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国際特許分類[B07B13/11]の内容

国際特許分類[B07B13/11]に分類される特許

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【課題】角状ワークと球状ワークとを分別搬送可能な小型のワーク分別搬送装置を提供する。
【解決手段】基体41上に弾性支持手段5を介して設けられた可動台6を具備し、可動台が振動することで可動台6上の搬送面61に載せられた角状ワークと球状ワークとを分別しつつ搬送するワーク分別搬送装置1であって、互いに交差する搬送方向成分、鉛直方向成分および可動台の幅方向成分の周期的加振力が合成された加振力を与える加振手段71〜72と、加振手段により可動台に楕円の振動軌跡を生じさせるよう加振手段を制御する振動制御手段とを備え、搬送面が、幅方向の一方が低くなるように傾斜しており、振動制御手段により、ワークに対して搬送面の傾斜に抗する幅方向の成分と搬送方向の成分を有する推力を発生させるように可動台の振動軌跡を生じさせることで、搬送面上で角状ワークと球状ワークとを分別しつつ少なくともいずれか一方のワークを搬送する装置。 (もっと読む)


【課題】毛髪(異物)と微粒の混合物から毛髪のみを選別する。
【解決手段】選別装置100は、第1のローラー110と、第2のローラー120と、双方のローラーを回転させる駆動手段130と、を備えている。駆動手段は、第1のローラー及び第2のローラーを相互に反対方向に回転させる。第1のローラー、円筒形状の第一部分111と、第一部分の直径より小さい直径を有する円筒形状の第二部分112と、第一部分と第二部分とを結合する円錐台形状の第三部分113と、からなる。第2のローラーの外形は第1のローラーとの間に間隙114を維持するような第1のローラーの外形に対応する相補的な形状を有している。第1のローラー及び第2のローラーの表面の摩擦係数は、毛髪を摩擦力によりローラーの表面に付着させたまま、ローラーとともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】異物と穀粒の混合物から異物を選別する。
【解決手段】選別装置(100)は、第1のローラー(110)と、軸線が第1のローラー(110)より高い位置にある第2のローラー(120)と、からなる。第1のローラー(110)の外周面と第2のローラー(120)の外周面との間の間隙は異物及び穀粒の何れの外径よりも小さく設定されており、第1のローラー(110)及び第2のローラー(120)は相互に反対方向(上方から見たときに相互に離れ合う方向)に回転する。第1のローラー(110)の表面の摩擦係数は、異物を摩擦力により第1のローラー(110)の表面に付着させたまま、第1のローラー(110)とともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤で選別しようとする穀粒の種類は、同じ米粒であっても、ジャポニカ米とインデカ米とでは、形状、大きさ等が著しく異なる。又、これらの穀粒の揺動選別を行う揺動選別盤も、この選別盤面に形成される揺上凸部や、揺上凹部の広さや、深さ等の大きさ形状が選別対象物である穀粒の大きさや、形態等に適応したものであることを要す。
【解決手段】 板金材をエンボス加工等の型押し成形して表面1には多数の小さな揺上凸部2を形成すると共に、裏面3には多数の小さな揺上凹部4を形成して、これら表面1を上側にし、又は裏面3を上側にするように裏返して、これらいずれかの表面2又は裏面3を選択設定して穀粒を供給して揺動選別可能の選別面とすることのできる両面選別盤5を形成する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な穀物について、籾摺後の脱ぷ穀粒を効率よく選別することができる揺動選別板式穀物選別機を提供する自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】揺動選別板式穀物選別機は、籾摺りによる脱ぷ前後の混合穀粒を受けて揺動動作により両者を比重選別する傾斜配置の揺動選別板2と、その排出端2aから流出する穀粒を分ける可動式の仕上仕切板4と、脱ぷ前後の穀粒を判別する光学式の穀物判別センサ10と、そのセンサ信号によって得られる穀粒の混在比率の算出結果に基づいて揺動選別板2の排出端2aにおける脱ぷ穀粒領域に合わせて仕上仕切板4を位置決め制御する制御部11とからなり、上記穀物判別センサ10は異なる照射特性を有する複数の照射光源10bをいずれか選択可能に備え、脱ぷ前後の穀粒の検出値の差がより大きい照射光源10bを選択するとともに、両検出値の中間領域に設定した判別値により両者を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の大型クラゲを処理する場合は、混入している小魚等を分離する必要はなかったが、大型クラゲの固形成分を肥料として利用する場合には大型クラゲと小魚等を分離する必要があり、大型クラゲと小魚等を人力により分離することは大変手間が掛かるという問題があった。
【解決手段】
大型クラゲ分離装置6は、回動手段5と、回動手段5により回転する分離板21とを有し、前記分離板21の上面には前記分離板21の回転方向に向かって斜め上方に切り起こされた切り起こし23と、切り起こし23に対応する孔24とが複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別ケースの面積を大きくした場合であっても、穀粒と小石との選別精度を悪化させることのない石抜選別機を提供する。
【解決手段】選別ケース7には傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を配設する一方、機枠2内には選別ケース7の底面に対して傾斜され、かつ、前記傾斜下部ローラ11及び傾斜上部ローラ12を接触支持させる傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10を形成するとともに、前記機枠2と選別ケース7との間には選別ケース7に対して傾斜方向に沿って揺動運動を付与するための駆動機構13を設け、さらに、前記傾斜下部支持板9及び傾斜上部支持板10には、前記選別ケース7の長辺方向の立上壁7a,7bに接触させて横揺れを防止する横揺防止ローラ21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】混合廃プラスチックに含まれるプラスチックとゴムとを高い精度で選別することが可能な混合廃プラスチック選別装置を提供する。
【解決手段】粉砕処理された混合廃プラスチック22をプラスチック18とゴム20とに選別する混合廃プラスチック選別装置10であって、プラスチック18及びゴム20のそれぞれとの摩擦係数μ,μが異なる表面26を有し、軸12を中心に回転するローラ16と、混合廃プラスチック22を表面26に斜め上方から供給する傾斜台24aと、軸12を含む鉛直面38よりも傾斜台側に設けられたプラスチック回収部40と、鉛直面38を介して傾斜台24aの反対側に設けられたゴム回収部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な手段で分別する新規な廃棄樹脂材料の分別装置を提供する。
【解決手段】一対の回転する螺旋軸1,1を僅かに間隔を置いて平行に配設して構成した送り機構2を複数平行に配列して構成し、これら送り機構2を廃棄樹脂材料の供給側を上位にして傾斜して設け、上記螺旋軸1,1の上位部分を摩擦抵抗が小さい表面とし、上記螺旋軸1,1の下位部分を摩擦抵抗が大きい表面としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


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