可能な開繊シリンダ2と、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を回収するための第1開口部3bと、を備え、第1開口部は、繊維体の飛ぶ方向側の開繊シリンダの端部から垂直に引いた接線よりも飛ぶ方向側と逆側の位置で且つ開繊シリンダよりも下側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを回収する際に、発酵に適さない異物を、より確実に、除去し得る廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみなどの廃棄物からメタンガスを回収し得る廃棄物処理設備であって、廃棄物を粗破砕する二軸破砕機2と、この二軸破砕機2にて粗破砕された粗破砕物を導きさらに細かく粉砕するとともに生ごみ中に混入している異物を除去し得る破砕分別機3と、この破砕分別機にて細かく破砕された細破砕物を回転ドラム22上に落下させて、その反発力などの違いにより、生ごみ中に混入している異物をさらに分離して除去し得る異物除去装置4と、この異物除去装置にて異物が除去された生ごみを導いて発酵させる生ごみ発酵槽5とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップから、銅線などの非鉄分を除去して、高級鋼材用の製鉄原料として再利用可能な高純度鉄スクラップを的確に得ることができる低品位鉄スクラップの原料化方法を提供する。
【解決手段】銅線2が混入した低品位鉄スクラップ11を破砕機21によって破砕し、その破砕混合物12に対して、揺動反発式選別機22によって、鉄分1と絡み合っている銅線2をほぐした後、磁力選別機24によって磁性物14と非磁性物15に選別し、磁性物14として選別されたものを高品位鉄スクラップとして回収する。 (もっと読む)


本発明は、粒子流(4)から、第1群の寸法の粒子(3)を有する少なくとも第1のフラクションと、第2の群の寸法の粒子(3)を有する第2のフラクションとを分離するための分離装置(1)であって、分離装置(1)が、粒子流(4)用の送入装置(2)と、粒子用の半径方向に延びる衝突面を各々が有する板(6、6’)を外周(13)に有する回転可能なドラム(5)と、第1のフラクションの粒子を中に収容するための、ドラム(5)に近接する少なくとも第1の収容領域(11、11’)と、第2のフラクションの粒子を中に収容するための、ドラム(5)から離れた少なくとも第2の収容領域(12、12’)とを備え、装置が、粒子(3)を外部の気象条件から保護するようなハウジング(16)を有し、これにより、上記装置(1)によって処理されるべき粒子流(4)の粒子(3)が0〜15mmの範囲の寸法を有することが可能になる分離装置(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良球と不良球をより信頼性高く分別できる方法及び装置、特にエキストラボールが微小な連球に対して好適な分別方法及び装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の異形球分別方法は、球体をガイド溝上を転がし、ガイド溝から外れた球体を不良球とすることを特徴としている。さらに、本発明の異常球分別装置は、上流から下流に向かい傾斜して配置され球体を開口部の上部で支持して転動させるガイド溝と、ガイド溝に沿って形成されガイド溝から外れた球体をガイド溝の球体と隔離する穴部とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】破砕した破砕物が湿潤していても1回の篩い分で粒度構成が所定の基準範囲内にある粉砕物を簡便かつ安価に調製することが可能な分級装置を提供する。
【解決手段】篩11を通過した破砕物12から微細粒の含有率が予め設定された範囲内にある粉砕物13を調製する分級装置10は、破砕物12を搬送するベルトコンベア14の中間部の上方に設けられ、搬送中の破砕物12の堆積層中に上方から挿入されて破砕物12をベルトコンベア14上で撹拌し大粒の表面に付着している微粒を分離し堆積層の下部に移動させる撹拌部材16を備えた撹拌手段17と、ベルトコンベア14の排出部の高さ位置より下方に設けられ、微粒が下部に移動した堆積層が排出部から落下して形成する破砕物12の流れを前後に分離する分離部材18を備えた分離手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 風力を利用することで、可燃性廃棄物と不燃性可燃物との分別が自動的に行なえ、その後の回収も容易に行なえる産業廃棄物の分別回収装置を提供する。
【解決手段】 基台10の上にフィーダ20を振動可能に取り付け、このフィーダ20の内部に、後部に多数の孔62,64を穿設したふるい部60を設置し、上部スロープ31と下部スロープ33を傾斜して設置し、上記上部スロープ31の後端にアジャスタ39を取り付けると共に、上記フィーダ20の上方には、前方に送風路70,80を連結したフード40を配置し、このフード40の上端に産業廃棄物の投入口41を構成し、下端には産業廃棄物の排出口42を構成すると共に、内部には反発板53,55を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックからの選別・回収ラインにおいてゴムを除去し、押出し工程の高生産性を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る混合廃プラスチックの選別回収装置は、シュレッダーダストからのプラスチックとゴムを含む混合廃プラスチックが衝突し、衝突する方向と弾く方向が異なるように構成された駆動体と、この駆動体から弾かれたプラスチックとゴムとの間を仕切る仕切り部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異形球選別と粒径選別を同時かつ効率的に行なうことが可能な微小球選別用ふるいと、これを用いた微小球の選別方法を提供する。
【解決手段】 直径2mm以下である狙い径aの微小球をふるい残すことで、それを選別するためのふるいであって、ふるい面にある複数のふるい目は、長さが0.95a以下の短辺bと、長さがaを超える長辺cの異方形状である微小球選別用ふるいである。
そして、この微小球選別用ふるいを用いることで、直径2mm以下の狙い微小球をふるい残すには最適な微小球の選別方法であって、前記狙い微小球を含む選別前の集合体をふるい目の長辺方向に流して選別する微小球の選別方法である。好ましくは、ふるい残った前記狙い微小球を含む選別後の集合体は、ふるい外へ流し落とすことで、その飛距離差を利用し、狙い微小球のみを狙って選別できる。 (もっと読む)


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