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国際特許分類[B07C5/38]の内容

国際特許分類[B07C5/38]に分類される特許

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本発明は、空物品特にプラスチックびん又は金属缶を回収する装置であって、空物品の搬送手段が、空物品を、集合投入空間(大量投入装置)から、検出装置に属する検出器のそばを通って導き、搬送方向において検出装置の後に、搬送手段から空物品を除去する投下手段が設けられているものに関する。本発明の課題は、このような装置に高い処理能力を与えることである。本発明によればこの課題は、急傾斜コンベア(3)として構成される搬送手段が連行体(8,28)上の空物品(10)を、集合投入空間(11)から平行させて、範囲装置にある検出器(15,32,33)へ供給することによって、解決される。更に装置は、異なる高さにある少なくとも2つの列で急傾斜コンベア(3)の全幅にわたって横に延びる放出手段(16,17)を持っている。本発明の別の特徴は、放出手段(16,17)が放出される空物品(10)を更に送るコンベヤベルト(18,19)に付属していることである。
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【課題】被検査物の検査結果と試験用被検査物の検査結果とを区別することができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wを搬送する助走コンベア12、秤量コンベア13と、助走コンベア12、秤量コンベア13に搬送される被検査物Wを検査する荷重センサ15、金属検出部25と、荷重センサ15、金属検出部25の検査結果に基づいて被検査物Wが良品または不良品のいずれであるかを判定する総合判定部44と、総合判定部44の判定結果に基づいて被検査物Wを選別する選別機構32とを有する物品検査装置1において、被検査物Wの識別情報を取得する読取部23、撮影部24と、荷重センサ15、金属検出部25の検査結果を含む各個情報と、読取部23、撮影部24が取得した識別情報とを対応付けた検査記録を作成する検査記録作成部45と、検査記録作成部45が作成した検査記録を蓄積する検査記録蓄積部46とを備えた。 (もっと読む)


【課題】破砕されたアルミニウムと銅のように比重差と色とで違いがある混合物について破砕物選別機を用いて高純度、高効率に選別できるようにすること。
【解決手段】破砕物を破砕物選別機に投入し、排出部のリッフルを通して積層された軽比物と重比物の上層部と下層部の境界線の位置をCCDカメラで特定する。CCDカメラで撮影された画像から特定された境界線の位置に可動式仕切板を常時移動させることにより混合物を混入させず、高純度の回収を行う。破砕物選別機の排出部において色の異なる排出物の位置を特定する装置と可動する仕切板を設けることにより、混合物の排出量を減らし高純度の破砕物を高効率で回収を行う。 (もっと読む)


【課題】生花束の仕分け用ラックへの移送処理にかかる時間を短縮し、処理能力を向上できると共に、仕分け用ラックの数を削減して構成の簡略化、占有床面積の低減を図ることもできる生花選別装置および生花束移送方法を提供する。
【解決手段】生花1の生花群を所定の重量範囲に基づいてそれぞれの段階区分に選別する計量選別手段14と、生花群が段階区分別に搬出される搬出トレイ31,32,33と、搬出された生花群を生花束とする結束手段16と、生花束を収納する仕分け用ラックA,Bに生花束を移送する移送手段15とを備えた生花選別装置10において、少なくとも1つの仕分け用ラックに、互いに異なる複数段階区分の生花束同士を一緒に入れるように移送手段15を制御する制御部17を具備する。結束手段16に近接して配置されている側の仕分け用ラックBにどの区分の生花束を移送するかは制御部17の操作等で作業者が任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 X線による異物検出精度を要求レベルに維持しつつ処理能力を高めることができるX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】 被検査物を搬送する搬送手段10と、搬送手段10により搬送される被検査物に所定の検査領域内でX線を照射して被検査物に含まれる異物を検出する異物検出手段20とを備えたX線異物検出装置において、搬送手段10が、検査領域内で並列する複数の管路状の搬送路p1、p2を有し、異物検出手段20が、複数の搬送路p1、p2の中の被検査物に向かってX線を照射するX線発生部21と、複数の搬送路中の被検査物を透過したX線を検出するX線検出部22とを含んで構成されている。 (もっと読む)


本発明は、仕分けされた発送物のためのコンテナ(8,9)を充填しかつ搬出するための装置であって、コンテナ(8,9)が、仕分け装置(1)の、2列になって上下に配置された複数の仕分け最終箇所(2,3)から充填可能であり、さらにコンテナ(8,9)が貯え・搬送装置(10)へ引渡し可能である形式のものに関する。本発明の構成では、上下に配置されたそれぞれ2つの仕分け最終箇所(2,3)の下方に、2つのコンテナ(8,9)を相前後して収容するための引出し可能な保持機構(4)が設けられており、該保持機構(4)が、前側のコンテナ(9)を充填するために半分だけ引出し可能であるか、あるいは後側のコンテナ(8)または両コンテナ(8,9)を充填するために完全に引出し可能である。
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